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鎌倉殿の13人 第34回 あざとい女子のえにデレデレの義時

 

鎌倉殿の13人「理想の結婚」感想 非の打ち所がない女子の正体は?

 

鎌倉殿の13人 感想

 

今回の主なキャスト

 

北条義時小四郎) 小栗旬さん

 

政子 小池栄子さん

 

北条泰時(太郎) 坂口健太郎さん

 

北条時房(五郎) 瀬戸康史さん

 

のえ 菊地凛子さん

 

源実朝 柿澤勇人さん

北条時政 坂東彌十郎さん

りく 宮沢りえさん

北条政範 中川翼さん

平賀朝雅 山中崇さん

実衣 宮澤エマさん

 福地桃子さん

 

畠山重忠 中川大志さん

三浦義村(平六) 山本耕史さん

和田義盛 横田栄司さん

巴御前 秋元才加さん

八田知家 市原隼人さん

足立遠元 大野泰広さん

大江広元 栗原英雄さん

三善康信 小林隆さん

二階堂行政 野仲イサオさん

鶴丸 きづきさん

 

後鳥羽上皇 尾上松也さん

藤原兼子 シルビア・グラブさん

慈円 山寺宏一さん

九条兼実 田中直樹さん

源仲章 生田斗真さん

 

公式サイト: NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

公式Twitter: 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) | Twitter

公式Instagram: https://www.instagram.com/nhk_kamakuradono13/

 

 

頼朝の形見として、小さな観音像を政子から受け取っていた北条義時

 

頼朝の子や孫を殺めた自分は、それを持つに値しないと、息子の泰時に譲る。

 

泰時は妻の初に不満を漏らしていた。

 

「父の本心が 私にはわかる。父は これを持っていると 心が痛むのだ。自分がしたことを責められているようで たまらないのだ。だから私に押しつける」

 

「父は持ってるべきなんだ。自分のしたことに向き合って 苦しむべきなんだ。それだけのことを あの人は……」

 

真っすぐな泰時らしい台詞だ。

 

一幡はかくまっていたのに殺され、頼家の時は憤然と父に背き、逃げるよう告げに行ったのに殺されてしまった。

 

父に託された小さな観音像。

泰時も、持つことに苦しみを感じていたのではないだろうか。

 

やはり、続けて死人が出てしまった今回。

 

詳しい感想は本文で。

 

 

 

 

若き鎌倉殿の日々のレッスン

 

三代鎌倉殿 源実朝が、訴訟の裁きに立ち合うことになった。

しばらくは勉強のため、見学である。

 

昼からのスケジュールはこちら。

  1. 八田知家による薙刀なぎなた
  2. 和田義盛による弓
  3. 大江広元による政の講釈
  4. 三浦義村による処世のすべ

 

4つ目、義村で大丈夫なのかと思っていたら、いきなり「後腐れのない女子との別れ方について」などと……深く頭を下げたら「天命」の文字が。

 

その前から、クスっと笑える場面があり、遊び心満点のシーンとなった。

 

賄賂を受け取りまくる北条時政 ご満悦のりく

 

またもや後々問題になりそうなことを始める時政。

訴訟の裁きで有利になりたい御家人たちが、次々と賄賂(わいろ)を持ってやって来る。

時政はそれらを笑顔で受け取り、有利な取り計らいを約束する。

 

あれ? 時政ってこんな人だっけ? と思ってしまった。

 

それも、りくの悪影響というシナリオなのか。

りくはりくで、御家人たちから受け取った品々を、自慢げに娘婿の平賀朝雅に披露する始末。

 

まさに権力に目がくらんでいる、とてもわかりやすい状態である。

 

しかもである。

 

時政は畠山重忠足立遠元を呼び出し、武蔵国に自分が入ると言い渡した。

畠山には武蔵守(むさしのかみ)になってもらう代わりに、代々受け継いできた惣検校職(そうけんぎょうしき)の役目を返上せよと迫る。

 

義時に相談した畠山は、時政が武蔵を奪おうとしているのではと疑っていた。

そして「小四郎殿にはお伝えしておく」と言い、更に声を潜める。

 

「武蔵を脅かすようなことになれば 畠山は 命を懸けて あらがう覚悟」

 

父と話してみる…そう約束する義時であった。

 

後日、義時は時政に説教をする羽目になった。

例の付け届けの件である。

 

だが、時政は少しも悪いことをしている意識はなく、正論でいさめる義時との話がまったく噛み合わない。

 

武蔵のことでは、義時がストレートに釘を刺す。

 

「畠山と一戦交えるおつもりですか」

 

顔色を変え、そんなことは言っていないと叫んで去った時政だが、その心中や如何に。

 

結婚相手決定 でも元気のない鎌倉殿

 

実朝の結婚相手が決まった。

後鳥羽上皇の従妹の千世である。

 

だが、泰時は実朝の顔色が優れないことに気づき、義時に報告をする。

 

「あのお方は あまり ご自分の気持ちを語られないので 周りの者が察する必要があるように思います」

 

「前の鎌倉殿とは真逆だな」

 

「一応 お耳に入れた方がいいと思いまして。失礼します」

 

「太郎……伝えてくれて助かった」

 

この親子にしては、久々の穏やかな会話である。

 

しかし「真逆」という言葉……ま、細かいことは置いておこう。

 

比企夫婦と阿野全成・実衣夫婦では、育て方が正反対だったらしい。

 

それに外見(キャスティング)を見ると、頼家は政子似で、実朝は頼朝似な感じ。

頼家は両親の気の強さを受け継ぎ、実朝は繊細さを多く受け継いだのだろうか。

 

