オリンピック観戦記 スノーボード男子ハーフパイプ 平野歩夢選手金メダル獲得!
平野歩夢選手 金メダルおめでとうございます!🎉
1本目は「お~っと?」2本目は「えええ?」3本目で「よっしゃ!」となった私。
詳しいことは本文で記すとして、予想外にはらはらする展開となった。
今夜はスキージャンプ男子ラージヒル予選に小林陵侑選手ら4選手が登場し、決勝は明日行われる。(団体決勝は14日)
また、明日はアイスホッケー女子の準々決勝で日本がフィンランドと戦う。
まだまだ続く熱戦に期待しつつ、今回はオリンピック観戦記スノーボード男子ハーフパイプを綴ろう。
スノーボード男子ハーフパイプ 平野歩夢選手金メダル獲得!
今大会、私が最も注目していた選手、平野歩夢選手が期待に応えてくれた。
滑走を振り返ってみると、1本目では最後の着地に珍しくミスが出て、「お~っと?」と思ったものの、心配はしていなかった。
点数は低いとは感じたけれど。
2本目は見事、完璧、本領発揮のジャンプ構成が決まった。
ところが、結果は2位である。
「えええ?」と思わず声が出てしまったのは私だけではないはず。
横に4回転しながら縦に3回転するという、彼にしかできない無茶なジャンプを決めたのに、である。
ジャッジに不信感を抱くと3本目が心配になってきた。
彼がどんなに完璧に飛ぼうと2位のままなのでは、と。
だが、要らぬ心配だったようだ。
3本目は更に気迫のこもった完璧なジャンプと着地。
高得点をマークし、見事逆転優勝を果たした。
順位が出た時「よっしゃ!」と声を出したのも私だけではないはず。
本当によかった。
それにしても平野歩夢選手はインタビューでもクールである。
やはりご本人も2本目の採点に不満があった様子で、その怒りを(エネルギーとして)持って3回目に挑んだという意味の発言をしていた。
それを聞いたら余計にすっきりとした金メダルに思えてきたのだ。
とにかく素晴らしかった。
勝手な期待に応えてくれて、平野歩夢選手には感謝しかない。
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あとがき
スノーボードは技の名前がなかなか覚えられない。
フィギュアスケートは覚えられるので歳のせいではない…と思う。
カーリングの予選も始まり、いよいよ中盤。
日本選手たちにはいい形で勝ち上がっていただきたい。
今回はスノーボード男子ハーフパイプ、平野歩夢選手の活躍について記録した。
それではまた。
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