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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

『どうする家康』第11-12回感想と最終回目前の『舞いあがれ!』

 

大河ドラマ『どうする家康』と朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の感想

 

青空

 

今回から、大河ドラマ『どうする家康』の感想の書き方が変わる。

詳しくはこちらのブログをご覧いただきたい。

 

www.yamauba.work

 

そして、実は観ていた『舞いあがれ!』の感想もちょこっと。

こちらはネタバレなしなのでご安心を。

 

それでは早速。

 

 

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どうする家康 第11回「信玄との密約」感想

 

女城主となった田鶴がメインの回となった。

 

運命に翻弄され変わるしかなかった瀬名と、変わることを断固として拒み続けた田鶴。

どちらも正しく、せつなかった。

 

そして家康と武田信玄の対面。

画面から発せられる緊迫感に、思わず気圧されそうになった。

声を出せない家康と同じような心境に。

 

それにしても、主君である家康の「格」を評価する家臣たちの辛辣さよ。

本当に家康の格はあんなに低かったのだろうかと疑問だ。

 

結局、瀬名の願いはかなわなかった。

勇ましくも美しい田鶴は、椿の花のように潔く散ったのである。

 

前回の感想ブログ

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どうする家康 第12回「氏真」感想

 

とても面白く、いい回だった。

 

今回のメインは今川氏真

氏真役の溝端淳平さんの演技も素晴らしい。

 

家康も今回はいいところばかりで、凛々しく、優しく、カッコよかったと思う。

松本潤さんが主演になってくれて、本当によかった。

 

個人的には、山田孝之さん演じる服部半蔵が参上したのもポイント高めである。

 

家康が氏真と和解(?)したのはよかったけど、信玄入道が大激怒。

 

次回もどうなるか楽しみである。

 

次回の感想ブログ

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朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』最終回目前

 

NHK朝の連続テレビ小説は、普段は観たり観なかったりで、なかなか最終回まで通して観ることがなかった。

通して観たシリーズは数えるほどである。

 

今期の『舞いあがれ!』は、パイロットというお仕事ドラマ的要素に魅力を感じて観始めた。

五島という地に興味があったのも理由のひとつ。

 

当初の予想とは大きく外れた内容になったが、観続けたことに後悔はない。

 

やや天然っぽい主人公の舞は、何があっても挫けない強さを秘めた女性だった。

それどころか、新しいことに次々と挑戦する、果敢で仕事のできる人物である。

 

仕事の面では、夫の歌人という設定も、物書きの端くれには心揺さぶられる回もあり、見応えのある作品となった。

 

人々の葛藤、機微を丁寧に描き、八木のおっちゃんという謎多き登場人物も、とても印象深いアクセントになっている。

 

デリケートな介護問題も奇麗ごとで済まさず、視聴者に不快感を与えない範囲で描けたと思う。

 

ツッコミどころも多かったが、そこはドラマの醍醐味と割り切って観た。

 

終わってしまうのは寂しいけれど、最終回をしっかりと見届けたい。

 

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あとがき

 

3月も明日で終わり。

早いものだ。

 

やりたいこと、やらなくてはならないことはあるけれど、焦らず堅実に、現実と向き合っていきたい。

 

ブログで「書くこと」のリハビリ中の今、なんとなく手ごたえを感じ始めている。

 

「有意義」なんて言葉すら忘れていたけど、この春は少しでも有意義な日常生活をおくりたいと考えている。

 

それではまた。

 

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