はてなの特別お題「わたしの2022年」項目ごとの振り返りと記録
私自身の話題は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)治療開始、うつ病悪化、リハビリ散歩の開始と休止などがある。
また、アルツハイマー型認知症の父の入院、介護施設入所に伴い、家族生活が激変した年でもあった。
どれも下半期の出来事だが、それぞれ振り返り、記録しておきたい。
それでは早速。
骨粗鬆症治療開始の2022年
自分のことで1番インパクトがあったのはこれだ。
今になって考えてみれば、私は2年以上も足腰の痛みを放置したことになる。
もっと早く病院に行けばよかった…とは、原因が判明したからこそ思えることである。
病院に行くキッカケとなったのは両膝の痛みだ。
膝がしっかりしていないと、立っている時にバランスが取れない。
ある日、私は往来で大転倒という派手な失敗をやらかしてしまった。
この出来事が尾を引き、やっとのことで整形外科受診を決意した。
だが、最初の病院の診察は酷いものだった。
膝を診てもらわなかった私も悪いが(すぐに治ると思っていた)、腰のレントゲンだけ撮影し、「治療はない」と言い切られた。
心療内科の主治医の紹介で、今の整形外科を受診していなければ、骨粗鬆症には気づかなかっただろう。
何にしても結果オーライである。
今はちゃんとした整形外科で治療にかかり、真面目に薬も飲んでいる。
長期戦になりそうだが、気持ちは前向きだ。
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うつ病悪化中の2022年
1年もあれば悪い時もある。
が、ここ最近の悪化は、治療を始めてからもっとも酷いものだ。
OD(オーバードーズ:薬物過剰摂取)を2回やらかしたのは先月のこと。
幸い何事も起こらなかったからよかったものの、一歩間違えれば私はここにいない。
その辺りと比べれば、こうしてブログを書いている今は、少しは気分が落ち着いているのかもしれない。
それでも苦しいには違いないのだが。
最近が酷いせいで、比較的穏やかだった(はずの)10月頃までの状態がよく思い出せない。
まあ、思い出せないということは、波もありつつも穏やかだったのだろう。
目下の課題は、現在の重いうつを軽くすることである。
楽しかったリハビリ散歩の2022年
杖での散歩は、正直に言うときつかった。
外の空気を吸って気分は悪くないのだが、100m程度進むのに1時間くらいかかることもあった。
楽しかったのはシルバーカー(手押し車)デビューをしたことである。
膝の痛みを抱えたままだったけれど、杖と違ってすいすい進めるシルバーカーでの散歩はとても気分がよかった。
初めのうちは距離を見誤り、約2kmも歩いてしまったこともあった。
帰宅すると膝が痛み、疲労困憊のこともあったけど、気分だけは爽やかで達成感にあふれていた。
残念ながら、うつが酷くなり始めた時期と重なり、リハビリ散歩の影響を疑った私は、約1ヵ月で休止することを決断。
どの道、雪が積もれば歩けなくなるので、ちょっと早めに切り上げたと思えば気も楽になる。
気分はよくても、知らず知らずのうちに身体に無理をさせていたのかもしれない。
いや、気分がいいと思い込み、気持ち的にも本当は無理をしていたのかもしれない。
でも休止してみると、楽しかったことしか思い出せず、もう今から春を待ち侘びている。
うつを忘れていられる散歩の時間。
私にとって、それはとても貴重な時間である。
アルツハイマー型認知症の父が誤嚥性肺炎で入院→介護施設入所の2022年
父が誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)で救急搬送され、そのまま入院したのは6月下旬のこと。
もっとたくさんの記事を書いたが、大きな節目の5つの記事を挙げた。
タイトルだけでも、父の状態が大まかにおわかりいただけるだろう。
介護施設に入所してからは、肺炎を2回起こし、今は回復している。
昨日、ブラザーが面会に行ってくれたのだが、元気そうだったとのことで安心したばかりだ。
そんなわけで、兄弟の2人暮らしをしている。
家族の生活を大きく変えた父の出来事であった。
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あとがき
休養・闘病中の身なので、なかなか楽しい話題がなく申し訳ない。
もうひとつ、加えさせていただくと、佐藤亜子名義での電子書籍出版が今年はできなかったことが悔しい。
ホラー短編集『深紅』は3冊目で完結させる予定で、それが今年だったのだが、来年に持ち越しとなってしまった。
焦っても仕方がない。
期日があるわけではないので、心身ともに大事にしつつ、取りかかれたらいいと考えている。
これは「2023年にやりたいこと」に入る。
年明けに、また改めて書くとしよう。
それではまた。
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特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」