パニック発作回避策は抗不安薬のロラゼパム
月イチの心療内科の通院の日。
今日はあいにくの雨となった。
日中の気温は昨日より10℃以上低い。
それでも20℃を超えているのだから、昨日がいかに暑かったかという話になる。
さて、タイトルにも書いた通り、私は抗不安薬ロラゼパムに頼らざるを得ないようだ。
詳しくは、診察の様子で明らかにしよう。
診察で父の容態を正直に告げた
主治医に告げた父の容態は次の通り。
- 食べ物を飲み込む力がなくなった
- 血中酸素濃度が頻繁に低くなる
- いつ急変してもおかしくない状態
- 早ければ数日中
端的に要点だけを告げ、私は本題に入った。
問題は、最近、何度か起こりそうになっているパニック発作である。
私の場合、パニック発作は動悸から始まるのだが、ここ最近、何度か動悸が起きそうになっていた。
昨日もそうだった。
そこで主治医に提案を。
1日3回毎食後に飲んでいる抗不安薬ロラゼパムを、食後ではなく、動機が起きそうな時に飲んでもいいのかと。
主治医は即、了承し、1日3錠の上限量の範囲内なら、ロラゼパムをいつ飲んでもいいと言ってくれた。
これで一安心ではあるが、それでパニック発作を回避できるかは、やってみなくてはわからない。
一か八かである。
なぜパニック発作が起きそうになるのか
父が亡くなりそうなら当たり前と思われるかもしれないが、それが微妙に違う。
11カ月前に余命宣告されてから、覚悟はもうできていた。
生半可ではない、本当の覚悟だ。
ただ最近になって、心の奥底の真っ暗闇で何かがざわつくのである。
自分でもそれが何かはわからない。
それを意識して、正体を探ろうとした時、1回目の動機が起きそうになった。
ああ、やっぱり駄目なんだ…と、探ることは諦めた。
私は以前、自分の潜在意識を探ろうとしてパニック発作を起こしたことがある。
あれ? おかしいな…。
3年前は「動悸がしたかどうか記憶にない」と書いている。
では、動悸→パニック発作と記憶している私は、いったい何なのだ。
これも解離性障害の記憶障害か?
面倒くさいことこの上なし。
ただの強迫観念ならそれでもいい。
とにかく、動悸が始まりそうになったらロラゼパムを飲む。
今はそれでいいのだ。
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あとがき
1番信用できないのが自分の記憶って、もう詰んでるよね。
いや、記憶云々の前に、とっくに詰んで……はいないか。
卑下するのも嘆くのも、ほどほどにしておかなくちゃね。
私はまだ自分の人生を諦めていないのだから。
行き先を定めて、自分をいざなわなければならないのだから。
もっと強い自分でいないと。
3年前の記事から流れが変わってしまった。
でも書きたいことは書けたからいい…かな。
それではまた。
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