2021年総決算第3弾 精神疾患 メンタル面 薬のまとめ
今年の振り返りシリーズも最後(のつもり)である。
第1弾と第2弾はこちら。
ここで改めて、私が抱える精神疾患をまとめてみる。
どれも心的外傷後ストレス障害(PTSD)が発端となっているが、今回は主治医が言及した障害、薬で治療している病に絞った。
セルフネグレクトは、私の中ではうつ病の症状として認識している。
それでは、今回も3ヵ月ごとに振り返ってみよう。
1~3月 不安要素が多めの季節
今年も鬱(うつ)が強くなることが度々あった。
中でも、「希死念慮」という言葉を解説しつつ、強い鬱を乗り切るまでを冷静に書いている記事があった。
この頃は、自分にも関係する病などについて、解説記事も書いている。
こちらは睡眠障害の過眠が戻ってきた頃の記事。
こんなこともあった。
なんだろう。
もっとずっと前の出来事に感じる。
宣告通り、従兄は6月に他界した。
何も影響を受けていないと言えば嘘になる。
ストレスもあり、それなりに悲しみもあったから。
あと「3.11」付近の不安定さは毎年のこと。
私としたことが、今年はとうとうポエムまで書いてしまった。
「キミ」は復興再生よりも自死を選んでしまった従弟のことである。
ど下手なポエムを掲載してしまうとは、誠に遺憾であります。
なので、こうして晒しておくのであります。
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4~6月 ジタバタしたり現実逃避したり
4月はわりと穏やかだった反面、5月はいろいろと爆発している。
まずは目ぼしい解説記事から。
興味があったらでいいので、是非ご覧いただきたい。
そして闘病はというと、主治医が私を『解離性障害』だと認めてくれた。
私にはとても大きい出来事だった。
謎の症状だったものが、これで説明がつくというものがいくつもあったからだ。
でも普段は大きな鬱の塊に隠れていて、表面化することは稀である。
また、6月はやたらと画像が多いので、現実逃避をしていたと思われる。
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7~9月 自分を見つめたけど現実逃避に走る
次の記事は解説記事というより問題作。
人気記事になってしまい、どうしたものかと思うものの、まあ、これはこれでいいんじゃない? という脳内会議でそのまま掲載中。
闘病には無関係なので、次にいこう。
解離性障害についての記事。
まだあるけど、この2つで十分である。
同じようなことを書いているだけなので。
8月があまり暑くなくて、身体的にはとても楽だった。
オリパラに夢中になっているうちに夏が終わっていた感じ。
9月は初のKindle本出版をした月で、記事数少なめだった。
加えて画像がまた多かったという平穏な流れ。
10~12月 大波2回を綱渡り
10月は凄まじい鬱に数日間見舞われた。
まず、ヤバい雰囲気になってきたのはこの記事辺りから。
数日耐えた後に、通院の日になり、鬱について相談をした。
これで幾分楽になり、現状維持に戻った。
だがしかし。
11月に再び激重の鬱に見舞われることになる。
これは原因が自業自得なのでどうしようもない。
一時しのぎのド根性のせいで、後々地獄を見た心地だった。
やっぱりね、限界を超えるほどの無理をしちゃいけない。
そう痛感した。
それから今日まで、少し重い鬱の波はきたけど、激重はきていない。
かろうじて現状維持を保っている。
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薬の変遷 2021
現在 処方されている薬(太字)
- 抗うつ薬 デュロキセチン(サインバルタ)上限量 変わりなし
- 抗うつ薬兼睡眠薬 ミルタザピン(リフレックス)上限量 変わりなし
- 抗精神病薬 アリピプラゾール(エビリファイ)10月より追加・11月増量
- 抗不安薬 アルプラゾラム → エチゾラム(デパス)→ ロラゼパム 11月より変更
- 胃腸の薬 ミヤBM 変わりなし
- 足腰の薬 牛車腎気丸 8月より追加
上から4つが精神疾患の薬だが、昨年と変わらなかったのは抗うつ薬のみである。
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あとがき
思った以上にあっさりした仕上がりになってしまった。
毎年やり方を変えているけど、来年はもっとちゃんと考えよう。
結果的に現状維持に落ち着いているが、正直なところ、徐々に悪化しつつの現状維持である。
結局は生き方。
自分で自分を見直さなきゃならないんだろう。
何か変わるかもしれない。
もう底はないから、どう変わろうと歓迎する。
期待はしていないけど、絶望からは程遠い。
現在はそんな心境で生きている次第。
それではまた。