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山姥の戯言日記

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夢の話とドラマの感想と短編小説『その女、凶暴につき』

 

とっ散らかった頭の中をぶちまけてみた

 

網戸越しの青空

網戸越しの青空 2021年7月14日撮影

  

東北地方も梅雨が明けた。

いきなり暑い。

いきなり夏本番。

脳みそ溶けそう。

 

集中力はがくて頭の中がとっ散らかっている。

 

今回はそんな私のとっ散らかった記録。 

 

  

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「ぱたお」って誰だっけ? な夢

 

これは3日前の夢だ。

印象に残ったので記録しておく。

 

きっかけは忘れたけど、私の頭の中に「ぱたお」というキテレツな名前が滑り込んできた。

夢の中の私には聞き覚えがある名前で、一生懸命、記憶を掘り起こそうとしている。

 

側にいた女性(友人か元同僚)が、苗字の違う何人かの「ぱたお」を挙げるが、その中に私が知っている「ぱたお」はいない。

夢の世界では、珍しい名前ではなさそうだったのが面白い。

 

それからは何も手がつかないほど「ぱたお」が気になって、ひとりで延々と悩み続けるという夢だった。

 

こういうパターンの夢の場合、私は起きた時点で「ぱたお」に相当するキーワードを忘れ去っているのが常だ。

 

だが3日前の朝ははっきりと憶えており、「ぱたお」という気が抜けるような名前に脱力した。

もちろん実生活で心当たりなどない。

 

芸名やハンドルネームならありそうだが、私が知る範囲では存在しないのだ。

 

もしかしたら、これから運命の出会いが待っているのかもしれない。

「ぱたお」さん、私はここにいるよ

  

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録画していた『ひきこもり先生』を観た

 

リアルとファンタジーを行ったり来たりのドラマだった。

特に最終回は???という感じ。

 

ひきこもりを経験して今じゃとっくに人生詰んでる身からすると、高校生からひきこもったまま40歳手前で余命宣告されたヨーダ君がリアルだった。

 

ひきこもり改善を否定してるわけじゃないよ。

 

ひきこもり先生がまたひきこもって、生徒たちの声を聞いて甦る感じもアリだと思ったし。

 

ただ、どんな描き方をしても学校は変わらない。

ひきこもりの原因が学校の中にある場合ね。

変えようがないんだよ。

 

家庭環境が大きな原因だったら、学校だけ変わっても意味ないし、家庭環境は学校より変わらない。

自分自身が原因だったら、学校も家庭環境も関係ないしね。

 

それでもだ。

全部繋がっているのがリアルの矛盾点

自分だけではどうしようもない、手を差し伸べられてもどうしようもないこともある。

ドラマだからキレイにまとめたかったんだろうけど。

 

登校できるけど教室に入れない子たちが集まるステップルーム。

ファンタジックな夢の世界だね。

 

同病相憐れむで皆仲良しこよしってさ、子どもたちをなめてんの?

 

リアルを追求してないっていうならしょうがないけど。

 

最終回のナナちゃんの台詞。

 

「そんなんじゃ子どもはずっとしんどいままだよ…まず大人が幸せになってよ!」

(間違ってたらごめんね)

 

すっごいいい台詞なのに唐突で浮き過ぎ。

ナナちゃんのお母さんに聞かしてやりなよ。

 

野心満々の校長とか、いじめ見て見ぬふりの黒教師とか、ひきこもり先生と相対する人間がステレオタイプなのも残念だった。

 

タイトル失念。

武田鉄矢さんと松山ケンイチさんのドラマも観たけど、残念過ぎて感想も書けなかったよ。

 

潔く『星とレモンの部屋』くらいまでいくと逆に面白いんだけど。

 

なんでこんなグダグダ書いてるかというと、題材、役者さん、テーマをあそこまで詰め込んで、少し期待してたから。

ストンと胸に落ちる何かを。

 

あれ…勝手に期待してた私が悪いってオチか?

 

ま、いいや。

次いこ。

 

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この女、凶暴につき(短編小説)

 

アイコンをそろそろ変えたいなと思って、自分の画像を見ていた。

でもやっぱり知らない顔。

 

そこでちょっとお遊びを。

 

短編小説 登場人物 イメージ

※画像は加工しています

 

『その女、凶暴につき』※やや過激な表現あり

 

 コツコツとヒールの足音を響かせ、女はオレンジ色の光を放つトンネルから現れた。

「お待たせ。あら…相変わらず趣味の悪いメッシュね。おばあちゃんみたいだからやめてって言ったじゃない」

「地毛だって言ったろ。知ってるくせに」

 ターコイズブルーの空の下、ライダースジャケットの女は気怠そうに紫煙をくゆらす。狭い山道のガードレールの向こうには、よく知った街並みが広がっていた。その一角に小さく見える自宅から目を離さず、言葉を続ける。

「目障りなのはお前の若作りだよ。ババァが」

「違うわ! 私はあの頃に戻りつつあるのよ! 知ってるくせに…」

「チッ、面倒くせぇ」

 小声で毒づき、大きく煙草の煙を吐き出すと、トンネルの入り口に立ったままの女に向き直った。見覚えのあるブラウスにスカート、そしてお気に入りのハイヒール。どれも自分が15年以上前に身に着けていたものばかりだ。

 極めつけは自分にそっくりな顔。同一人物だから当然だが、薄化粧の女は自分より20歳は若く見える。精神を病んだ末に、自分が生み出した化け物だ。

 日中だというのに、小さなトンネルはそこだけが夜のように、オレンジ色の灯かりでぼんやり見えるだけ。トンネルから現れた女の目的はわかっていた。慎重に一歩一歩近づいていく。

