2019~2022年 5月下旬の記事を振り返る
早朝は日が差し、とても清々しい気分になれた。
昨夜からまた冷え込んでいたので、日中はジリジリと暑いはずの日差しが、やわらかで麗らかな早春の陽光のようだった。
午後からは雨になるらしく、優しかった日差しは今、雲に遮られている。
できる庭仕事は午前中のうちに済ませてしまおう。
さて、はてなから「1年前を振り返ってみませんか」というメールが届いた。
これまではスルーしていたが、今回は応じてみることにした。
メールには、1~4年前までの5月下旬の記事が3記事ずつピックアップされている。
その中から1つずつ選んで振り返ってみよう。
1年前 骨粗鬆症が判明する前の記事
現在通院している整形内科クリニックは、昨年6月に初めて受診したところである。
実はその前、5月中旬に、別の整形内科クリニックを受診していた。
そこではレントゲン撮影だけして、「治療する手段はない」と放り出された。
骨密度検査の「こ」の字も出なかったのである。
自分が骨粗鬆症だと知らない私は、半ば絶望的になりながらも、足腰の痛みの対策を自分なりに模索した。
シャワーで済ませず、ちゃんと湯船に浸かって温めることや、痛みを抱えなたらでもできる優しい筋トレ方法などである。
それを記したのが、上の記事だ。
今思うと、涙ぐましいというか、1軒目の医者のヤブっぷりに腹が立つ。
来月は治療開始1年目を迎え、半年に一度の検査がある。
今からドキドキである。
2年前 自分が初めて解離性障害だと知った通院の日の記事
解離性障害はそうだと積極的に診断を受けたわけではなく、主治医と会話をするうちに明らかになった経緯がある。
その経緯を記したのが、上の記事だ。
「3ヵ月ぶりの通院」とあるのは、足腰が痛くて歩けず、ブラザーに代診を頼んでいたためである。
それよりも、因縁のデパス(エチゾラム)の登場でテンションがおかしなことになっている。
デパス(エチゾラム)に興味がおありの方は、こちらの記事も併せてご参照ください。
3年前 謝罪と愚痴と不安定なひとり介護前夜の記事
なんか内容がごちゃっとした記事である。
一律10万円の給付金について、私が書いた記事に誤りがあったという謝罪と、身内への愚痴とひとり介護前夜の不安。
不安定さがもろに出ており、いちいち言い方がきつい。
でも3年前はこれが普通だった。
限界ギリギリで生きていたから。
もうあの頃には二度と戻りたくない。
4年前 ヤフーブログ時代に暑さに弱音を吐いている記事
ですます調で、外気の暑さとパソコンが発する熱に文句を言っているだけの短い記事である。
この時期、寒かったり暑かったりは今と変わらなかった様子だ。
今となっては懐かしいだけのヤフーブログ時代。
約半年お世話になってからの閉鎖だった。
はてなブログに引っ越してきて本当によかったと思っている。
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あとがき
「去年の私シリーズ」というのを一昨年辺りに何度か試みたことがあるが、過去の記事を振り返るのはそれ以来となった。
たまにはいいものである。
4年前は右も左もわからない状態でブログを続けているのが不安だったし、3年前はギリギリで生きていた。
2年前は心療内科で新たな展開があり、去年は整形外科で絶望的な気分になっていた。
そして予想もしていなかった今がある。
この流れが私の「自分の人生」なのだと、当り前の感想も持った。
やはりブログを書くというのは意義深いことだ。
今後も地道に続けていこうと思う。
それではまた。
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