ミルタザピン(リフレックス)を初めて飲んでみた
ブログを2日も休んでしまった。
障害者年金のことで様々な所に電話をし、出向き、様々な人たちと会話をして疲れていたようである。
思えば、あんなにたくさんの人と会話をしたのは十数年ぶりだ。私の記憶は信用できないが、かなり久々であることは間違いない。
抗うつ薬サインバルタを飲み始め、聴覚の不協和音がなくなったことがプラスに働いている事実も、大きな自信へと繋がっている気がする。
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鬱(うつ)が重かった一昨日
目覚めた瞬間に鬱と疲労の両方を感じ、年金事務所に行くのは無理だと覚った。
水曜日なので父はデイサービス、ブラザーは従兄に用があり遠い施設へ出かけている。
ブラザーは従兄の財産管理まで任される羽目になっているのだ。
奥さんでは従兄に強く言えず、結局言う通りにお金を使ってしまうらしい。
それを心配した施設の方が直々にブラザーに相談し、こうなったわけである。
ほんっとにあの男は~。ダメンズ世界一だな。
自己中、甘ったれ、不誠実……やめておこう。
この話だけで6000字とか一気に書いてしまいそうだ。
私の話に戻すと、とにかく鬱と疲労感がすごくて外出は断念した。
たまった洗い物をしたり、できる範囲内だけの家事をする。
右脇肋骨のヒビは、力さえ入れなければ痛まないので助かっている。
痛まないから忘れてしまい、右腕を使ってイテテとなる程度の軽いものだ。
そしてブラザーが帰宅し、上に書いた話を聞き、どう対処すべきか結構長い時間話した。
奥さんが仕事に復帰したという明るい話もあった。彼女にとってはベストな環境となったわけである。
話し込んでいるうちに父が帰宅する時間に。
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大切なあの人に感謝の想いをこめて 「ありがとうのきもち」
認知症の父のデイサービスでの様子
連絡帳なるものがあり、デイサービスでの父の様子や血圧などの健康状態が毎回記されている。
概ね、父はデイサービスを楽しんでいる様子だ。
同じ利用者さんと会話をし、出身地区が同じ人がいた時は嬉しそうに話していたらしい。
トランプやじゃんけん(?)をして遊び、父の一言で大笑いになったりと、相変わらず盛り上げ役をしている模様。
地区の老人会の旅行の幹事を何度も務めたせいか、「帰るの明日だべ?」と勘違いな質問をしたこともあるとか。
以前、父がデイサービスを日帰り旅行のように感じているようだと書いたことがある。元々アクティブなのでショートステイなら一泊旅行といったところか。
家にいればテレビを観ているか寝ているかのどちらか。
私もブラザーも父に仕事を見つけて与えることができずにいる。
ブラザーは我が家のこと、従兄のことで1人フル回転だし、私は私のことで精一杯なのだ。もっとデイサービスに通わせたいところだけど経済的に週一がやっとである。
これまでの恨みつらみは置いといて、父の人生はまだまだ続く。
導くのは子である私たちだ。
困窮しているのは父が原因なので申し訳ないとは思わないが、親の人生を導くというのは実に難しいことである。
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母に対する介護への後悔
初めて言うけれど、母に関して私は後悔ばかりしかない。
「やれるだけのこと、それ以上のことまでやった」
と言い切れるし、それは真実だと自分では信じている。
だが、スマニュー砲を受けた件、デパス(エチゾラム)のことを知って、すべてが崩れたのだ。
不協和音を伴った聴覚異常のせいで、私は自分の診察だけで精一杯、母の付き添いは常にブラザーに頼っていた。
うつ病だけであんなに暴れたり異常行動をしたりするものかと疑っていたが、かの医師は…
「ご家族でなだめてください」
としか言わなかったらしい。
もしかしたら別の病も併発しているのかもしれないと、医師を信頼していた私は密かに思うようになった。
そうでなければ「なだめてください」で済むような事態ではなかったから。
母の服用時期を調べ、関連を明らかにすると書いたと思うが、調べているうちにとても虚しくなった。
もう何をしようと母は返らない。
薬を増やしても鬱は酷くなる一方で、私は追究することを諦めた。
追究して関連性が明らかになったところで何になる?
