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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

うつ病治療開始から3年経過 変化したことと現在の薬と状態

 

うつ病治療開始より3年余り 変化したこと 薬 現在の状態の記録

 

ホトトギス

 

すっかり忘れていたが、今月の20日で、うつ病治療開始から3年が経過した。

 

くしくも3年前の記事を整理していた今日この頃、3年前の自分と向き合う形になっていた。

たくさんのことがあり過ぎて、とても細かく振り返ることはできない。

 

今回は3年前と今を比べ、変化した点などの要点を記録しておきたい。

 

 

 

 

 

うつ病治療 闘病記録 3年前と今で変化したこと

 

うつ病の治療と闘病に関して、3年前と今で変化したことを箇条書きで挙げる。

 

  • 眠れるようになった
  • 食べられるようになった
  • 本が読めるようになった
  • 聴覚異常が改善した
  • 障害者手帳1級に認定された
  • 解離性障害であることがわかった
  • うつ病寛解(完治)する見込みがないことがわかった

 

身体的なことや環境の変化などは除き、純粋に心療内科の範囲内の事象、心因性の要因による症状の改善でいうと、このようになる。

 

www.yamauba.work

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聴覚異常が改善したことについて

 

東日本大震災の年から発症した聴覚異常は、日常生活に多大な影響を及ぼした。

左耳が突然、聞きにくくなり、聞こえる音のトーンが右耳より高くなったのである。

これにより「聞こえる音が全て不協和音」という事態に陥った。

 

抗うつ薬を飲み始め、間もなく変化が現れ、約3ヵ月で不協和音は解消された。

 

解離性障害について

 

平成時代の記憶の抜け落ちなどが解離性健忘に似ており、医師に確認したところ、解離性障害であると告げられた。

 

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うつ病寛解する見込みがないことについて

 

これは医師が書いた診断書でわかったことである。

残念ではあるものの、ある程度の自覚があり、予想していたことだ。

ちなみに、診断書には「慢性的な希死念慮という文言もあった。

 

このことは、すぐに受け入れられたし、一生つきあっていく覚悟である。

 

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現在 服用している薬

 

抗うつ薬 :  デュロキセチン(サインバルタ)、ミルタザピン(リフレックス

抗精神病薬アリピプラゾール(エビリファイ

抗不安薬 :  ロラゼパム

睡眠導入剤なし(ミルタザピンが眠剤代わり

 

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治療開始3年を過ぎた現在の状態

 

3年前よりずっと鬱(うつ)は軽く感じるが、一昨日のように重い鬱を感じることはまだある。

 

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ただ、数日続くという危険な状態はなく、比較的穏やかな現状維持を保っている。

 

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あとがき

 

今回は大雑把に、要点を絞って記録した。

4年の経過報告では、できること、改善点などが増えていることを願う。

 

それではまた。

 

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