睡眠導入剤の効果「私の場合」
※あくまで「私の場合」の話です。薬は担当医の指示に従って服用してください。
相変わらず睡眠が不安定な日々が続いている。
睡眠導入剤フルニトラゼパム(サイレース)を飲んでも眠くなることはないのだが、不眠が長引いた反動か、今度はあの過眠が戻って来た。
抗うつ薬サインバルタを飲み始め、しばらく悩まされた副作用と酷似している。
珍しく7時間くらいのまとまった睡眠がとれたとしても、またすぐに眠気がやってくるのだ。
今回はその話題から。
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不眠と過眠の波はサインバルタの副作用とは別物
ずっと不眠で苦しんでいた私に過眠の兆候が表れ始めたのは昨日辺りから。こういう記憶すら朦朧とした深い霧の中である。
不眠期間に書いた大きな関連記事は次の3つだ。
事の始まりは担当医との行き違いのショックからだった。
執念深いのでまた貼らせていただく。
昨年の11月20日。
この前日までは、サインバルタを飲み始めてから効力が復活したゾルピデム(マイスリー)で眠れていたのだ。それがこの日を境に再び効かなくなったのである。
ちなみに先生への一方的なわだかまりは解消済みなのでご心配なく。
ショックが落ち着けばまた効くと思っていたが甘かった。
1月8日に新しく処方されたフルニトラゼパム(サイレース)は睡眠薬の切り札ともいわれ、もっとも強い薬として知られている。
以下はWikipediaからの引用である。
フルニトラゼパム(英: flunitrazepam)とは、ベンゾジアゼピン系[1]の睡眠導入剤である。商品名サイレース[2]で販売。ロヒプノールは2018年に販売中止。
一般的に、睡眠薬としてのフルニトラゼパムの処方は、特に入院患者など、他の催眠薬に反応しない慢性または重度の不眠症の短期間の治療を目的としている。フルニトラゼパムは、投与量ベースで最も強力なベンゾジアゼピン睡眠薬の一つとされている。他の催眠薬と同様、フルニトラゼパムは、慢性の不眠症患者に対して短期的・頓服的に限って使用すべきである[3]。
更にこう続く。
連用により依存症、急激な量の減少により離脱症状を生じることがある[4]。日本のベンゾジアゼピン系の乱用症例において最も乱用されている[5]。日本の麻薬及び向精神薬取締法の第2種向精神薬である。向精神薬に関する条約のスケジュールIIIに指定されており、これは1994年に他のベンゾジアゼピン系よりも強い乱用の傾向から1段階昇格したことによる[6]。アメリカでは医薬品として承認されたことはない[7]。日本の精神科治療薬のうち過剰摂取時に致死性の高い薬の3位である[8]。
難しい専門用語などもあるので、私に関係する重要な部分を抜き出してみよう。
- 特に入院患者など 慢性または重度の不眠症の短期間の治療 を目的とする
- 日本のベンゾジアゼピン系の症例において 最も乱用 されている
- 日本の 麻薬及び向精神薬取締法の第2種向精神薬
- アメリカでは医薬品として承認されず
- 日本の精神科治療薬のうち 過剰摂取時に致死性の高い薬3位
文字装飾がちょっと派手過ぎたが、いかに強い薬かを強調したかった。
それが効かない私はやはり 重度の睡眠障害 なのだろう。何せ服用すると眠気はこないし、気分が良くなって作業が捗るのである。以前のゾルピデム(マイスリー)の後期と同じ状態なのだ。
現在処方されているのは1mg錠。高齢者はそこまでと決まっているらしいが、私は上限の2mgに引き上げられる可能性もある。まあ、効いてくれれば文句はない。
でも短期間となると、その後は?
来週通院なので、そこでしっかり伝えようと思う。
副作用などを心配してくれた方々もいらしたが、その前に効かないのでござるよ。副作用は今のところ感じてはいない。なにしろ不眠による不快さが最強最悪だったので。
手術前にも飲ませるというこのフルニトラゼパム(サイレース)、もしかして麻酔の作用を助けるほど強力なのだろうか。もう……
あの医者(前の病院)を信じて通い続けた十数年は、ただ医者を儲けさせただけか。悪化しても放っておいたのは通わせ続けるためか。
ああ、新しい朝には相応しくない怨嗟だな。別の話題も書くつもりだったのに、この雰囲気じゃあ……もうやめておこう。
不眠・フルニトラゼパムのまとめ
- フルニトラゼパム(サイレース)はとっても強い睡眠導入剤
- 私には効かない
簡素過ぎるまとめである。そもそも私は「まとめ」なるものが苦手だ。
言いたいことは勢いで全部本文に書いてしまうからである。
で、本題については終了ね。
実はグーグルサーチコンソールのサイトマップ、また0になっちまったんでさぁ。
親分、こりゃ一体どういったカラクリでござんしょうね?
あっしにはもう何が何だかさっぱりで……。
また眠くなってきてしまった。
それではまた。
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