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山姥の戯言日記

セルフネグレクト 介護 うつ闘病ブログ 「私の場合」過去と現在を行ったり来たり

とうとう余命宣告を受けた従兄 私にできることは何か

従兄に言いたい放題は今回で最後 私のケジメ

 

春の夜明け

 

検査の結果、とうとう従兄が余命宣告を受けるに至った。

当然の結果なので驚きはない。

 

だが改めて、自分の考え方はこれでいいのかと考える機会になった。

今回は少し重い話題になってしまうが、従兄の現状や自分の心の動きについて記録したい。

 

 

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流星群の夜

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現在の従兄の状態

 

度々本ブログに登場する従兄は、胃ガン ステージ5であり、一度手術を受けている。

 

この時、すべての腫瘍を取り除くことができず、再度検査をし、2回目の手術を受ける予定だった。

しかし、その間に再び脳梗塞を起こしてしまい、検査も延び延びになっていた。

 

やっと検査を受けたようで、昨日24日、ブラザーから私に報告があった。

 

ガンは肝臓の8割方に転移し、もう手の施しようがないと。

受けた余命宣告は3ヵ月である。

 

胃ガンの手術前後もビールをガバガバ飲んでいたらしいので、検査結果を聞いても驚きはない。

淡々と聞く私に、逆にブラザーの方が戸惑った様子である。

 

私が心配したのは、まず未入籍の奥さんのこと。

彼女も一時期うつ病になった経歴があるので心配だった。

でもしっかりと受け止めて、最期まで世話をしたいと言っているという。

 

現在は、従兄のアパートに奥さんも一緒にいるようだが、最期に近づくにつれ、痛みを抑えるには入院が必要となるだろう。

彼の母と同じ最期を迎えるのだ。

しかも60歳という同じ歳で。

 

後はできる限り本人のしたいようにさせる。

 

その奥さんの思いにブラザーも同意しているし、ここまでくれば、もうそうするしかないだろう。

長い読者様はご存知だろうし、ブラザーも私の従兄を嫌っていることは知っている。

 

それでも言われた。

従兄が少しでも長生きするように祈って欲しいと。

 

鬼と仏の兄弟、再びである。

 

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クズな従兄と鬼の従妹

 

ちょっと過激なタイトルになったが、鬼の従妹とはもちろん私のことである。

従兄のクズっぷりは、もう散々語ってきたので改めて書くことはしない。

 

ただし、比較的新しい読者様のために1行で説明しよう。

女性問題と金銭問題の面で最低最悪の男なのだ。

 

ここからは、今まで書いていないことを書こう。 

今の未入籍の奥さんだが、従兄にすっかり依存していることに気づいた。

先日の記事のダブルバインドに当てはまるのである。

 

www.yamauba.work

 

私が「クズ」と思う輩はこういう人間たちだ。

 

従兄はルックスがいいために昔からモテていたことは書いたと思うが、女性が途切れたことがないのには理由がある。

新しい女を見つけてから、それまでの女を捨てるからだ。

 

今の奥さんも、先妻とうまくいかなくなってからつき合い始めている。

裁判にまでなったので、正式に離婚するまで時間がかかったはずだ。

 

営業マンだったから話は上手いし、相手に好印象を与えるのも得意。

ダブルバインドなんてテクニックは知らなくとも、ごく自然に使っていた可能性は大いにある。 

まあ、いい歳をした男女の関係に首を突っ込むつもりはないが。 

 

そして私の鬼っぷり。

私自身、清廉潔白な人間とは程遠いくせに、やっぱり従兄への嫌悪感は変わらない。

余命も想定の範囲内だし。

 

おそらく血族であるが故の嫌悪感なのだろう。

 

そして嫌悪感の底には、認めたくない情というものが潜んでいるのだ。

本当に、本当に認めたくなくて仕方がない。

面倒だね、血の繋がりってやつは。

 

以前、公言した通り、私はもう何十年も泣いていない。

母が亡くなった時でさえ涙は出なかった。

従兄が最期を迎えても同じだろう。

鬼の目に涙 という言葉があるが、私は鬼以上に鬼なのかもしれない。

 

従兄が急変するようなことがあれば、ブラザーは駆けつけなくてはならなくなる。

その場合は急遽、アルツハイマー認知症の父を預かってくれるよう、施設側とは打ち合わせ済みらしい。

それを聞いて心より安堵している私は、やっぱり鬼だ。

 

でもブラザーの留守中に心中事件を起こすよりはマシか。

 

物騒な流れになってきたのでここまでにしよう。

 

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泣けなくなったのはなぜだろう 

 

今まで考えたこともなかったが、今回書いていてやっと不思議に思った。

感情はちゃんとあるんだよ。

表現は乏しいけど。

 

うつ病PTSDや何やらと関係があるのだろうか。

次の受診の時に、主治医に尋ねてみよう。

 

あ、そうだ。

こんな私でも従兄に感謝していることもあるんだよ。

小学生の頃、ヴァン・ヘイレンやディープ・パープルやレッド・ツェッペリンやKISSやローリング・ストーンズや…書ききれないや。

とにかく彼らの音楽を聴かせてくれたこと。

これだけは、いい思い出として今も心に残っている。

 

だっていまだに聴いてるもんね。

どのアルバムだったろう…10歳くらいの幼女のヌードを堂々とジャケットにしていたのは。

KISSだったかなぁ。

今なら完全にOUTだよね。

 

どれもこれも刺激に満ちていて、従兄に会う度に楽しかった時期もあった。

 

でもちょっと大きくなってからは、彼の性格がわかるようになり、憧れや尊敬の念はきれいさっぱり消え失せたね。

三流評論家の受け売りみたいなことばっかり言って、ひとり悦に入ってたりしてさ。

松田聖子さんは『青い珊瑚礁』で喉を潰して歌手人生縮めたとか、したり顔で言った時は「はあ?」って思ったよ。

全然声枯れてないし、山口百恵さんのように時代を作る大物になるって私は思ってたから。

 

あれ、話がものすごい逸れた。

なぜ泣けなくなったかは、私自身、謎のままである。(無理矢理感…)

 

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あとがき 

 

深刻で重くて非情な話題で申し訳ない。

でも、これも記録なので悔いはない。

死んでからじゃ悪口も言えなくなるからね。

 

もう従兄の悪口はおしまい。

自分はどうなんだっていう壮大なブーメランを受けるとしよう。

それが私にできる唯一のこと。

 

彼には娘がいるが、もう新しいお父さんと暮らした年月の方が長い。

この血族は私たちで終わりにする。

それではまた。 

 

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