北京オリンピック2022 注目の選手たちと競技の成績は?
私の中では大盛り上がりの北京オリンピック2022。
連日、熱戦が繰り広げられている。
先日、個人的に注目している選手や競技をご紹介した。
4日目なので、まだ終わっていない競技、始まっていない競技もあるが、現時点での観戦記を記したい。
スノーボード男子ハーフパイプ 平野歩夢選手
私がもっとも注目している選手である。
本日は予選が行われ、見事な滑りで1位通過となった。
高さのある余裕の跳躍と危なげのない着地は、観る者に安心感すら与える。
彼の弟さんを含め日本人選手はレベルが高く、4人全員が決勝戦に挑むこととなった。
女子も3人の選手が決勝進出を決めている。
今日観ていて感じたのは、やはり平野歩夢選手は別次元ということだった。
決勝が今から待ち遠しい。
スキージャンプ男子 小林陵侑選手
小林陵侑選手が、ノーマルヒルで長野大会より24年ぶりに金メダルを獲得した。
この競技もメダルを期待して観戦していただけに、とても嬉しい結果だった。
小林選手のスタイルは危なげがなくて非常に美しい。
観ている方にも安心感と余裕を与え、見事、期待に応えてくれる。
ラージヒルでもきっと魅せてくれるだろう。
ジャンプと言えば、高梨沙羅選手の話題が避けて通れないところだが、あの試合直後の抜き打ち検査が、もう何十年も続いていることに驚いた。
過去、男子の原田選手が体重が200g足りずに失格になっていた(体重とスキー板の規定)。
規定は守られなければならないし、検査で失格とされたら、選手はその結果を受け入れなければならない。
しかしである。
素人だから言えるのかもしれないが、せめて検査を試合前にできないものだろうか。
抜き打ちではなく全員にだ。
私は「結果が出た後」の「抜き打ち」という点に、どうしても引っかかりを覚えてしまうのである。
終わってしまったことだから仕方がないけども、高梨沙羅選手にはしっかりと立ち直ってほしいと望むばかりだ。
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アイスホッケー女子 スマイルジャパンの華麗なる進撃
昨夜、グループ1位の座を獲得したアイスホッケー女子。
何としなやかな強さを持った女性たちか。
中国戦は惜しかったが、昨夜は並々ならぬしぶとさを発揮してくれた。
GKの藤本那菜選手はまさに守護神である。
氷上の格闘技と称されているように、アイスホッケーのスピードと迫力は観ているだけでも熱くなってしまう。
準々決勝の対戦国は格上のようだが、是非、負けないパワーと粘りで突破してほしい。
フィギュアスケート男子 羽生結弦選手 宇野昌磨選手
昨日行われたショートプログラム。
何と私がお名前を挙げなかった鍵山優真選手が、日本人最高位の2位と大健闘を見せた。
羽生結弦選手の不運なミスについては語らない。
明日のフリーの演技がすべてである。
宇野昌磨選手は実力通りの3位通過で、安定した底力を感じさせてくれた。
三者三様、詳しい感想は、明日のフリーが終わってからにしたい。
とにかく期待している。
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あとがき
他の競技も観戦しているが、今回は注目の選手・競技で挙げた一部を取り上げた。
思えば、昨年の夏を乗り切れたのもオリンピックのおかげだった。
応援するもの、熱中できるものを持てて本当に幸せだと感じる。
選手の皆さんには怪我なく、悔いもないパフォーマンスをしていただきたい。
明日もまた応援して観ていよう。
それではまた。
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