ドラマ撮影とホラーな初夢 歩けるようになったらやりたいこと
元日の夜にみる夢が「初夢」ということでいいのだろうか。
毎年、初夢をみてはすぐに忘れてしまうのだが、今年ははっきりと脳裏に焼きついている。
2本立てで、1つはなぜかドラマ撮影の現場の出来事、そして2つ目は身の毛もよだつ心霊写真から始まる本格的ホラーだった。
ホラーは短編集の方に活かしたいので、今回はドラマ撮影の夢を披露する。
そして、今年こそ叶えたい夢のお話しも。
ドラマ撮影でイケメン俳優が不機嫌に
状況から察するに、私は図々しくも女優だったらしい。
でも自分の姿は見えないので、どんな女優になっていたかは不明である。
反して、主役の俳優さんは具体的。
私の夢は、わりと人物が具体的なケースが多い。
ただ、なぜその俳優さんが出てきたかは不明だ。
最近は渋みも増した超大物イケメン俳優さんである。
好きなことは好きだけど、私にはもっと好きな俳優さんがたくさんいる。
でも悪い気はしないし、贅沢な夢であることは確かだ。
場面はいきなりドラマのロケ現場から始まる。
なぜか私は彼に追いかけられており、逃げているような雰囲気。
刑事ものかミステリードラマなのかもしれない。
彼は私に追いつく度、引き止めようとするが、私はずっと無視をしながら先へと進んでいく。
それを何度も繰り返すのだ。
私は徒歩なのに、彼は同じく徒歩だったり、車に乗っていたりする。
夢だし、台本通りなので仕方がない。
しかも困ったことに、彼が私を引き止める台詞がワンパターンなのだ。
「待ってよ」
「待てってば」
待てしか言わない。
台本通りなので仕方がない。
脚本家出てこ~いと言いたくなるほど、単純なシーンの繰り返し。
そのうち、飽きてきたのか、彼は目に見えて不機嫌になっていった。
演技の途中なのに、最後の方は投げやりな言い方になってしまうほど。
私はひたすら無視を続けながらも、彼の不機嫌さが気になってしょうがない。
どうしよう、主演俳優が機嫌を損ねている、「カット」の声がかかったら怒りだすのではないかと。
が、無情にも「カット」の声はいつまで待ってもかからず、彼と私は延々と単調なシーンを繰り返していた……という夢。
せっかくイケメン俳優との共演なのに、あまり楽しくなかった。
何もかもスッキリしないし、不機嫌な彼の顔は怖いし。
目覚めた私は脚本家への怒りに燃えていた。
いや、夢なんだけど。
こんな夢でも何か意味はあるのだろうか。
私は逃げているわりに走ろうともしないし、隠れようともしない。
いったい私は彼に何をしたのだ。
というか、私の役柄は何なのだ。
そんな釈然としない思いにしばらく浸っていたが、理路整然とした夢の方が珍しいだろう。
ちなみに、ホラーの方の主演は演技派の若手女優さんだった。
普段、気にかけたこともない彼女の夢をみるなんて不思議。
いったい私の脳はどうなっているのだろう。
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今年叶えたい夢 もしもまともに歩けたら
リアルに実現できそうな予定(野望)は、こちらのお題で書いたばかり。
今回は、非現実的な本当の「夢」である。
できることなら、シルバーカー(手押し車)も杖もなく、スタスタと歩けるようになりたい。
現実的には今年は無理だろう。
そこで、非現実的に、今年歩けるようになった場合、やりたいことを挙げてみた。
料理を再開する
今はキッチンに立つこともできないが、可能になったら1番に料理がしたい。
といっても、料理がそこまで好きなわけでもない。
栄養のバランスのとれた食事を、ブラザーに作ってあげたいのだ。
特に野菜料理。
ほうれん草のお浸しやブロッコリー、小松菜の炒め物に根菜の煮物など。
カレーやシチューもたくさん野菜を入れて手作りしたい。
私自身が1番食べたいのはカレイなどの魚の煮つけ。
季節的にブリ大根もいい。
徒歩で病院に通う
元々徒歩で通うことを条件に、今の心療内科を選んだのである。
今はブラザーが快く車で送迎してくれるけど、一日も早く徒歩で通う生活に戻りたい。
散歩途中にカフェに立ち寄る
徒歩10分圏内にあるカフェは、グーグルマップで把握済みだ。
普通に歩いて、その全部を制覇したい。
引きこもっていた頃からの夢である。
ひとり旅をする
いきなり難易度が高くなるが、ひとりが好きなので、いずれは実現できるだろう。
県外だと金沢、長野、京都、北海道など、行きたいところがたくさんあり過ぎる。
その前に、貯金が必要となるわけだが…それはまた別の話。
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あとがき
お題が出る前から、初夢に関することを書いてらっしゃる方が多かった。
面白い夢もあるけど、やはり謎めいた夢がほとんどだった印象である。
夢は不思議で楽しい。
怖い夢すら楽しく感じる。
今宵はどんな夢をみるだろうか。
それではまた。
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今週のお題「初夢」