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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

『青天を衝け』第15回 西郷吉之助登場!篤太夫隠密作戦

 

「篤太夫、薩摩潜入」感想 博多華丸さん好演!

 

青天を衝け 篤太夫 吉沢亮 草彅剛 堤真一 博多華丸

 

今回の主要キャスト

 

渋沢篤太夫(栄一) 吉沢亮さん

渋沢千代 橋本愛さん

渋沢市郎右衛門 小林薫さん

渋沢ゑい 和久井映見さん

渋沢てい 藤野涼子さん

渋沢成一郎(喜作) 高良健吾さん

渋沢よし 成海璃子さん

尾高惇忠(じゅんちゅう) 田辺誠一さん

尾高長七郎 満島真之介さん

 

孝明天皇 尾上右近さん

 

徳川慶喜 草彅剛さん

平岡円四郎 堤真一さん

川村恵十郎 波岡一喜さん

黒川嘉兵衛 みのすけさん

原市之進 尾上寛之さん

猪飼勝三郎 遠山俊也さん

徳川家茂 磯村勇斗さん 

武田耕雲斎 津田寛治さん

藤田小四郎 藤原季節さん

島津久光 池田成志さん

大久保一蔵 石丸幹二さん

西郷吉之助 博多華丸さん

折田要蔵 徳井優さん

 

徳川家康 北大路欣也さん

 

 

今回もすごく見応えがあって面白かった。

面白かったが……次回予告の衝撃ですべてが吹っ飛んでしまったので、再度見直すことになった。

 

徳川家康様はオープニングテーマ直後にご出演。

栄一が一橋家家臣、つまり徳川ファミリーになったことを喜んでおられた。

 

そしてついに西郷吉之助(隆盛)が初登場!

 

詳しい感想は本文で。 

 

  

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栄一が篤太夫に改名 ついでに喜作も

 

初めての給料を平岡円四郎より授かり、栄一と喜作は大喜び。

やっと借金を返すあてができた。

 

栄一の見た目が武士らしくないということで、円四郎は名を改めることを提案。 

 

その名は、渋沢… 太夫 (とくだゆう)

 

インパクトがあり過ぎる。

一応、ジジくさいとか反論してみる栄一だったが、円四郎は「良い名だ」と自画自賛

 

喜作も武士としての名を欲しがる。

喜作は喜作のままでいいと、つれない返事の円四郎だったが、是非ともと頼まれて気乗りしない感じで考え始める。

 

渋沢… 成一郎

 

円四郎、書き方がかなり雑。

字を大きくしてみても平凡な字面である。(篤太夫が派手過ぎ!)

でも喜作は、武士らしい! と大喜び。

栄一もせめて「篤一郎」がいいと言ってみるが、敢えなく却下。

 

渋々「篤太夫を受け入れた栄一だった。

 

ということで、ここから栄一は「篤太夫表記、喜作は「成一郎」表記となる。

慣れるのに時間がかかりそうだ。

  

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猪飼勝三郎が慶喜に怪我をさせ過ぎな件について

 

前回から私が癒しキャラとして推す猪飼勝三郎殿。

 

 

1回だけじゃなかったのね……。

 

カミソリで慶喜の頭に負わせた傷、慶喜は痛くないと言っていたけど、あの包帯姿、どう見ても痛いだろう。

少しコントチックではあったが、慶喜の寛容さを示すに相応しいエピソードだった。

 

しかし原市之進が大橋訥庵と通じていたとは驚き。

今、平穏に一橋家に仕えているということは、それほど深入りしなかったということか。

 

新情報てんこ盛りでキャパオーバーな篤太夫だったが、ご飯は上手に炊けるようになった。

 

隠密の篤太夫 薩摩潜入作戦

 

円四郎より、薩摩の折田要蔵がどういう人物か、探って来るよう命じられた篤太夫

薩摩にたった1人で潜入? と心配したら、場所は大阪だった。

 

折田要蔵を演じるのはこちらの方。 

 

 

個性炸裂の強力なキャラクターである。


「摂海 防禦 御台場 築造 御用掛」

(せっかいぼうぎょおだいばちくぞうごようがかり)

 

覚えそうになったじゃないか。

 

隠密の仕事自体は思ったより簡単に済んだが、篤太夫は初日から、あっさりと薩摩藩士たちに目をつけられていた。

もし薩摩隼人に斬りつけられでもしたら、ひとたまりもあるまい。

大丈夫か不安になったが大丈夫だった。

 

