心療内科の薬 整形外科の薬 それぞれのまとめ
昨日は心療内科の通院日だった。
陽が照っていても暑くはなく、涼しい風はすっかり秋である。
かつて、こんなに早く秋を感じたことはあっただろうか。
解離性健忘で忘れているだけかもしれないが。
さて、診察は近況報告といった感じで、特筆すべきこともなく終了した。
そこで今回は、私が現在服用している薬についてまとめてみたい。
心療内科、整形外科も含めて記録する。
心療内科の薬 うつ病・不安障害等の治療
主な4種類の薬の他、胃腸薬、漢方薬も同時に処方されている。
抗うつ薬(劇薬)
- デュロキセチンカプセル(サインバルタ) 1日1回朝食後 2錠 効果・効能:気分低下を改善する薬、気分を落ち着かせる薬
- ミルタザピン錠(リフレックス) 1日1回就寝前 3錠 効果・効能:気分を落ち着かせる薬
デュロキセチンは、初めてうつ病と診断された3年前の秋から飲んでいる。
副作用は比較的軽く済み、私の体質に合っていた。
ミルタザピンは、私にとっては睡眠薬でもある。
私は睡眠導入剤を1つも飲んでいないが、それはどんな強い薬でも効かなかったせいだ。
抗うつ薬の処方は通常は1種類とされるが、幸いなことにミルタザピンはデュロキセチンと合わせてもOKな薬だった。
当初は過眠症状に悩まされたものの、うつが酷かったため、2種類の併用に落ち着いた。
どちらも早い段階で上限量まで達している。
それでも、うつが強く、辛い状態が続いた時、処方されたのが次の薬である。
ちなみに、抗うつ薬についてまとめた記事はこちら。
抗精神病薬(向精神薬・メジャートランキライザー)
- アリピプラゾール錠(エビリファイ) 1日1回就寝前 1錠 効果・効能:気分を落ち着かせる薬
処方を受ける際、主治医から説明されたのは、抗うつ薬のはたらきをよりよくする(引き出す)ような効果があるとのこと。
実際、アリピプラゾールを飲むようになってから、強い希死念慮に何日も苛まれるような症状は表れていない。
あっても短時間なので、効果を発揮してくれているようだ。
抗不安薬(向精神薬・マイナートランキライザー)
1日3回の抗不安薬も結構重要なポジションである。
私から申し出て、1日3回に分けてもらったのだが、例えば昼に飲み忘れると、夕方に焦燥感や動悸となって不安が表出する。
向精神薬については次の記事でまとめている。
その他の薬
- ミヤBM錠 1日3回毎食後 1錠 効果・効能:腸の働きを助ける薬
- 牛車腎気丸 1日3回毎食前 1包 効果・効能:腰痛・下肢痛を改善する薬、かゆみ・しびれを改善する薬、非尿困難・頻尿の改善薬、むくみを改善する薬
毎日飲むのは上記のもので、頭痛薬や風邪薬、湿布などを処方してもらうこともある。
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整形外科の薬 骨粗鬆症の治療
骨粗鬆症の治療のための薬が2種類、痛み止めに伴う薬が3種類処方されている。
骨粗鬆症の治療薬
- ボンビバ錠100mg 月に1回起床時 1錠 薬の作用:骨量の減少を抑え、骨密度を増やして骨折を予防
- エルデカルシトールカプセル0.75μg 1日1回朝食後 1錠 薬の作用:カルシウムの吸収を促進し、骨粗鬆症などの骨の病気を改善
上記の2種類が、骨粗鬆症の治療薬。
治療機関の目安は4ヵ月で、9月中旬に折り返し地点に入る。
現時点では、とにかく膝が痛い。
痛み止めに関連する薬
- セレコキシブ錠100mg 1日2回朝・夕食後 1錠 薬の作用:腫れや痛みを和らげる薬
- クロルフェネシンカルバミン酸塩錠250mg 1日2回朝・夕食後 1錠 薬の作用:筋肉の緊張を和らげることにより、肩こりや腰の痛み、手足のつっぱり、こわばりなどを改善する薬
「痛くない時は飲まないでね」と2回も念を押されたので、よほど強い痛み止めらしい。
その他、湿布も処方してもらうのだが、忘れた時は心療内科で処方してもらっている。
心療内科と整形外科の薬 まとめ
- デュロキセチンカプセル(サインバルタ) 1日1回朝食後 2錠 効果・効能:気分低下を改善する薬、気分を落ち着かせる薬
- ミルタザピン錠(リフレックス) 1日1回就寝前 3錠 効果・効能:気分を落ち着かせる薬
- アリピプラゾール錠(エビリファイ) 1日1回就寝前 1錠 効果・効能:気分を落ち着かせる薬
- ロラゼパム錠(ワイパックス) 1日3回毎食後 1錠 効能・効果:不安や緊張を和らげる薬
- ミヤBM錠 1日3回毎食後 1錠 効果・効能:腸の働きを助ける薬
- 牛車腎気丸 1日3回毎食前 1包 効果・効能:腰痛・下肢痛を改善する薬、かゆみ・しびれを改善する薬、非尿困難・頻尿の改善薬、むくみを改善する薬
整形外科
- ボンビバ錠100mg 月に1回起床時 1錠 薬の作用:骨量の減少を抑え、骨密度を増やして骨折を予防
- エルデカルシトールカプセル0.75μg 1日1回朝食後 1錠 薬の作用:カルシウムの吸収を促進し、骨粗鬆症などの骨の病気を改善
- セレコキシブ錠100mg 1日2回朝・夕食後 1錠 薬の作用:腫れや痛みを和らげる薬
- クロルフェネシンカルバミン酸塩錠250mg 1日2回朝・夕食後 1錠 薬の作用:筋肉の緊張を和らげることにより、肩こりや腰の痛み、手足のつっぱり、こわばりなどを改善する薬
- イルソグラジンマレイン酸塩錠2mg 1日2回朝・夕食後 1錠 薬の作用:胃の粘膜を保護し、胃潰瘍や胃炎の症状を改善する薬
毎日必ず飲む薬の量は、心療内科の処方が15(錠・包)、整形外科の処方が7錠となる。
服用時間ごとの詳しい内訳は、朝食前1包、朝食後8錠、昼食前1包、昼食後2錠、夕食前1包、夕食後5錠、就寝前4錠である。
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あとがき
軽い気持ちで始めてみたら、結構なボリュウムになってしまった。
整形外科の薬は変動があると思うので、現時点が最多と思って間違いないだろう。
突き刺すような膝の痛みさえなければ、痛み止めは今すぐにでもやめたい。
いつか痛くなくなる日がくるのだろうか。
くると信じて日々を耐えるしかない。
それではまた。
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