難民問題と自分の精神世界について 今日の画像
今日の空模様 2021年8月22日撮影
やっぱり夏だ。
25℃以下なのに、湿気のせいで蒸し暑く感じる。
体調はいいとは言えないけど、そこまで悪くもない。
夏にしては上等。
今回は、難民問題のニュースを見て感じたことや、ここ最近の精神状態について記録する。
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気になる難民問題について感じたこと
難民問題などという正解規模の問題を、私ごときが悩んだところで何の助けにもならないことは承知だ。
でも、ずっと気になっていたミャンマーのクーデターと国民の危機に加え、アフガニスタンの問題まで発生し、ニュースを見る度に難民問題を突きつけられる。
日本が諸国と比べて難民受け入れが少ないのは、憲法に定めがないという理由があり、難民申請が通るのはなかなか困難だと知った。
日本へ来ても難民申請が承認されず、日本から出て行かない人々は拘束施設で過ごすことになる。
十分な医療が受けられずに亡くなった方がおられるが、ニュースになっていたので、読者様方の記憶にも新しいところだろう。
なぜ難民受け入れにここまで消極的なのか。
法律だけでなく、日本の国民性にも理由があるのではないだろうか。
などと「国民性」で括ってしまうのは甚だ不本意だが、今回は否定できないと考えた。
私は政治に疎く、世界情勢なども、わかりやすく解説してくれるプロガーさんの記事で勉強している。
何しろ記憶に空白があるため、大きな出来事すら思い出すことは稀である。
それに難民認定を受けた個人を批判、攻撃する人々もいると知り、その理由も知りたいと思っているところ。
私が「国民性」と言うからには、もちろん自分も含めている。
アフガニスタンの空港に押し寄せる人々を見て、何とかできないものかとは思う反面、もし日本が受け入れたと想像した場合……正直、恐れを感じる。
何を恐れているのだろう。
具体的な答えが自分の中では見つからないのだ。
幼稚な政治オンチだからかもしれない。
今朝のニュースで「他人事と思わず、自分事と思って……」というようなことを、ある映画監督の方が仰っていた。
ケチをつけたいわけではないが、「自分事」と思うのは容易いことではない。
むしろ他人事と思っていた方が助けやすい場面もある。
死者を出した拘束施設の管理は論外だが。
何が言いたいのかわからなくなってきたが、心動かされる部分があったので書いてみた。
タリバンの後ろには中国がいる。(そうだ、これが言いたかった)
今後の展開を注視したい。
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私vs私 自分の精神世界について
急に話題の規模が小さくなって申し訳ない。
私の場合の精神世界とは、うつ病であり、複数の不安障害を持ち、解離性障害もしくは解離性同一性障害を患う私の症状が作り出す世界である。
心身ともに夏バテが続いているのをいいことに、お花畑ちゃんが元気なのだ。
お花畑は若くて明るくて元気な母がいると信じている私。
あの笑い声を耳にし、存在感を信じて目覚める度に、母はもう亡くなったことや、その前後の忌まわしい記憶がドバーっと胸になだれ込んでくるのだ。
毎朝ダメージを喰らっていて、そろそろ慣れてはきたけど、お花畑の存在だけはどうにか滅したい。
葬りたい。
この自分に向けた攻撃性が、そもそもの原因なのかもしれないけど。
でも過去と罪から目を逸らしているお花畑は許せない。
困ったもんだ……お花畑も自分なんだもんなぁ。
無意識の時って無視できないからね。
姑息な奴。
まあ、ここで愚痴ったところで何も変わらないけど、少しは気が落ち着く。
攻撃性が弱まる。
暑くなってきた。
この辺にしておこう。
今日の画像 アベリア アサガオなどの庭画像
あとがきまで書いたら、ちょっと物足りなかったので画像を撮影に外へ出た。
片足引きずる変な格好だけど、思った以上に歩けてビックリ。
久々に川の方まで行けた。
まずは庭の主にご挨拶。
ピントがビミョ~。
雨が降る寸前で薄暗かった。
次は薄紫色の雑草。
本来は何も植えていない場所で、春頃にツユムラサキが咲いていた辺り。
雑草なので名前は調べないけど、猫じゃらしみたいな小さい植物だった。
次はまだまだ頑張るうちのアベリア。
咲き始めてから2ヵ月は経っている気がする。
昨年の8月は庭の撮影をしなかったと思うので、こんなに長く咲くことも知らなかった。
そして、撮影失敗気味のアサガオ。
濃い紫色のがアサガオなんだけど、あまりに花の数が多かったので、全体像を撮ろうとしてこの始末。
上にいくほど多いのに、ほとんど葉っぱに隠れてしまっている。
どれかアップも撮っておけばよかった。
無法地帯の夏の王者はアサガオだった。
毎年こんなに咲いているのだろうか。
次はうちの庭の最東端、アサガオに似たピンクの花。
花はアサガオより二回りは大きい感じ。
こちらも雑草なので名前は調べない。
裏の小さい川まで行き、対岸の雑草を見たらこれだらけだったし。
もちろん、こちら側にもあったけど、撮りやすい方を撮った。
やっぱり緑は目にいい。
最後はちょっとだけ見えた青空。
もうね、薄暗くて青空も雲もはっきりしない感じだった。
これを撮影して家の中に入った途端、雨が降り出したから。
だいたい今日の天気予報「雷雨」って大雑把過ぎない?
今は雨が止んで、やや明るくなったけど、まだ1回も雷鳴を聞いていない。
でもまあ、思ったより歩けるようになっているのがわかり、庭に出た甲斐はあった。
今日の画像は以上。
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あとがき
私の頭は古く、おそらく固定観念があると思うので、上に書いた内容に違和感を覚える人の方が正しいと思われる。
変わらないものと言えばこれら。
「北方領土を返しなさい」
「拉致した日本人を返しなさい」
基本的なものばかり。
やっぱり政治的な話は向かないね。
こじんまりと闘病ブログを続けよう。
それじゃまた。