今日は心療内科の通院の日だった。
曇り空の下、兄弟に車で送迎してもらったが、クリニックのあるビルの中や、薬局からの帰りは杖を持って歩いた。
家の中だと何も持たずに結構歩けるようになってきている。
そこで、試しに杖を浮かせて歩いてみた。
ビルの中は足元が平らなので問題なかった。
家の中と同じように楽で、足にもさほど負担は感じられない。
ところがあまり平らではないアスファルトの道路は、全然楽ではなかったのである。
平らではないせいか、気を張るし、何より身体が重く感じられたのだ。
愕然とした。
筋力がかなり落ちている。
骨密度がまだ正常値にほど遠いのも理由だろうが、今までにない筋力低下が身体を重くしているのだ。
体重自体は今年に入ってから格段に落ちている。
軽い身体のはずなのに、とてつもなく重かった。
対処としては、歩いて筋力をつけるしかない。
やることは同じだが、気合いは今まで以上に入るだろう。
診察に関しては特筆すべきことはなかった。
いつものやり取りと、処方してもらう薬の確認だけである。
帰り道の衝撃にまだ落ち込んでいるくらいなので、全てぶっ飛んでしまった感もあるが。
とにかく筋力強化が課題だ。
無理のない程度に、軽いスクワットなどの運動も続けていきたい。
そんな意気込みを強くした日であった。
それではまた。