好きなアーティスト10選! 洋楽・邦楽~クラシック
はてなの10周年特別お題がまだ募集されていたので、再度、挑戦する。
最初の記事はこちら。
ごく一部、被ったアーティストがいるが、今回はハードロックは無しにした。
事あるごとに紹介して来たし、他にも聴いている音楽がたくさんあるためである。
私は音楽に関してはとんでもなく雑食であることを、予め申し上げておく。
また、文中の敬称はすべて略す。
それでは、一貫性など存在しない「好きなアーティスト10選」…Here we go!
ルイ・アームストロング ジャズ界の巨匠
画像はアレクサのパソコン上の操作画面のキャプチャである。
ルイ・アームストロング独特の渋い声と、穏やかで洒落たジャズのメロディが昔から好きだった。
優しく包み込まれている気分になるのだ。
その熱が、東京2020パラリンピック大会の閉会式で再燃したのである。
まだ記憶に新しい『What A Wonderful World(この素晴らしき世界)』の感動。
上の記事に、「どんな状況下でも『What a wonderful world』と口ずさめる人間になりたい」というようなことを書いた。
あれから、心の中で何度も口ずさんでいる。
改めて言うまでもなく、本当に名曲だ。
他にも素晴らしい曲がたくさんあるので、是非、聴いてみていただきたい。
レディー・ガガ 私にとっては女神ガガ様
パワフルで圧倒的なパフォーマンスを披露するレディーガガ、実はとてもキュートで誠実で奥ゆかしい女性である。
そのギャップがたまらない。
親日家としても知られ、被災地に常に心を寄せてくれている。
メッセージ性の強い歌をクールに歌い上げる声は、映像がなくてもとても魅力的だ。
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ジャスティン・ビーバー 成長した表現力の幅広さ
6月の「私のプレイリスト」でも取り上げたジャスティン・ビーバー。
最初はただ声が耳に優しくて聴いていた彼の楽曲。
いろんな年代の作品をシャッフル再生していると、どんどん声の表情が豊かになってきていると感じる。
最近の声はとてもセクシーで、せつないメロディがよく似合う。
まあ、どんな曲調でも歌い上げてしまうわけだけども。
この熱はしばらく続きそうだ。
ヴィクトリア・モネ 一発で歌声に惚れたアーティスト
やはり、声に惚れて聴くようになった女性アーティストのヴィクトリア・モネ。
彼女も楽曲ごとに違った声の表情を見せてくれる。
クールだったり、情熱的だったり、しっとりしていたり。
どの歌声も聴いていて心地いい。
どれくらい人気の人なのかなど、詳しいことはほとんど知らない。
私が好き。
それでいい。
パット・メセニー ジャズ界の名ギタリスト
名ギタリストにしてパット・メセニー・グループのリーダー。
こちらは、もろにマイブラザーの影響である。
よく聴いているので、時々私も耳にし、心地よいサウンドに魅せられた。
聞きかじりの知識しかないので多くは語らない。
ただ、ギターがとても素晴らしく、優しい女性ヴォーカルの声も心地いい。
(もちろん、中にはパットメセニーのソロ曲も含まれる)
それだけ伝えたかった。
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椎名林檎 才女が紡ぎ出す至極の世界観
もう大好き。
椎名林檎が歌い出すと世界が変わる。
浮遊感、胸の痛み、空虚、疾走感、刹那、孤独、共感、希望。
まさに変幻自在だ。
聴き入ってしまうので、BGMになんてできない。
聴く時はいつも本気である。
cero 思わず踊りたくなるクールなポップバンド
私は『Summer Soul』から好きになったので遅い方だと思う。
cero の曲もまた独特の世界観がある。
とにかく踊りたくなるのだ。
気づくと、いつも裏で拍子をとっている。
ポップはポップだけどジャンル分けがよくわかっていない。
リズムと歌声が心地いいのは確かだ。
Ado 迫力と繊細さを同時に発揮する天才シンガー
やはりね、今回も欠かせなかった。
Ado は聴き入ってしまって、何もできなくなるくらい惹きつけられる。
取り上げるのは4~5回目になるので紹介文は省略。
こんな風に歌えたら気持ちいいだろうなぁと思いつつ、聴く時はひたすら聴いている。
私のAdo熱はしばらく冷めそうにない。
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大野雄二 ルパン三世のテーマが聞きたいならコレ!
いつかも取り上げたけど、私はルパン三世のテーマが大好き。
ルパン三世のテーマといえば大野雄二である。
シャッフル再生を頼むと、バージョン違いのルパン三世のテーマが次々と再生される。
私のお気に入りはジャジーなテーマ曲。
カッコいい、とにかくカッコいいい。
私くらいだろうな……ひたすら同じ曲を聴き続けるのは。
辻井伸行 世界で活躍する盲目の天才ピアニスト
同じ曲でも奏者によってガラリと表情が変わるクラシック・ピアノ曲。
辻井伸行の演奏は、テンポ、強弱、緩急、間合いのすべてが私の好みに一致した。
特に好きなドビュッシーやラヴェルの楽曲も多く演奏してくれている。
ちなみに、ハンディは一切考慮していない。
私の心に届いた。
それが1番重要なポイントである。
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あとがき
10選をやってみて感じたこと。
10じゃ全然足りないということだった。
洋楽はマイケル・ジャクソン、マドンナ、テイラー・スウィフトも入れたかったし、邦楽は中島美嘉、家入レオも入れたかった。
クラシックに至っては、羽田健太郎、久石譲、千住明、佐藤直紀も入れたかった。
指揮者のカラヤンも。
私は東日本大震災の年より聴覚異常が始まり、2年前まで音楽が聴けない状態にあった。
聴こえる音がすべて不協和音になっていた時期である。
抗うつ薬の効果で心因性の聴覚異常は改善され、現在は聴けなかった時を取り戻す勢いで、毎日何かしらの音楽を聴いている。
なんと素晴らしき世界であることか。
まさに What a wonderful world である。
それではまた。