特別お題「2023年にやりたいこと」新年の抱負と野望
まだ気持ちが新たなうちに書いておきたいお題である。
勢いが大事だ。
特に現在の私は、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を発端にした膝の変形症のため、膝の骨が削れている最中なのだ。
治療をしていても、痛いものは痛いし、歩けないものは歩けない。
だから、やりたいことなら際限なくある。
それほどストレスもたまっているのだ。
しかしながら、際限なく書いていてはお話にならないので、リアルに実現できそうなこと、やりがいことに絞って書いていきたいと思う。
雪が解けたらシルバーカーでリハビリ散歩を再開する
昨年10月に始めたシルバーカー(手押し車)でのリハビリ散歩。
うつ病が悪化し、雪も降るようになり、11月に休止した。
雪が解けるのは3月になってからだから、まだ2ヵ月以上先の話になる。
それまで十分に身体を休めておこうと思う。
膝の痛みとは難儀なもので、普通に立っているだけでもバランスを崩して転んでしまうことがある。
私の場合、右膝はだいぶ普通の状態に近くなったが、左膝がまだかなり痛むのだ。
両方痛かった時よりは格段にマシだけれど、ちょっとしたことでバランスを崩してしまうので、転ばないようにするのが大変である。
その点、シルバーカーはバランスが取れるので、比較的安全に散歩をすることができる。
もちろん、細心の注意を怠らなければの話だが。
私は元々散歩が大好きだ。
写真撮影も好きなので、いつも散歩しながら風景を撮っていた。
また、あの生活に戻りたい。
雪解け待ちなので、必ず実現できる野望のひとつである。
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Kindle本の出版 ホラー短編集『深紅』を完結させる
既に2冊出版している電子書籍の『深紅』シリーズ。
これにピリオドを打ち、ホラー作品から一度離れたい。
というのも、私は実はホラーは初めてだったのだ。
素晴らしい師匠と出会い、教えを乞ううちに、作品が1つ、また1つと生まれ、勢いで出版したのが第1作目である。
本当に得難い経験をしたと感謝でいっぱいだ。
昨年、3冊目を本格的に書き始めた矢先に、メンタルが不安定になり、前述の通り、うつ病が悪化した。
とても書ける状態ではなく、昨年中の出版は諦めるしかなかった。
でも今年はまだ12カ月残っている。
必ずチャンスはある。
気持ちの先走りからか、今年の初夢はとんでもなくホラーなものだった。
是非、作品に活かそうと考えている。
『深紅』シリーズの3冊目を出版したら、新たな創作活動に入りたい。
これも実現可能な野望である。
心身ともに健康に近づける
実現可能な野望でも、心身、特に心が健康でないと実現は難しい。
精神疾患は心のものでもあるけれど、脳の病でもある。
意気込みだけでは如何ともし難い。
だがしかし。
病は治らなくても、気持ちの持ちようで自分を騙すことならできる。
やり過ぎは大きな反動が怖いので、ちょっとずつ自分を騙していこうと思う。
反して、気持ちの持ちようでもどうにもならないのが膝の痛みだ。
今は膝に集中しているが、腰も相変わらず痛むし。
幸い、ただ座っているだけなら痛みをほぼ感じないので、ブログもこうして書けている。
薄皮をはがすようにしか良くなっていかないのだから、こちらは我慢して耐えていくしかない。
その覚悟はできている。
今年は騙し騙しと、ひたすら耐える1年になりそうだ。
ブログを充実させる
正直なところ、これが1番難しい野望である。
でも構えすぎるのもよくない。
ブログを書くことを、プレッシャーやストレスに感じるようでは書かない方がマシというもの。
私の場合、書くことにストレスはまったく感じないが、プレッシャーは時々感じることがあるのだ。
鬱の波によって集中力を欠いている時など、書きたい言葉が頭の中で渦巻いているのに、なかなかうまくまとめられず焦ってしまう。
早く書き上げなければとか、今日中に投稿したいとか、時間に対するプレッシャーから来る焦りである。
このプレッシャーに、もう少し耐性が欲しい。
量も大事だけど、質を重視して、1つ1つの記事を大事に書いていこう。
月に20記事というのは、あくまで理想だ。
調子がいい月は20記事を超えるので、あまり悩まずにいきたい。
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あとがき
当ブログのモットーは、率直に書くことである。
うつ病、解離性障害、骨粗鬆症と、闘病中の身なので弱音を吐くこともある。
楽しい話題ばかりではなく、読者様には申し訳ないが、何卒ご理解賜りたい。
この記事を書いたことを、年末の自分は憶えているだろうか。
解離性健忘にはまらないよう願うばかりだ。
騙し騙し作戦で耐える1年だとしても、希望だけは見失わずに過ごしたい。
それではまた。
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特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」