オリンピック観戦記フィギュア男子 右手首ねんざの経過を記録
いつもの風景 2022年2月9日撮影
右手首をねんざしてから今日で16日目になる。
まだまだ治りそうにない。
フィギュアスケート男子フリーを観ていた。
こちらは様々な思いが込み上げてきた。
今回はねんざの経過と、オリンピック観戦記フィギュアスケート男子を記録する。
オリンピック観戦記 フィギュアスケート男子フリーを観て
鍵山優真選手 銀メダル、宇野昌磨選手 銅メダル、羽生結弦選手 4位入賞、おめでとうございました。
まず鍵山選手には驚くことばかり。
オリンピックという初めての大舞台に舞い上がることもなく、淡々と成長し続ける日々のひとコマを見せていただいた感じである。
過去の成績を見れば実力者であることは明らかだが、羽生・宇野・ネイサンも集結した今大会で、まさか2位に輝くとは思っていなかった。
大変申し訳ない。
宇野選手は難しいプログラムを自分に課し、小さなミスはありながらも堂々の滑りで魅了してくれた。
大舞台でも守りに入らない。
これは羽生選手も同じだ。
4回転アクセルに果敢に挑み、最後まで攻めの演技を見せてくれた。
3人とも美しい大和魂の持ち主である。
ショートプログラム直後はさすがに私も気落ちしていたが、フリーの演技が吹き飛ばしてくれた。
今の私は、歩くのもままならない身体を抱えている。
だからこそ、アスリートには並々ならぬ尊敬の念を抱くのだ。
私のような人間ばかりでないのは承知している。
羽生選手の順位にショックを受けている方々もいらっしゃるだろう。
何より、1番悔しいのはご本人ではとお察しする。
でも3連覇より4回転半を選んだのも彼だ。
ショートプログラムでアクシデントがなかったとしても、今日の演技で連覇は難しかったように思う。
とにかく結果は出た。
そして彼らはその結果をしっかりと受け止めている。
やるべきことはやり、頑張れるだけ頑張った選手の笑顔に勝るものはない。
私は羽生選手のインタビューを聴いて爽やかな気持ちになれた。
あれが「ぼくのすべて」。
ミスも成功も含めて「ぼくのすべて」だと、爽やかに言ってのけた。
そう言われて、どんな言葉を返せるというのか。
ちょっと熱くなってしまった。
時間的にリアルタイムで観られなかったけど、スノーボード女子ハーフパイプ冨田せな選手、女子初の銅メダル獲得おめでとうございました。
明日は男子の決勝があるので楽しみだ。
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右手首ねんざ16日目の経過
ねんざした翌日の記事と9日目の記事。
最初は全治1週間程度だと思っていたら、とんでもなかった。
まだ大事に動かさないと、とても痛い。
痛さには慣れたけど、とにかく早く治ってほしい。
でも焦りは禁物。
あと半月はかかると覚悟して暮らすしかない。
サウスポーの父譲りか、私は左手でも結構できることがある。
そのことに改めて気づいた。
食事の時の箸やスプーンは、右手ほどではないにしても使うことが可能だ。
薬を飲む時も、右手でしていたことは左手でもできる。
だからそれほど不自由は感じていない。
不満と言えば、デジカメを上手く扱えないことくらいだ。
パソコンのキーボードはゆっくり叩いている。
休みながらの作業だから時間はかかるけど、音声入力の10倍はいい。
今回のねんざに意味があるとするなら、何をするにも余裕を持って考えながらする、ということを思い出させてくれたことかな。
ただの不注意、自業自得って思うよりも、そう思ってた方が気分がいいね。
「転んでもただでは起きぬ」をモットーに生きている身としては。
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あとがき
前回の記事だが、スノボーを「スケボー」とずっと間違えていた。
気づいたのは本日午後で慌てて修正した。
お恥ずかしい限りである。
明日も楽しみな競技がある。
観られるものは全部観て応援したい。
それではまた。
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