疲れ果てた通院の記録
雪とサザンカ 2022年12月16日撮影
大雪に見舞われた昨日は、整形外科の通院の日だった。
受付時間が変更になったことを知らずに行き、2時間半待つというハプニングもあり、帰宅した頃は疲れ切っていた。
2ヵ月毎の通院である。
仕方がない。
今回は、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)治療で通っている整形外科での診察について記録する。
変更されていた受付時間
私はいつも午前中の最後の診察を狙って、通院していた。
むやみに早めに行って待つより、時間が読みやすいためである。
昨日もいつもと同じ時間にブラザーに車で送ってもらったのだが、中に入ると患者が数人しかいない。
受け付けは薄暗く、担当の女性はいなかった。
よく見ると「受付は終了しました」のプレートが出ていた。
その隣には、11月から受付時間が変更になった旨の張り紙が。
しばし呆然としていると、まだ残っていた会計の女性に声をかけられた。
「午前中の受付は終了しました。午後の診察は2時からになります」
「あ…そうですか。わかりました」
心の中では「うっそ~ん!」と叫びながらも、おとなしく受付の箱に診察券と保険証を入れた。
午後の診察まで約2時間半。
一瞬、家に帰って出直そうかと思ったが、ブラザーに2往復させるのは気が引けたし、私自身もちょっとの距離でも杖で歩くのは辛い。
結果、ブラザーには電話で事情を話し、午後の診察まで待合室で待つことにした。
誰もいなくなり、ひとりっきり。
気分的には快適で、何度もうたた寝を繰り返す。
実は到着した頃から既にお腹が空いていたが、のど飴1個で我慢した。
待つこと自体はそれほど苦にはならない。
1時半頃になると、午後の診察を受けに来る患者が集まり始め、つけっ放しのテレビを観ているうちに2時になった。
呼ばれたのは2番目のグループ。
私より先に来て、診察券を入れていった患者が5人ほどいたようだった。
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採血 レントゲン撮影 骨密度検査 そして診察
歩き方がおぼつかないので、今回も車椅子に乗せられてしまった。
歩けないことはないのだけど、すごく時間がかかるためだろう。
看護師さんたちはそれほど忙しなく動き回っていた。
診察前の採血、レントゲン撮影、骨密度検査を終え、ようやく診察である。
骨密度の検査結果から言うと、改善はみられるものの、ほんのわずか数値が上がっただけだった。
同年代の平均値にはまだまだ遠く及ばない。
「少しずつしか良くならないから」
そんな意味のことを先生は言った。
「薬を飲み続けてくださいね。あと、転ばないようにしてください」
ショックを受けていた私は、膝のことを質問するのも忘れ、礼を言って診察室を後にした。
もっと良くなっているものとばかり思っていたのに…。
予想外の長期戦となりそうである。
帰宅後は疲れ果てていた
薬局に寄り、少しの買い物も済ませ、ブラザーに迎えに来てもらって帰宅したのは3時半頃。
ショックを引きずっていたこともあり、疲労感が半端なかった。
半年間治療を続け、上昇した数字は0.01~0.03である。
誤差かと疑ってしまうような微上げだ。
精神的にも疲れ、ブログを書く気力もなかった。
こういうものだと知っていれば別だったろうが。
食事をして、薬を飲み、ネットはやらずに寝てしまった。
今日はもう復活しているので心配ご無用。
以上が、昨日の通院の記録である。
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あとがき
心身ともに疲れてしまったのは、たぶん、お腹が空いていたのも良くなかったと思う。
昼食を抜かしたことでエネルギー不足だったろうし。
とにかく、今日はもう元気なのでヨシとしよう。
鬱の方も、なんとなく抜けそうな気配がし始めている。
無理せず、ちゃんと食べて眠って、テキトーに。
できるよう頑張るしかない。
まだ書きたい話題があったので、可能なら明日ブログを書こうと思う。
それではまた。
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