山姥の戯言日記

セルフネグレクトの介護うつ闘病記 「私の場合」過去と現在を行ったり来たり

サインバルタの効果・副作用【令和元年】総決算! 私の場合

サインバルタの効果・副作用 これまでのうつ病治療のまとめ

 

抗うつ薬サインバルタの20mgカプセルと30mgカプセル

抗うつ薬サインバルタ 左:20mgカプセル 右:30mgカプセル

 

私は毎日、起きてからサインバルタ・モサプリド・アルプラゾラム・加味逍遙散を服用しているのだが、一昨夜寝る前にもサインバルタとモサプリドを飲んでしまった。

1日1回と決まっているのに。

 

間違えそうになったことはあるものの、今までは飲む前に気づいていた。

いつかはやりそうだなぁと思っていたら早速である。

しかしながら体調を崩すこともなく12時間も眠り、昨日の朝も起きてからいつものようにサインバルタ・モサプリド・アルプラゾラム・加味逍遙散を飲んだ。

早いかとも思ったが、すぐに習慣を元に戻したかったからである。

 

つまり、およそ24時間内に3回も飲んでしまったのだ。

冷静に考えたら無謀なことである。

吉と出るか凶と出るか……今のところ、凶と出そうな気配がなんとなく。

 

さて、体調が悪くなる前に、今回は9月から服用を始めた抗うつ薬サインバルタについて振り返ってみる。

  

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9月20日 ようやく「鬱病(介護うつ)」と診断される

 

サインバルタ飲み始めは20mgから(導入期間)

 

うつと診断されるまでの道のりがあまりにも長かった……。

40年以上の苦しみが報われた日の記事はこちら。

www.yamauba.work

 

初めてこのブログをご覧になる方もおられると思うので、是非お読みいただきたい。

6年以上通った心療内科医には否定され、現在の先生も約3年の通院を経て、この夏に死ぬかと思うほど衰弱した後に、やっと認められた話である。

 

認められたというのは自分でも半信半疑だった「鬱(うつ)病」のことだ。「介護」はそれを証明するためのダメ押しに過ぎない。

はっきりと自分がうつとわかり、散らかった点だらけだったこれまでの人生が線として見えてきた。

人生の話もしたいところではあるが、今回は服用している薬の話をしよう。

 

いよいよ、うつ病の治療開始

私のうつ病治療は、まずサインバルタ20mgモサプリド5mgを1日1回飲むところから始まった。モサプリドは吐き気など、サインバルタが胃腸系にもたらす副作用を抑えるための薬である。

後で知ったが、サインバルタ20mgというのは慣れるための導入期間の量で、40mgからが本格的な治療の量とのこと。

その導入期間に試練は待ち構えていた。

 

サインバルタの副作用は予想以上に強かった

 

モサプリドとサインバルタ

左:モサプリド5mg 右:サインバルタ20mgカプセル

 

多くの方は効果にも副作用にも個人差があることはご承知であろう。今回はあくまで「私の場合」であることを念頭に置き、お読みいただきたい。

 

実際に出たサインバルタの副作用

まず、抗うつ薬サインバルタの副作用として主に挙げられるものは次の通り。

◆吐き気 ◆眠気 ◆便秘 ◆めまい

 

私の場合は吐き気眠気が強く、めまいは以前からあったので副作用とは違う。

副作用に関して多く読まれている服用3日目の記事がこちら。

www.yamauba.work

 

しばらく経ってから考えてみると、吐き気もサインバルタの副作用というより、拒食症の後遺症みたいな気がしてならない。

 

栄養が足りずに回復していない身体にモサプリド

胃腸の働きを助けたくても中身が全然足りなかったのだろう。「食え! もっと食え!」と言わんばかりに信号を送っていたように思える。

 

昔から、空腹のために吐き気がして食べるとおさまるパターンが度々あった。特に体調を崩した時や病み上がりなど、健康状態が良くない時ばかりである。

 

