次の通院までに自分でできることを考えてみたうつ病闘病記録
先月の通院でアリピプラゾールを増量したことは記事に書いた。
3mg増えて2週間近くになるが、まだ改善はみられない。
今回は、ここ最近の闘病について記録する。
アリピプラゾール増量の効果なし
まだ12日程度で言い切ってしまっていいのかわからないが、効果がないことははっきりしている。
ずっしりと重い鬱が心の真ん中にあり、気を抜くと、どこまでも落ち込んでしまう。
オーバードーズ（OD）をしてしまった最悪の時期は通り抜けたものの、そこで止まったままの状態なのである。
決して楽な精神状態ではない。
増量に際し、主治医からは、アリピプラゾールについて次のような説明があった。
- 気持ちを落ち着かせる効果がある
- 抗うつ薬を効きやすくする効果がある
初めて処方された時と同じ説明であったが、今回は期待通りに効いてくれてはいない。
このままいけば、今月の通院で、また3mg増やすことになるだろう。
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ネット断ちとまではいかないが…
次の通院まで2週間以上ある。
そこで、自分なりに鬱の鎮静化を図ろうと思った。
睡眠と食事は申し分ないので、あとは起きている間の過ごし方だ。
ブログを書いている間はパソコンを開いているが、そうでない時間は、なるべくパソコンを使わないようにしている。
数日前に始めたばかりなので、効果があるかはわからない。
でもやってみる価値はあると考えた。
最低限の用事なら、スマホで十分、事足りる。
でも今度はスマホ中毒になっても良くないので、本当に最低限の時間しかスマホに触らないようにしている。
なんとなくだけど、以前より少しだけ、気持ちが落ち着いてきた気がする。
少しだけ、だけど。
気持ちを平静に保つ
これがとても難しい。
できればこんな苦労はしていないが、そこに近づこうとする意識は必要だ。
希死念慮はあれっきり気配がない。
でも気配などなく、気づいたら隣にいるのが希死念慮である。
心が平静でなくては対処できないだろう。
自分の中で何が起ころうと慌てないことだ。
今はどうにか平静を保っている。
だからブログも書ける。
このまま通院の日まで耐えてくれることを願う。
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あとがき
上の最後の一文だが、思いっ切り他人事のようになってしまった。
書いている時はまったく不自然さを感じず、こういう部分に解離性障害が出るのかもしれない。
さて、今回のブログであるが、ここまで書いて感じたのは、以前より少し楽になっていることだ。
アリピプラゾールは効いている実感がないが、ほんのちょっと改善しているように思えてきた。
長期で見ないとわからないことだけれど、「改善している」と自己暗示をかけておこう。
まだまだ苦しい。
でもきっと楽になる。
それではまた。
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