今週のお題「冬のスポーツ」五輪観戦記 カーリング女子
書こうと思ったことが今週のお題とマッチした。
昨日今日でいうと、「冬のスポーツ」はカーリングである。
カーリングをしたことのある人はどれだけいるものだろう。
少なくとも私はテレビでしか観たことがない。
雪国なのに。
カーリングはやってみたいスポーツでもある。
まずは昨夜の試合を振り返ってみよう。
五輪観戦記 カーリング女子日本決勝進出!
昨夜の準決勝で見事勝利を収めたカーリング女子日本代表。
前日敗れた強豪スイスを相手に、主導権を握らせない巧みな試合運びを見せた。
まさにジャイアントキリングといった一戦だった。
日本は初の決勝進出となり、銀メダル以上が確実となっている。
20日10時過ぎ(日本時間)より行われる決勝では、こちらも優勝候補のスウェーデンを倒したイギリスと対戦する。
予選通過3位と4位の戦いである。
この組み合わせを誰が予想したであろうか。
と、私が熱くなるのも当然の流れである。
よもやカーリングの決勝で日本が見られようとは。
予選ではイギリスに敗れている日本代表。
再び雪辱を果たしてくれることを願う。
少しかたい文章になってしまったけど、日本チームは明るさがいいね。
他のチームが暗いわけではないのに、そう見えてしまうほど笑顔が多い。
ミスすれば「アチャー」というような素直な反応を見せるし、全身でカーリングを楽しんでいる様が伝わってくる。
私の地元は雪国だけど、カーリングなるスポーツをどこかでやっている気配はない。
スケート競技やスキー競技のように、もっと広まってほしい。
せめて雪国だけでも、ボーリング場並みにカーリング場があってもいいのではないか。
あ、設備とか現実的に考えないでね。
ただの戯れ言なので。
明日の決勝戦で、また彼女たちが活き活きと試合をしてくれる姿を期待したい。
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小学生時代に経験した冬のスポーツと雪遊び
私の時代の小さい子どもたちの雪遊びといえば、雪合戦、そり遊び、滑り台遊びくらいなものか。
雪合戦は雪さえあればできるし、1番手ごろだ。
ただ、すぐ疲れて飽きてしまうのが困ったところ。
幼ければ雪だるまを作って場を持たせることもできる。
下校中の男子の雪合戦は必ずケンカに発展していた。
途中から本気になってキレる子がいるためだ。
女子にはいい迷惑である。
巻き込まれないためには立ち止まり、男子が通り過ぎるのを待つしかないのだ。
そんなことはどうでもいい。
私が小さい頃は、小さい子用のミニスキーというのがあった。
今でもあるのかな? あるよね。
低学年の頃はスキー場でミニスキー三昧だった。
もちろんリフトなどは上がらず、下のそり遊び広場みたいなところで直滑降しまくるのである。
今でも不思議だが、止まる時は雪だまりまで行って転んで止まっていた。
直滑降しか知らないのに、止まり方も知らないのだから、わりと無謀なプレイヤーである。
私たちの時代の子どもは、ほぼ野放しで遊ばせられていた。
空地にすべり台を作ってみたり、かまくらのようなものを作ってみたり。
学校の体育では、ノルディックスキークロスカントリースキーというのかな。
長いスキー板を履いて、ひたすら校庭を何周も走るやつ。
解けかけた雪が板に引っ付いて重いし、高低差がないからひたすら苦しいだけ。
大人になってスキーはしていないので、私の「スキー」の思い出はミニスキーとノルディックスキークロスカントリースキーだけなのである。
ま、こんなもんだよね、雪国っていっても。
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あとがき
カーリング女子の決勝戦は、20日10時過ぎよりNHK総合テレビで放映される。
もう明日だ。
ドキドキする。
興味のある方は是非ご覧いただきたい。
カーリングという競技を小さい頃から知っていたらなぁ。
人生には影響しないだろうけど、冬スポーツの印象がだいぶ違ったものになっていただろう。
明日はおとなしく、テレビの前で観戦していよう。
それではまた。
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