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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

今年初のブログは前向きな希死念慮の話

 

 

2025年の初ブログである。

今年もよろしくね。

 

三が日も過ぎると、お正月気分もどこへやら、また愛しくも新鮮な日常が戻ってきた。

 

昨年、転倒して後頭部を強打、流血してからというもの、一度も転んでいない。

とても平和である。

 

スリッパを替えたのがよかったようだ。

足の底が平坦になるだけで、こんなにバランスが取りやすくなるとは驚きである。

 

前のスリッパは、クセがついてしまい、足の底が平坦になどならなかったのだ。

一言で言えば貧乏性だが、物を大切にし過ぎるのも考えものである。


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…と油断していたら、先ほど、本年の転び初めを完了。

 

立った姿勢で、腰くらいの高さにあるティッシュボックスからティッシュを1枚取った瞬間、身体がフワッと後ろに傾いた。

足が揃っていたので、立て直しなど不可能である。

 

仕方なく、背後の冷蔵庫に背中を丸めて体当たりをかまし、後はズルズルと尻もちをついた。

おかげで怪我はなし、体当たりした瞬間に少し後頭部を打った程度で済んだ。

 

今年もこんな年になりそうである。

せめて受け身が取れる場所で転びますように…と祈るしかない。

困ったものだ。

 

近頃の健康面についても記録しておこう。

 

怪我以外の身体の不調に関しては、想定内の域を出ず、新しい薬の効力に懸念はあるものの、問題視するレベルの不安はない。

要するに、まあまあというところである。

 

精神的にどうなのか…は、正直なところ、自分でもよくわからない。

 

うつ病の症状でもある激しい疲労感、倦怠感は時々感じるが、これと言ってストレスは特になし。

思い当たることが何もないのだ。

落ち込むことがあっても、たいてい翌日には立ち直っている。

 

ただし、重度のうつ病であるのは事実なので、注意を怠ってはいけない。

 

看護する家族も含め、「一喜一憂しないこと」と強く言われる通り、波が激しく、己自身すら油断できないのがこの病だ。

 

皆さんも、うっかり死ぬどという事態にならないよう、気をつけて生きていこうね。

 

私の場合、主治医が「慢性的な希死念慮」と称したように、もう心身に染みついて無意識の域にあるのかもしれない。

 

それでも生きているのだから、気がつけば希死念慮すら前向きに捉える人生になっている。

なんというか、死ぬことを想像しても、心がざわつかない。

その時、どうあるべきかという、具体的なビジョンを練って楽しんでいるくらいだ。

 

初っ端からこんな話題で申し訳ないとも思うが、このブログらしいとも思うので、何卒ご容赦願いたい。

 

ということで、今回はこの辺で、

 

それではまた。

 

 

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