 オレンジ色に包まれた女が喜びの表情を浮かべた。一瞬、その喜びを自分の感情だと勘違いしそうになる。そいつは自分、自分はそいつなのだから。

 だが声まで若作りしているオレンジの女の言葉で、同一視しそうになった錯覚は吹き飛んだ。

「そうよ、来て。私の望みはあなたの望みだもの」

 ポケットタイプの携帯灰皿を出し、ライダースジャケットの女はゆっくりと吸殻を収める。目の端で、先ほど吐き出した煙がトンネルの方へ流れていくのを確認しながら。

 吸殻をしまっても動かない相手に焦れて、オレンジの女は矢継ぎ早に喋り始めた。

「私たちの望みをかなえるのよ。失った時間を取り戻すの。みんなが幸せだったあの頃に……ねえ、戻るの。私たちが望めば戻れるのよ」

「みんなが幸せだった? いつの話だよ。幸せだった頃なんて――」

「忘れてるだけよ! ねえ、来てよ……私たちが入れ替われば戻れるの! 戻れるのよ、あの頃に!」

 焦った女は両手を差し出した。その手からオレンジ色の光が蔓のように伸びて迫ってくる。

 同時にライダースジャケットの女は煙の塊に念を込めた。オレンジの女の背後まで流れていた煙は、瞬時に自分と瓜二つの女の姿になる。

「ぐっ…ぅ…!」

 背後から伸びた腕に首を抱えられ、女が苦痛の表情を浮かべる。手から伸びていたオレンジの光は消え失せた。

「そこまでイカレちまってたとは……消えてもらう」

 苦痛に歪む表情の中で、女の目だけは強く何かを訴えていた。

「ふん、一言くらい聞いてやろうか」

 ライダースジャケットの女の一言で、瓜二つの女の腕の力がわずかに緩む。

 オレンジ色の女はさっきまでとは別人のような声音で叫んだ。

「くたばれババァ!」

「その言葉、そっくりそのまま返すよ」

 また首を抱える腕に力が込められたかと思うと、ボキボキッと派手な音がし、オレンジ色の女はその場に崩れ落ちた。

「お疲れ、キシネンリョ」

 役目を終えた瓜二つの自分はまた煙に姿を変え、風に流されていく。でもそこにはもうキシネンリョはいない。姿は見えなくてもいつも傍らにいる存在。いつからいるのか忘れるほど、大昔からともにいる。

 トンネルからぼんやりしたオレンジ色の丸い光が現れ、横たわる女を包んだ。女の身体は光の中に浮き上がり、ゆっくりとトンネルに戻っていく。

 頭の中に、先ほどまで話をしていた女の声が流れ込んできた。

 

――こんなの一時しのぎじゃない。私は死なないのよ。

――知ってる。だから遠慮なく殺せる。

――マジでムカつくババァ!

――その口調の方が合ってるよ、”お花畑ちゃん”。

 

 相手はまだ何か言っていたが、一方的に頭の中の会話を打ち切った。

 オレンジ色のトンネルは消えている。自分の中にあり、自分にしか見えない、心の奥底に繋がるトンネルだ。

 一服しようと振り向いて、女はギョッとした。

「ノ、ノウメンかよ…」

 気配も存在感もない無色のノウメン。表情もなければ声も聞いたことがない。無駄だと思いつつも、女はつい尋ねてしまった。

「出る幕じゃねぇだろ、何でいんの?」

 やはり答えはなかった。でもギャーギャーうるさい相手よりは話しやすい。

 煙草に火を点け、女はまた街並みを見渡した。

「つうかさ、姿現さなくても全部見てんだろ? 姿を現すのは特別な時か?……何か……心配な時とか?」

 ひとりごとの推測は続く。それしか思いつかなかった。

「見くびんなよ。あの程度で気持ちに波風立たねぇから。それに……」

 女は風景から目を離し、ノウメンを見据えた。

「この先、何があろうと手出しは一切無用だ。いいな?」

 返事をする代わりに、ノウメンは一瞬で姿を消した。

 

――愛想のねぇやつ。

 

 心の中で毒づきつつも、女は実はホッとしていた。ノウメンには自分と一体化しようとか、自分に取って代わろうとかいう野心はないが、気を抜くとスッと入れ替わっていることがある。メンタルが弱っている時が多く、油断のならない相手なのだ。

 最後の煙草も終わり、女は後ろに束ねていた髪をほどいた。

 

 現実に戻る時間がきた。ヘルメットを被り、もう一度、自宅がある方向を見つめる。帰るところはあそこだと確認するように。

 女の単車が去ると、車道もガードレールも消え、のどかで広大な野原だけが延々と広がっていた。

 

おわり。

 

 

やっぱり殺伐となっちゃうんだよな。

あ、設定などは先日書いたこの記事である。

 

www.yamauba.work

 

なんか急に思い立って書いて申し訳ない。

読んでくださった方々に御礼申し上げます。

 

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あとがき

 

本当に好き勝手書いた記事である。

夏が終わるまで、内容の不安定さは続くかもしれない。

 

今回は一見、顔出しのように見えて、実はそうでもない。

親戚、友人、知人にバレない程度の加工はしてある。

顔の輪郭を大きくしたり、鼻を横に広げたり。

目はオレンジのをタレ目っぽくした。

 

まあ、実物は画像より10歳以上老けていることは確実。

物語の登場人物にするにはこれくらい大胆に加工しちゃっても平気だよね。

とりあえず投稿してみよう。

 

感想など気軽にコメントいただけましたら幸いです。

それではまた。

 

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