推測の域を出ないが、現在は全てがサインバルタの副作用だったとは思っていない

 

予想以上に強かったものはたった一つ

それは 突然くる強烈な眠気 である。

 

これには本当に参った。

抵抗できる一時的な眠気と違い、有無を言わせないのである。

のんびりしていると自覚のないままストンッと眠りに落とされるのだ。

朦朧としていた記憶もごく短時間で、もし外で仕事をしていたら意識を失って倒れるのと同じ状態である。

 

車を運転中の方が同じ状態になったらと思うとゾッとする。 

サインバルタの注意書きに「車の運転、危険な作業は控えるように」とあるのは当然だと納得がいく。

 

人によっては副作用の吐き気も眠気がまったくなく、朝飲んでも運転に支障のない人もいれば、私と逆に不眠を訴える人もいるそうで、夜ではなく朝飲むように変更したケースもあるそうだ。

便秘に苦しむ人もいるし、体重が10キロ以上落ちるような吐き気に襲われる人もいる。

 

本当に十人十色、人により様々。

実際に飲んでみなければどんな副作用が出るかはわからないということである。

 

私の場合、副作用での睡眠時間は3時間の時もあれば7時間の時もあり、平均すれば5時間弱といったところだ。

これが大きな足かせとなり、ネット作業は計画より大幅に遅れることとなったのである。

 

多くの人がそうしているように、夜に薬を飲むという選択もあった。

しかし気分的に1日の活動前に飲みたかった私は、副作用がなくなるのを待つ方を選んだ。

吐き気は普通に食べられるようになってからは感じなくなっていたので、急な眠気も薬に慣れればなくなるだろうと思ったのだ。

 

結論から言うと、確かに日中の急激な眠気はなくなった

本当に徐々に徐々に、時間をかけて。その代わり……なのかどうか、今度は夜の睡眠時間が10時間を超えるようになり、現在はそれが少しばかり悩みとなっている。

 

 

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最初に効果を感じたのは服用12日目 その後は?

 

サインバルタ服用12日目に感じた効果

抗うつ薬サインバルタの効能・効果の欄には「意欲低下を改善する薬」「気分を落ち着かせる薬」と書かれている。

元々抗うつ薬には即効性はなく、効果を感じられるまで2週間前後必要というのが通常の状態らしい。

つまり副作用が先に出て、後から効果を実感するというもの。

 

まさにその12日目に書いた記事であるが、些かハイになっている。

www.yamauba.work

 

この中でも書いているが、意欲が向上しているかわからないものの、気分に変化が見られたのだ。

ただし、躁状態かと思うほどに気分が上がったのはこの日を含めて2回のみであった。

 

一喜一憂の日々に戻った13日目以降

この頃はまだ副作用の眠気に左右される生活が続いていたし、ひとり介護以外にも認知症の父の夜中の脱走阻止などをして、不安定とちょっとばかりの安定の間を行き来していた状態。

 

でもどこか正常に戻りつつある神経が現実の痛みや苦しみを伝えるようになり、落ち込む・落ちるといった精神状態も自覚できるようになっていった。

それは簡単に受け止められるような生易しいものではなく、不安定になるとそのままの思いを率直な言葉で書いてしまうため、当ブログには過激な内容が多くあった。

 

エントリーに残しているものにもまだ「これ大丈夫か?」と思うような記事もあるが、それ以上の記事は下書きに下げてある。消す気はない。

日中に突然襲ってくる睡魔より、己の精神状態を自覚できるようになってきたことが苦痛になっていた。

 

10月16日 いよいよサインバルタが40mgに

 

もう一人の自分

 

わかり始めた自分 もう1人の自分と決別

サインバルタの20mgカプセルを2つ飲むようになった。

先生の言う「ここからが治療」というところまで辿り着いたのである。

 

