睡眠障害 左足の痛み うつ病 それぞれの闘病
坐骨神経痛、左太ももの痛みが始まってから、睡眠障害のひとつである過眠が続いている。
抗うつ薬ミルタザピンの副作用であるが、昨年のうちに克服したはずだった。
今回は、なぜ過眠が戻ってきたかについて考えてみたいと思う。
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「私の場合」の過眠
坐骨神経痛と左足の痛みが始まったのは2月28日。
激痛の範囲が広く食欲もなかったが、薬を飲むために少量ずつ食べていた。
座っていることが苦痛なので、薬を飲んで少し落ち着くとすぐに横になっていた。
横になると自然に眠る。
眠っている間は痛みを意識しなくて済む。
そのための睡眠欲だと思っていた。
坐骨神経痛の痛みは改善されたが、まだ鈍痛として残っている。
左太ももの痛みもだいぶいいが、立てるほどまでには回復していない。
痛み止めの薬を半月以上飲み続けたので、昨日から量を徐々に減らしている。
そこでやっと気づいたのだ。
痛みから逃れるための睡眠ではなく、抗うつ薬ミルタザピンの副作用の過眠であることに。
睡眠時間は7時間なのでいいのだが、問題はその後である。
起床後、1食目を食べると眠くなって寝てしまう。
2食目の後も同じ。
つまり、3食目以降しか活動時間がないということになる。
やっと痛みが和らいできて、ブログ更新も以前のペースに戻そうと思っていたのに、これでは到底無理なこと。
私が過眠に陥るケースは3つある。
- 抗うつ薬ミルタザピンの副作用
- うつの状態がとても悪い時
- 身体のどこかの痛みがとても強い時
ミルタザピン単体での副作用は克服したが、2つ目、3つ目のどちらかの状態になると、必ずと言っていいほど過眠が戻ってくるのだ。
今回は2つとも当てはまるので、今の状態は至極当然である。
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病と夢を秤(はかり)にかける天秤座
実は、私はある賞に応募しようと思っていた。
締め切りは3月31日である。
潔く諦めることにした。
どこも痛くなく、普通に座れてパソコン操作ができたら可能だったろう。
タブレットの音声入力でできないこともないが、私はキーボードを叩くことで次の文章がスラスラと出てくるタイプである。
音声入力は楽でいいものの、頭の中にあるものを言語化する方法としてはあまり適さない。
あくまで「私の場合」である。
たぶん自分の声ではリズムに乗れないのだろう。
それに、うつ病の状態がよろしくないせいもある。
こんな時に自分に過度のプレッシャーを与えてなどいられない。
私の本分は闘病であり、夢はその次だ。
チャンスはまだまだあるので、それほど落胆はない 。
…と書いてみて、結構落胆していることに気づいた。
でも、今、何が大事か。
常にそれを考えて行動したい。
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前回「安静にする」と書いておきながら…
つい出来心で、たった今5mくらい歩いてしまった。
壁に手を添えながらだけども、歩けてしまった。
トイレの帰り、左足を伸ばして立っても激痛でなく鈍痛だったので、ついつい歩いてみてしまったのだ。
激痛になる前に、這い歩きに戻したけどね。
いい感触だ。
これなら本当に3月中には普通に歩けそう。
ひとつだけでもいいことがあると気が晴れるもんだね。
ちょっとだけテンションが上がったよ。
う~ん、安静にし過ぎて、うつが悪化した気がしないでもない。
でも安静は絶対に必要だったしなぁ。
考えても仕方ないねや。
とにかく歩けるようにならなくちゃ。
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あとがき
過眠の話から、結局、足の話になってしまった。
もうちょっとの辛抱だ、自分。
無理せず大事にいこう。
それではまた。
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