『どうする家康』第16回の感想 父の容態について
ドウダンツツジ 2023年5月2日撮影
今日は風が冷たいものの、晴れて過ごしやすい日和となった。
庭のシャクナゲがもう少しで咲きそうである。
大きくてゴージャスな花なので、今から楽しみだ。
今回は大河ドラマの感想と、父の話である。
大河ドラマの方だけ読みたい方は、目次で選択してくださって構わないし、逆もまた然り。
では、まずは『どうする家康』の感想からまいろう。
どうする家康 第16回「信玄を怒らせるな」感想
今回は正直なところ見応えがあった。
終始、重苦しい空気が立ち込めていた。
「信玄だけは怒らせるな」
駆け引きをしようとして、結局、怒らせるんだけど、家康もそうするしかなかったのだ。
信玄と家康がぶつかる前の回において、服部半蔵(山田孝之)の活躍がいいアクセントになったと思う。
まあ、個人的に気に入っているキャラのせいもあるんだけど。
信玄の言づてを得た家康と家臣たちのやり取りがよかった。
本当に家臣に恵まれたものだな、家康は。
さて、いよいよ次回は家康vs信玄の回。
実に楽しみである。
(敬称略)
前回の感想ブログ
一昨日からの父の容態について
一昨日から、介護施設に入所中のアルツハイマー型認知症の父について、ブログでもアタフタしてしまい申し訳ない。
まず、一昨日の夕方、家族が電話で呼び出されるかもしれない事態に陥った件から説明する。
上のブログに書いた通り、食べ物を飲み込むことが難しくなった父は、医師の判断で点滴治療を始めていた。
夕刻になり、介護施設から電話がきた。
発熱し、酸素の血中濃度が下がったまま、なかなか上がってこないと。
それで「今夜は電話に出られるようにしておいてください」となったわけである。
簡単に言うと、父には重い肺炎の症状が出ていたのだ。
なるべく通常通りに過ごした私たち兄弟だったが、とても不安な夜となった。
幸いにも電話は鳴らずに朝を迎えた。
結果的に父の血中酸素濃度は正常値に戻り、午後には熱も微熱になったのであある。
ひとまず危機を乗り越え、持ち直したのだ。
あくまで「ひとまず」である。
絶食しての点滴治療はこれからも続く。
来週の月曜が、今回の治療終了の目途だが、食べ物を飲み込めない状態では回復は見込めない。
今度こそ、本気で覚悟を決めないといけないだろう。
でも暗く沈んでばかりでは日常は過ごせない。
覚悟は決めつつも、なるべく普段通りの生活をしたい。
そう考えている。
スポンサーリンク
あとがき
この書き方になって、『どうする家康』の感想が物足りないと感じておられる方もいらっしゃるだろう。
私の今の精いっぱいである。
何卒ご容赦願いたい。
父に関しては、もうしばらく書くことはないと思う。
私は普段通りに…「普段通りに」ばかり言っているのはそうでないからなのだろうな。
それでもそう言うしかない。
花が咲いたら喜び、写真を撮り、ブログを書き、普段通りに生活しよう。
私には何も変えられないのだから。
それではまた。
ポチっとお願いします!
応援ありがとうございます!