シルバーカーでリハビリ散歩ビギナーの画像日記
5日前にシルバーカーでリハビリ散歩を始めた私。
実にタイムリーなお題が出た。
今回は昨日と今日のリハビリ散歩を画像と共に記録する。
リハビリ散歩には思わぬ作用もあった。
昨日のリハビリ散歩 新しい道をのんびりゆっくり
一昨日の月曜日は風邪気味なこともあり、休養日にした。
1日空いたせいか、昨日は歩き始めから足取りが重かった。
そこで、無理せず距離を短めにすることに。
画像を撮りながら、ゆっくり歩いたので気が紛れてよかったと思う。
天気は晴れで、風が強かったが爽やかな日和だった。
歩幅を大きく意識しているのだが、昨日はすぐ小さくなってしまい、のんびりとした足取りに。
秋の風景。
この先に、私がまだ一度も歩いたことのない道がある。
近道になるので丁度いいと思い、そちらに歩を進めた。
始めて見る風景があった。
太陽と紅葉。
来た道を振り返ってみる。
距離は短いが、美しい道だった。
家から見えるベンチで3分ほど休憩。
隣のベンチを写した。
写真を撮影する度に立ち止まり、しばらく眺めたり、ベンチで休憩したり。
とても贅沢な時間の過ごし方をした。
その甲斐あって、何事もなく無事に帰宅。
1時間10分で1,291歩と、かなりゆっくりなペースだった。
でも身体に負担なく歩けたので満足だ。
この遊歩道はまた歩いてみたい。
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今日のリハビリ散歩 途中から力強い歩調に
今日は曇り時々晴れの天気予報だったが、私が歩いている間はずっと曇りだった。
出足は昨日と同じで重かった。
それでも歩ける予感がして、今までで最長のコースを選択する。
閑散とした商店街を歩く前半は、歩道の段差が多いこともあり、なかなか調子が出ない。
風景も美しくないので撮影はなし。
今日は画像が少ない。
商店街を抜ける辺りで、ある変化を感じた。
右足を踏み出した時、後ろの左足で地面を軽く蹴る感じになるのだが、それまでは少しだけ膝に痛みを感じていたのに、急に痛まなくなったのだ。
思い切って歩幅を大きくすることができ、そこからの歩みは一歩一歩が力強いものとなったのである。
とても気分がよかった。
この歩行だと、シルバーカーがちょっと先に行ってしまっても、あまり気にならない。
もちろん、細かなブレーキ操作は必要だが、頻度が少なくなったのだ。
リハビリ散歩5日目にして、この変化である。
歩行の慎重さは変わらないが、歩幅とスピードは明らかにアップした。
もうラストに近い遊歩道。
道端にタンポポが咲いていた。
冬以外はずっと咲いているなんて、そりゃ繁殖するわけだ…などと考えているうちに自宅に到着。
こちらは庭のノコンギク。
次々と蕾が開いている。
所要時間はぴったり1時間で、歩数はなんと1,981歩。
昨日より短い時間で700歩近く多い。
シルバーカーは、杖の散歩ではあり得ないことを可能にするのだ。
私の思いつきは間違っていなかった。
シルバーカーでリハビリ散歩の思わぬ作用 ダイエットビギナー？
先月、太ってきたことがストレスだという記事を書いた。
まともな運動ができないのだから当然だったのだが、リハビリ散歩を始めてから痩せてきたのである。
最初に気づいたのは太ももだ。
3日目だったと思うが、何気なく触った太ももの感触が、それまでとは全く違っていた。
引き締まっている感覚とでもいうのか。
体重計が行方不明なので数字で表せないのがもどかしいが、腹部も以前よりすっきりしていて、贅肉が落ちているのは確実と言っていい。
これも杖の散歩では実現できなかったこと。
シルバーカーは大正解だったのである。
ダイエットは全く意識していなかっただけに嬉しい。
これぞ一石二鳥だ。
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あとがき
最後は「ダイエットビギナー」まで加わった今回のお題。
歩くというのは、本当に大事なことなのだと改めて思い知った。
元のように普通に歩けるようになりたいという思いは強まるばかりである。
もう執念と言ってもいいほど。
絶対に歩けるようになってみせる。
慎重に、無理をせず、大事に大事にしながら。
これが言霊になることを強く願う。
それではまた。
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今週のお題「わたしは○○ナー」
