大波の鬱は去るも小波は継続中 約6日間の闘病記録と写真日記
ナンテンの実 2021年11月14日撮影
NHK大河ドラマ『青天を衝け』の感想ブログを書くのに4日もかかってしまった。
遅くても火曜日には更新するようにしていたのに、今週の更新は一昨日の木曜日になってしまったのである。
先週、ご報告した通り、鬱の大波は過ぎ去った。
大波は去ったものの、その余波と見られる症状がいくつか出現した。
今回は、ここ6日間の闘病を画像とともに記録する。
この6日間で見られた症状
先週購入したUSBメモリ 2021年11月14日撮影
まず、6日間に共通した症状を挙げてみよう。
- 集中力がない
- 落ち着きがない
- 意味不明の焦燥感にかられる
これらはうつ病の初期症状にも挙げられる、基本的な症状である。
自覚するほどの気分の落ち込みなどはなかったが、この3つが揃うだけで何もできなくなるのだ。
今までも何度も経験している。
でも常に一時的な症状であり、実はこんなに何日間も続くのは初めてである。
合わない薬があると、直感した。
最近追加したのは抗精神病薬アリピプラゾール(エビリファイ)だが、この薬がなければ、鬱の大波を乗り越えられたかどうか定かではない。
私が真っ先に疑ったのは抗不安薬にして精神安定剤のエチゾラム(デパス)である。
母を通し、私とは因縁深きエチゾラム。
まさか、それを自分が服用するようになるとは。
私はこの時の自分がどうしても信じられないのだ。
なぜ、あんなことを言ったのか。
ちょうど半年前のことである。
ともかく、私は自己責任でエチゾラムを飲んできたのだ。
血圧以外は母と体質が似ていて、効く薬、効かない薬まで一緒だった。
やめるなら今だろう。
母と同じになれば贖罪になるとでも思ったのか。
私を守るのは私しかいない。
半年前のことを謝罪し、主治医に薬を替えてもらおうと思う。
と、またピリピリした話になってきたので、画像を一挙に載せよう。
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14日(日)~16日(火)の画像
ドウダンツツジの紅葉 2021年11月14日撮影
文章を少なめに、どんどんいこう。
まずは14日の画像で、庭のサザンカの花。
裏庭の黄色い紅葉。
ナンテンの実。
14日の空。
15日の空。
16日の空。
冬の雲が1番好きだ。
表情がとても豊かだからである。
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散歩を5日間続けた 17日(水)~18日(木)の画像
フェンスの上の赤トンボ 2021年11月17日撮影
15日から昨日まで、リハビリのつもりで5日間、散歩を続けた。
本当のリハビリのように過酷だったが、杖をちゃんと持ち、無理のない範囲で歩いたつもりである。
しかし、昨日は足腰がとても痛くなり、念のため、今日は休養日にした。
散歩をしながらの画像が多くなる。
まずは17日、庭先の石灯篭。
花壇といつもの林。
17日の空。
続いては18日、着陸寸前の旅客機の画像から。
川にいたカルガモ。
実はこの日、初めてカワセミを目撃したのだ。
ブラザーは何年も前から見ているのに、私は一度も見たことのなかったカワセミが、とうとう目の前に……といっても、20メートルは離れていたけど。
あの小ささと、美しい瑠璃色、間違いない。
家にあるカワセミの絵をご覧いただこう。
見たのは飛び去る姿だったので、翼の緑と背中の瑠璃色しか確認できなかった。
1秒もないくらいの、ほんの一瞬の出来事である。
もちろん、カメラにも収めてはいない。
でも目撃できただけで、すっかり有頂天になった。
あんな宝石のような野鳥が、こんな近くに生息しているだなんて。
帰宅して、まだ咲いている季節外れのツユムラサキを撮影。
下から撮った逆光のサザンカ。
そして、燃えるような紅色に身を染めたドウダンツツジ。
この色を見ると、ようやく我が家の紅葉を見届けた気分になる。
おそらく、この日が1番綺麗だった。
尚、昨日の19日は歩いていて足が痛く、天気もどんよりとしていたので1枚も撮影していない。
飛行機にも鳥にもトンボにも会わなかったので仕方がない。
それにしてもツユムラサキはいつまで咲き続けるのか、興味津々である。
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今日の画像
散り方も凄いけど、次々と花を咲かせるサザンカ。
今のところ、玄関側の庭に散ってくれていて助かっている。
来年咲くシャクナゲのつぼみにも花びらが。
ほぼ真下に散ってくれている。
でも風向きが変われば、隣の敷地と道路にまで飛んで行くだろう。
この色だから目立つ目立つ。
明日は1人で留守番なので、ほうきを持ち、ゆっくり庭周りを確認して歩こうと思う。
最後は、今日の真上の空。
何となく秋っぽい雲だなと思った。
庭に出ていた時間は短時間だけど、とても気持ちがよかった。
もう氷点下まで冷え込むようになったので、太陽が出ている日中の時間は貴重。
明日も晴れるといいな。
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あとがき
本当は、市役所職員の曖昧な説明のせいで、二度手間になったことも気分に影響している。
クレームの電話を入れた時、カッコ悪いことに感情的にものを言ってしまった。
後悔はしていないけどね。
そのせいで、今月の通院を終えた心療内科にまた行くことになった。
だったら薬の相談もしてしまえと、転んでもただでは起きない性格が前面に出ている。
自分ではいいことだと思っている。
不愉快な思いだけで終えてなるものかと、生きる活力みたいなものが感じられるから。
市役所の件に関しては、解決してから詳しく報告するつもりだ。
今から自分に言い聞かせている。
穏便に、穏便にと。
まあ、大丈夫だろう。
それではまた。