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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

不安定で生活リズムが崩れ…うつ病と睡眠障害の立て直し大作戦

 

セルフネグレクトの私が自己管理に挑戦! 

 

庭の山茶花 さざんか

 

今回は闘病記録として、最近の体調などを記したいと思う。

正直なところ、従兄の胃ガン手術直前辺りから絶不調である。

これではいかん! と自分でもさすがに危機感を感じるほどだ。

 

ちょっとぶっちゃけて、しっかり自覚を持ちたい。

 

 

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不眠と過眠の繰り返しが戻ってきた

 

秋になり、1日の睡眠時間が7~8時間で安定するようになり、次のステップへと期待を持った期間が短か過ぎた。

 

従兄の手術から10日経つ。

予想以上に深く進行しており、胃は全摘出、胆のうも摘出したとか。

小腸を上に引っ張り上げて食道と繋げるわけだが、小腸がなかなか伸びず、それで10時間という大手術になったらしい。

 

何とか繋げたものの、くっつき切れていない部分があり、様子次第では再手術になるんだとか。

くっつかないことには口から食べ物を入れられないわけだから。

入院が予定より長引きそうだと言われた理由はそれである。

 

私がブラザーから聞いた話はそこまで。

その後の進展は聞いていない。

 

ちょうどその頃から私の睡眠が変わってしまった。

 

私は睡眠導入剤を2種処方されている。

フルニトラゼパムと、抗うつ薬でもあるミルタザピン(リフレックスである。

 

せっかく、2つの薬を時間差で飲むという自分に適した方法を見つけたのに、効き目がなかったフルニトラゼパムが時々効くようになった。

胃腸の調子が悪い日が続いていたため、身体が弱っていたことが理由かと思われる。

 

あくまで「私の場合」であるが、身体が弱っていると、どの薬もよく効くのだ。

 

だが、それが時々であるというのが問題で、必ずしもそうなるわけではない。

飲んでみなければわからないのだ。

 

パソコンを閉じる前に寝入っている時もあれば、逆に目も頭もスカッとし、眠気など微塵も感じないこともある。

以前は後者のみだったので、時間差でミルタザピンも飲むことができた。

これがフルニトラゼパムだけで眠れてしまうと、ミルタザピンを飲まずに終わる日も出てくる。

 

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以前も書いたと思うが、私はフルニトラゼパムよりミルタザピンを服用したいのだ。

もう1つの抗うつ薬サインバルタは、聞こえる音がすべて不協和音というもっとも不快な症状を改善してくれたが、上限量を飲んでも肝心の鬱(うつ)はビクともしない。

 

ミルタザピンはまだ上限量に達していない。

通院の日に増量を申し出るつもりだったが、胃腸の不調が1週間以上続いており、それどころではなかったためだ。

 

替わったのは胃腸の薬のみ。

 

ミルタザピンを飲まない日が何度かあったためか、精神的にも不安定になった。

細切れに来るフルニトラゼパムの眠気・睡眠によって、何時間眠ったかもわからず、気づくと2日起きているケースが何度かあった。

 

2日起きているということは、サインバルタも1日置きに飲んでいる状態になる。

だいたい2日目となると、まともな判断力を失っている。

前日に飲んだサインバルタをその日に飲んだ感覚になっていることもあるくらい。

 

それで鬱に対抗できるわけなどないのだ。

1日の睡眠時間も把握できていないし、今食べているのが何食目かもわからなくなっている。

生活のリズムなんてあったものじゃない。

 

最悪の状態にあると気づき、私は3日前にようやく思い直した。

 

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自分なりに1日のリズムを作る

 

私の1日の始まりは睡眠時間によって毎日異なる。

安定していたものが1度総崩れとなり、特に過眠が戻ってきたことが原因だ。

 

そこで考えたのが、食事3回目で1日の終わりとすること。 

どんなに眠くなくても、ミルタザピンまでしっかり飲む。

フルニトラゼパムだけで眠ってしまっても、必ず中途覚醒があるので、その時に忘れずにミルタザピンを飲むのだ。

 

ミルタザピンが効かなかったことは1度しかない。

何時だろうと構わないから、3食食べた後は寝る準備に入る。

そうやって1日1日の区切りをしっかりつけていくのだ。

 

睡眠時間に振り回されず、食事の回数を基準とするわけだから、簡単に1日が24時間にはならないだろう。

でも今の私にできる自己管理はそれが精いっぱいである。

 

自分のことに無頓着で自分の世話ができないセルフネグレクトが、自己管理をしようとしているのだ。

今まではなかった前向きな考え方であることは確かだと信じたい。

 

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3日前は成功した。

ところが、一昨日の深夜に眠って昨日起きてからのことである。

明るいうちに起き、食事もし、しっかりとサインバルタも飲んだのだが、なぜか身体が異様にだるい。

 

そして数時間経った夜、急に強烈な眠気と身体の熱さを感じ、ストーブを消して窓を開けた。

空気を入れ替えればどうにかなると思ったが、甘かった。

 

増す一方の倦怠感の中、窓を閉めつつようやく理解した。

この症状は風邪だと。

まさか、そこまで鈍感になっていようとは。

 

風邪薬を飲もうと思ったのは一瞬だけで、そのままベッドに倒れ込んだ。

昨夜の話である。

 

5時間前後そのまま眠り、深夜に目覚めると頭はスッキリしていた。

倦怠感もなくなっていたが、今度は身体のあちこちが…特に腰が痛く、マグカップを持つことさえ辛い。

まず食事をし、2食目後の薬と一緒に風邪薬も飲んだ。

 

しばらくすると、驚くことに身体の痛みのすべてが消えたではないか。

母のように圧迫骨折してしまったのでは? と思うほどの腰の痛みもだ。

 

風邪の症状に、節々が痛くなったり、関節痛を伴ったりするケースがあるのは知っていたけど、経験したのは初めてである。

今年の春に打撲したばかりの腰が、風邪のバロメータにもなろうとは。

 

とにかく原因がわかってスッキリした。

念のため、今日寝る前はもう1回風邪薬を飲んでからにしよう。

 

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あとがき

 

湊 文乃 (id:minato_serenade)  さんが、ブログで先日の私の記事を紹介してくださった。

serenade.tokyo

 

紹介していただいた私の記事はこちら。 

 

とっても嬉しかったです。

湊さん、本当にありがとうございました。

 

私はそろそろ3食目の時間である。

それではまた。

 

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