私は幼い頃より心的DVを毎日受けて育ち、それを「当たり前の生活」と思ったまま大人になってしまった。

今回は薬の効果・副作用がテーマなので詳細は省くが、私の「セルフネグレクト」はもう20年以上前から続いている。

自分を大切にできず、自分の世話ができず、「自己放任」或いは「自己虐待」とも呼ばれる病気(症状)である。

積極的な希死念慮を抱かないだけで、「緩やかな自殺」と表現されるように、その先に待つ「孤立死・孤独死」は社会問題となっている。

 

それが私にとってのもう1人の自分……と言ってしまうと、何もかも都合よく説明できてしまう。

当ブログでも「能面」と呼び、何度か心情を書き綴った。

自覚するには耐え切れない鬱が作り上げたのかもしれないし、自分ではないと思うことで客観的に見ることができたのかもしれない。

 

ともかく、もう1人の自分も自分の1部であり、別人格ではないと思うようになってから変わった。

鬱の自分、セルフネグレクトの自分、そしていまだに育った環境や特定の身内を恨み続けている自分。

それらを1人の自分「私」であると受け入れられたのだと思う。

 

それでもまだ自分の顔がわからない。

長年放っておかれたセルフネグレクトが簡単に治るわけもないのだが。

 

 

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サインバルタがもたらした効果

 

思いつくだけ箇条書きにしてみよう。

  • 上で述べた自分への考え方の変化
  • 効き目がなくなっていた睡眠導入剤ゾルピデムの効力復活
  • 聴力異常の改善
  • 大きい音、緊急地震速報の音への恐怖感の薄れ
  • 上半身左側のむくみの感覚が軽減

 

まだあるかもしれないが、ほぼ私特有ものばかりだ。

 

聴力異常は度々書いているが、聞こえにくい左耳の受け取るキーが右耳と同じになり、もっとも不快だった不協和音がなくなったことが嬉しい。

あとは脳みそを揺るがす反響音が小さくなれば、普通に人と会話できるし、テレビも観られるし、音楽も聴くことができる。

 

うつ病治療で改善されたので心因性のものであった可能性があると先生は言った。

「仮面うつ」と変わらない状態だったわけである。

 

それから先生の勘違いを発端にした市役所ショック(市役所は悪くない)があり、私は心身ともに調子を一気に崩した。

記事はこちらである。

www.yamauba.work

 

多くは語るまい。

何かもう既に懐かしい気すらする。 

  

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12月4日 とうとうサインバルタが上限量の60mgに

 

サインバルタ・モサプリド・アルプラゾラム・加味逍遙散

サインバルタ・モサプリド・アルプラゾラム・加味逍遙散 朝飲む薬

良くも悪くも変化なし…従兄の件勃発

画像はこんなつもりではなかったのに、何故かどアップになってしまった。

 

タイトル通り、従兄の件もあり、ひとり介護も続き、サチコのサイトマップは0で、サインバルタを上限量飲んでいる実感がまるでない(サチコも悪くない)。

 

市役所ショックが凄過ぎたせいでまたゾルピデムは効かなくなるし、今朝も2時間しか寝てない。ゾルピデム、そろそろチェンジかなあ。風邪薬のPL配合の方が眠れるんだもんなあ。

 

まあ、サインバルタを上限量飲んでるからこれで済んでると思った方がいいかもしれない。

 

サインバルタの効果・副作用【令和元年】まとめ

 

あくまで「私の場合」の総決算であったが、如何だったろうか。

 

20mgを飲み始めて3カ月強、60mgを飲み始めてからは26日しか経っていない。

 

睡眠時間が長くなった以外の副作用はないし、私には合っていて、これからどんどん効力を発揮してくれるのかもしれない。

「意欲」らしきものが全然向上しないのが気になるが、私にはセルフネグレクトという死神みたいなものが引っ付いているので、なかなか手強いと思う。

 

明日もあっという間に終わって元日を迎えることだろう。

いつものこと。淡々と過ごすのみ。

それではまた。

 

出典: うつ病|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省

 

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