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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

やっと覚悟を決めて整形外科に行くが予想外の結果に

 

意を決して整形外科へ 診断はまさかの…

 

庭のキングサリ

裏庭のキングサリ 2022年5月9日撮影

 

5月11日水曜日、私はとうとう覚悟を決めて整形外科へ行った。

当ブログで度々訴えてきた足腰の痛みのためである。

 

手術と言われたらどうしよう、治療法によっては、我が家の経済的負担が増えるのではないか。

そんな不安を抱きながらの診察だったが、なんと驚きの結果に。

 

今回は、11日の整形外科受診について記録する。

 

 

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整形外科を受診 気になる診断結果はなんと…

 

初診ということで、どれだけ待たされるか見当がつかなかったため、朝早く行くことは断念した。

 

出かけたのは10時過ぎである。

 

初めて行く整形外科は、建物が真新しく、とても清潔な雰囲気だった。

 

私が着いた時点で、待合室には7~8人の患者さんたちがいた。

つまり私の番は、彼らの診察終了後となる。

 

初診用の簡単な質問を書いた紙に記入し終え、待つこと約2時間。

 

やっと私の名前が呼ばれた。

まずは診察室で、先ほど記入した紙を医師が見ながら、簡単なやり取りで確認をする。

私は以前のように歩けなくなったこと、無理して歩くと腰が痛み、真っすぐにしていられないことなどを訴えた。

 

次はレントゲン撮影。

先ほどの医師が来て、仰向けに寝ている私のポーズに注文をつける。

 

「うーん…うーん…」

 

医師は何度もうなっていたけど、私に理由がわかるわけもなく。

やがてレントゲン撮影は終わり、今度は診察室の前で呼ばれるのを待つ。

 

あまり待たずに呼ばれ、再度、診察室に入る。

 

いよいよ審判が下される。

 

まずレントゲン写真を見ながら説明を受ける。

 

私の腰の骨は、過去に2つ潰れているらしい。

どちらももう固まっているので、このまま生きていくしかないようだ。

1つはすぐ思いつくけど、もう1つはどの時だろう? などと考える暇もなく、医師の説明は続く。

 

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……はずだった。

だが他に言うべきことはなかったらしく、医師は私にこう尋ねた。

 

「ベルトかコルセットありますか?」

 

私は通販で買ったベルトを持っていると答えた。

 

「じゃ、それで固定してもらってね、生活するようにしてください」

 

え、治療は? と顔に出ていたのだろう。

医師は簡潔に告げた。

 

「治療(法)はありません」

 

その軽い口調から、自分が治療するまでもない状態と覚った私は、頭の中が真っ白に。

 

「骨盤もきれいだし」

「筋力は減っているかも」

 

医師の言葉で頭の中に残っているものは少ない。

 

無理して歩いていて腰が曲がってくるのは……私がやっと口にした疑問にも、軽く励ますような口調で応じた。

 

「真っすぐになるように頑張って、努力して…」

 

語尾はもう聞いていなかったし、質問もそれきりにした。

何を尋ねても、返ってくる答えは同じだと確信したからである。

 

治療もされず、手ぶらで帰るのも悔しかったので、湿布を1ヵ月分処方してもらい帰宅した。

 

こうして、足腰を直すために私に必要なのは、筋力・努力・頑張りだという結果に終わったのである。

 

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あとがき

 

何ともお粗末な話で、お恥ずかしい限り。

 

逆を言えば、治療するほどの異常はなく、足腰の痛みは普段の生活の積み重ねによる結果だったのである。

 

当然、生活を見直さねばならない。

 

とにかく筋力の強化が第一だ。

11日以降、軽く始めた筋トレメニューがある。

無理のないスクワット、階段の1段目を利用した踏み台昇降など。

 

もちろん、よろけたり転んだりしないよう細心の注意を払い、あくまで無理のない程度にである。

 

日々の努力で元の足腰に戻すしかない。

 

孤独な闘いだが、気力は十分である。

 

それではまた。

 

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