やっぱりね、で終わりだろう?
自分が母にシンクロせず、共倒れしていなかったら。
自分で母の異常行動の原因を調べ、突き止められていたら。
ただのうつ病でさえこんなにしんどいのに、薬の副作用だとしたら母はどれだけ苦しかったか。
誰かに向けて放った刃はブーメランのように戻って来てこの胸に突き刺さる。
でも虚しいだけで、なぜか痛くない。
自分で書いていて呆れた笑いしか出てこないフレーズである。
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ミルタザピン(リフレックス)を初めて飲んだ結果
ちょっと重くなってしまったので、ここからはなるべく軽めにいこう。
あくまで「私の場合」であることをご承知おきいただきたい。
睡眠導入剤フルニトラゼパム2mgは、風邪薬PL配合を飲んでいる間は効いていた。おそらくPL配合が効いていただけかもしれないが、それを飲まなくなった日も眠れたと記憶している。
少なくても一昨日まではフルニトラゼパムだけでやり過ごせたのだ。
ところが昨夜、とうとう限界を迎える。
フルニトラゼパム2mgで眠れないからミルタザピン(リフレックス)も初めて飲んじゃった。今日は起きられないかもしれないけどご心配なくね。鬱、蹴飛ばしてやる。#鬱#フルニトラゼパム#ミルタザピン pic.twitter.com/xMzOdDCksH
— やまうば@メンヘラブロガー (@Ukq1P) 2020年2月19日
そして起床後。
16時間くらい寝てご飯食べて薬飲んでもまだボーッとしてる。ミルタザピン効き過ぎ。諸々手続きが終わるまで封印する。これじゃ年金事務所どころか病院にも歩いて行けないよ。#うつ病 #鬱#ミルタザピン
— やまうば@メンヘラブロガー (@Ukq1P) 2020年2月20日
眠れたくせに早速文句を言って弱音を吐いてしまった。
16時間睡眠って、めちゃくちゃ効いたことになるのだが、ちょっと待てである。
その前にフルニトラゼパムを飲んでいるわけで、それも乗っかっちゃってないか? という話だ。
効かないと思ってしまっていて、早く飲み過ぎている傾向があるように思う。寝る準備をする前に飲んでしまうのだ。
「それじゃ効かないよ」と言われても仕方がない。その前に飲んでいたゾルピデム(マイスリー)からの悪習慣だ。
薬には正しい飲み方というものがあり、睡眠薬(睡眠導入剤)を飲んだらまず寝ることが前提なのである。
効力のためだけではない。
起きて歩けばよろめいたり転倒したり、危険を伴うためでもあるのだ。
特にフルニトラゼパムはゾルピデムより早く効き始める薬である。効き目も長く、昨夜もそのままベッドに入れば眠れていたと思う。
私はどうしても眠たくなってからベッドに入りたいのだ。
この拘り(わがまま?)が薬が効かないという先入観を作ってしまった気がする。
いや、気がするどころじゃなく事実だろう。
私はベッドに入るのが怖いのだ。
胸を張って宣言することでもないし、子どもみたいな言い訳で申し訳ない。
今日は……といってもまだ朝だが、飲んだらすぐベッドに入ってみる。怖いけど。
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最後に
そのような次第で、障害者年金関連の外出・手続き等は来週に持ち越すことにする。
今週は少しばかり飛ばし過ぎた。
もっと余裕をもって物事に取り組もう。
うえたゆみ様にご教示いただいた通り、下調べ・事前に電話で必要なものの再確認・混んでいない時間の確認をする。出向く前にそうすることで心に余裕が持てる。
うえたゆみ様、本当にありがとうございました。
その心意気で脱情弱、脱セルフネグレクト、脱超弱小ブロガーである。
ん、最後はちょっと無理があるか。
ま~何とかなるさ~。
それではまた。
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