それもそのはず。

太夫は西郷吉之助に気に入られたのだ

 

前回は、華丸大吉さんなどと紹介してしまい申し訳なかった。

博多華丸さん である。 

予告で見てもピッタリだと思っていたが、本編を観て、あまりのハマり具合に慄然としたほど。

 

博多華丸さん、なかなかの男前だ。

しかも大物ぶりがとても似合っている。

まさに 西郷吉之助(隆盛)だった。

 

太夫との緊迫感のあるやり取りは見応えがあったし、篤太夫のバカ正直な物言いへの対応にも器の大きさを感じさせた。

でも、円四郎のことで何やら不吉なことを申されましたな。 

 

ギョッとしながらも、まさかねえ…と、この時の私は思っていた。 

 

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血洗島 モテモテの平九郎

 

まだ2人が一橋家の家臣になったことを知らない血洗島パートだけ、「栄一・喜作」表記にしよう。

 

喜作の妻よしもいる栄一の実家。

訪れた尾高惇忠は、殺人犯として捕らえられた弟 長七郎とやっと会えたものの、自由の身になることは容易ではないと千代たちに語る。 

 

そこへ市郎右衛門が帰宅した。

とりあえず栄一と喜作が無事と聞き、盛大によろける母のゑい。

詳細は教えてもらえなかったが、一橋から岡部の殿様に掛け合いがあり、もう2人を村に入れるなと言われたと。

 

一橋と2人の関りに疑問を抱く惇忠と市郎右衛門だった。

 

一方で、兄たちの分も働こうと油売りを続ける尾高平九郎。

買うために並んでいるのは、なぜか若い娘たちばかり。

売り切れになったと平九郎が言うと…。

 

「お会いできただけで……」

 

嬉しそうに帰っていく娘たち。

平九郎モテ期真っ最中のようである。

 

そこへ、やはり油を買おうと現れた てい。

ここで昔の栄一と千代のようなやり取りが再来。

勢い余って平九郎に告白しそうになったてい。

 

平九郎の反応は栄一とは違った。

 

「おてい……ありがとう」

 

優しい笑顔で見送るイケメン。

そりゃモテるわな。

 

徳川慶喜 禁裏御守衛総督に任命される

 

薩摩に政治権力を持たせてはならぬと、慶喜禁裏御守衛総督を担うために、公家たちへの働きかけに積極的になっていた。

実際の働きかけは円四郎や黒川嘉兵衛の仕事。

 

 

円四郎は、政治に積極的になった慶喜を頼もしく感じていた。

そんな円四郎たちの努力が実り、将軍後見職を免ぜられた慶喜は、晴れて禁裏御守衛総督に任命された。 

江戸は徳川幕府が、京は慶喜が守る形である。

 

しかしながら、一橋には兵力が足りない。

 

 

慶喜は水戸から兵を出してもらうよう、武田耕雲斎に文を送る。 

喜んで手はずしようとする耕雲斎だったが、そこへ悪い知らせが。

藤田小四郎らがとうとう挙兵したというのだ。

 

一方、円四郎は篤太夫と成一郎に、関東で兵を集めてくるよう指示。

久々に関東に行くことができると喜ぶ2人。

だが、篤太夫の頭の中に、西郷の不吉な言葉が甦る。

 

あ~……もうフラグじゃん。

こんなところで終わらないでくれ~というところで「つづく」。

 

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次回予告とあとがき

 

次回は第16回「恩人暗殺」

 

円四郎「一途に国のことを考えているかどうか。まっとうに正直に生きているかどうか。おめえは おめえのまま生き抜け。必ずだ」

太夫「はい」

慶喜「どうして…どうして…!」

 

予告、ほとんどが円四郎の台詞。

血まみれで倒れていたのは、おそらく川村恵十郎。

最後は涙まじりの慶喜の悲しい声。

雨の中、上げようとして力尽きた手は…。

野暮は言うまい。

覚悟して観る。

 

関東へ向かった篤太夫と成一郎も苦戦の模様。

真田範之助に斬られそうになっていた。

 

暗殺か…どうせなら桜田門外の変以上に芸術性を見せつけてくれ。

慶喜、大丈夫かな…大丈夫なわけないよなぁ。

 

予告に関しては以上。

 

太夫と成一郎って期間限定の名前だよね。

現代では普通に「渋沢栄一」で通っているし。

 

感想書きにくいったらない。

隠密の偽名だと思ってたら正真正銘の改名だもんね。

太夫慶喜を頼む。

 

それではまた。

 

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