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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

【足腰の痛み】2年に渡って苦しんできた痛みの正体が判明

 

足腰の痛みの正体が判明 歩く希望が見えた瞬間

 

ムラサキツユクサ

 

今日は2つ目の整形外科の2回目の受診だった。

 

www.yamauba.work

 

結果は目次でネタバレしてしまうが、隠すほどのことでもないのでヨシとする。

 

2回目は平日なので空いているかと思いきや、またしても人、人、人の待合室だった。

私の後からも次々とやってくる人々。

驚いたのは初診の人の多さだ。

 

どうやらあちこちで評判のいいらしい整形外科のようである。

 

それでは、本日の受診について記録する。

 

 

t.co

 

 

1時間以上待って血液検査

 

最初に名前が呼ばれえるまで、1時間と少し待った。

元通りに歩けるかもしれないと思うと、そんな時間すら苦にならない。

 

呼ばれて杖をついて歩きだすと、また看護師さんが車いすを持ってきてくれた。

血液採取担当の看護師さんが、私を連れてきた看護師さんと短い会話をする。

 

「骨密度検査が渋滞…」

 

確かに聞こえた。

そう、私が今回受ける検査は骨密度の検査である。

そのための血液採取だ。

 

1時間以上待たされたのも、渋滞にハマってしまった結果らしい。

とても慣れた看護師さんで、血液採取の注射がうまかった。

 

そして今度は、レントゲンを撮影した部屋に入り、別のベットで腰の骨や太ももの何かを撮影した。

実はこれが、骨密度の測定だったのである。

 

後は、診察室の外で呼ばれるのを待った。

 

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骨密度検査 結果は想定外の数値

 

ほどなくして診察室に呼ばれる。

 

挨拶をするなり、「骨密度測定結果」なる2枚の紙を見せられた。

 

1枚目は腰の骨の結果。

同年代の平均より27%劣り、20代平均より37%劣っていた。

骨密度が低く、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の疑いありとの記述があった。

 

2枚目は太もも、脚の付け根付近の結果。

なんと同世代より40%低く、20代平均より51%も劣っていた。

こちらも骨密度がかなり低く、骨粗鬆症の疑いがあると。

 

2枚目の紙を指し、医師は簡潔にコメントした。

 

これはひどい骨粗鬆症ね。治療は早い方がいい」

 

そのような次第で、来週の血液検査の結果を待ち、いよいよ治療が施される運びとなった。

 

私の足腰の痛みの原因は骨粗しょう症であり、骨粗しょう症は治療をすれば回復する病(?)である。

 

つまり、元のように歩ける希望が出てきたということなのだ。

 

こんなに嬉しいことはない。

 

来週の受診が待ち遠しい。

 

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あとがき

 

骨粗鬆症は、若いからといって一概に安心できるものではない。

 

思えば母がそうだった。

若い頃に一度、骨粗鬆症との診断を受けるが、日々の忙しさにかまけて治療を受けなかった。

 

何十年の時を経て、腰の骨の自然骨折を繰り返し、気がついた時には元には戻らない状態まで陥っていたのである。

 

なぜか私には母のようにはならないという根拠のない自信があり、今日の測定結果を見るまで、骨粗鬆症は予想の外にいた。

自分はならないという自信は、根拠があったとしても持たない方がいい。

 

今日の診察から得た教訓である。

 

それではまた。

 

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