通院の記録と「書けない」記録
3月も下旬を迎え、こちらもようやく春の気配が濃くなってきている。
20℃を超えた一昨日は、心療内科の通院の日だった。
今回は薬の増量など、診察と現状について記録する。
アリピプラゾール3mg増量
アリピプラゾール12mgと3mg
診察では、鬱（うつ）が強い状態が続いていることを話した。
集中力がないこと、意欲的なものもないこと、不安が強いことなど。
季節に関係しているかもしれないので、様子を見た方がいいのかと尋ねたが、主治医の判断は早かった。
抗うつ薬と一緒に飲んでいる抗精神病薬アリピプラゾールを、上限まで増量しようということになった。
抗うつ薬のはたらきを助ける薬である。
今までの12mgに3mg足して、計15mgになった。
効いてくれることを願うばかりである。
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増量して2日目の感想
今のところ、大きな変化はない。
集中力は相変わらず欠いている。
ここまで書くのに何時間かかっているのか。
私にとって、集中して文章を書けないというのは最も辛いことだ。
ものを書くことが私の生きている証であり、生き甲斐であるためだ。
冗談めかして「ブログすら書けなくなったら私は終わり」と書いたことがある。
案外、危機はもうそこまでやって来ているのかもしれない。
と、自分を追い込む思考に陥っては鬱に拍車をかけるだけだ。
もう少し気持ちに余裕をもって、もう少し自分から自由になろう。
まずは集中力のない自分を受け入れるところから始めたい。
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あとがき
あっという間に読み終わるブログ記事を、2日かけて書いた。
本当に辛いが、これも「書けない」記録になる。
いったい、いつまで続くのであろうか。
正式なお知らせは後ほどするつもりだが、大河ドラマの感想ブログも、少しの間、休止することにした。
自分を守ることができるのは自分だけである。
無理をせずにゆっくりと回復を待ちたい。
それではまた。
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