なんとなく、そんな風に思えて仕方がなかった。

 

時政とりくの嫡男 政範が疑惑の病死

 

時政とりくの嫡男 政範は、16歳という若さで左馬権助(さまのごんのすけ)という官職に就いていた。

りくの溺愛ぶりは想像に難くない。

 

実朝の結婚相手を迎えに行くため、政範は京へと発った。

 

一方、京では政範の義兄である平賀朝雅が、源仲章から良からぬ企みを吹き込まれていた。

遠回しではあるが、政範を毒殺し、代わりに平賀が次期執権の候補になろうというのだ。

 

裏には後鳥羽上皇の思惑があった。

鎌倉の執権別当が平賀になれば、鎌倉を動かしやすくなるという思惑が。

 

京に着いた2日後、政範は謎の病死を遂げた。

 

報せはすぐ鎌倉に。

 

悲嘆にくれ、涙する時政とりく。

2人にとって、これ以上の痛手はない。

 

今回は死人は出ないかと思っていたが、まさか北条政範が命を落とすとは。

 

権力争いの犠牲者はまだ増えるのであろうか。

 

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義時にも再婚話! お相手はあざとい女子?

 

文官たちが突如、義時に再婚を勧めてきた。

お相手は二階堂行政の孫娘、のえ。

 

断り切れずに会うことになった義時は、女性の見極めを八田知家に頼む。

三浦の平六は信じ切れないと言っていたが、八田も十分、胡散臭いように思う。

 

ここで思い出した。

冷酷非情なクールキャラに落ち着いている義時だが、実はとんでもない恋愛下手だったことを。

 

八田が見守る中、義時は初めて のえと会い、御所の庭を歩いていた、

「動かないで」と義時に言い、間近まで行くと一瞬目を合わせ、肩に乗った枯れ葉を取ってあげる のえ。

義時と一緒に照れ笑いをしているが、あ・ざ・と・い

わかりやすく義時の鼻の下が伸びているし。

 

なのに、八田殿ときたら…。

 

「非の打ちどころがない。気立てがよく 賢く まあ 見栄えも悪くない」

 

褒め過ぎ。

その目は節穴でござるか。

 

ここで義時がナイスな質問を。

 

「裏には もう一つ 別の顔があることもございますが」

 

「裏表なし。あれは そういう女子だ」

 

自信満々に言いきってしまった。

 

「ありがとうございます…」

 

義時なんか真面目な顔で深々と頭を下げているし。

黙って三浦の平六に頼めばいいものを。

 

まあ、面白いシーンではあった。

まだ続くけれども。

 

のえが義時の邸にやって来た。

 

「これ よかったら どうぞ」

 

義時が差し出したのは、伝家の宝刀(?)「たくさんのきのこ」。

 

「きのこ 大好きなんです!」

 

この好リアクションには義時も視聴者も驚いた。

絶対無理をしているだろう。

のえはなかなか手強い。

 

重ねっ放しの衣類を見つけ、片づけを始める のえ。

 

「いい人に出会えましたね」

 

人ごとだと思って、時房は簡単にそんなことを言う。

トキューサ呼びにしてやりたいくらいだ。

 

のえは庭の木に隠れている子どもたちを発見。

挨拶をするが無視され、怒ったふりをして子どもたちに近づく。

子どもたちは逃げようとする。

 

「こらっ! おねえさん怒らせると 怖いんだから。おい 待たないか!」

 

子どもたちと鬼ごっこを始める のえ。

もう声音から仕草から何からすべてが あざと

 

「いい とてもいい。ハハッ」

 

そんなにいいなら、そなたが結婚したまえ、トキューサよ。

男とは、こんなにチョロいものなのか?(三浦の平六除く)

 

やっぱり激突する親子 義時と泰時

 

「名は のえさんといって…」

 

「比奈さんを追い出しておいて もう新しい女子ですか」

 

どうしてもぶつかってしまうのが、この親子。

 

泰時の気持ちがわからないでもない。

 

「だから 二階堂殿に泣きつかれたのだ」

 

「そんなのは言い訳ではないですか!」

 

「子どもたちも気に入ってくれている」

 

「言い訳……どれも言い訳!」

 

初が間に入り、「父上だって おさみしいんですよ」と義時に加勢する。

だが火に油だった。

 

「自業自得だ!」 

 

さすがに義時の顔色が変わる。

 

「もう一度 申してみよ」

 

「父上には 人の心がないのですか。比奈さんが出ていったのだって 元はといえば 父上が非道なまねをした…」

 

泰時の頬を打ったのは初だった。

すぐに謝るが、泰時は部屋を出ていってしまう。

 

初は言う。

泰時もわかってはいるのだと。

 

私も思う。

義時は、そんな泰時の気持ちをわかっていると。

 

一幡の件、頼家の件、そして比奈の件。

泰時にとっては、どれも新しい傷ばかりだ。

 

真っすぐでいる限り、新たな傷は増え続けるだろう。

 

婚姻に乗り気でない? 憂い顔の鎌倉殿

 

和田義盛主催のシークレット鹿鍋パーティに、自分から申し出て参加する義時。

やはり寂しいのだろうと思った。

 

一方、時政は三浦の平六と酒を酌み交わしながら、きな臭い話を。

要するに、北条と畠山が戦になった場合、どちらにつくのかを時政は確認したいのだ。

 

平六義村は「決まってるでしょう」と答えたのみ。

 

時政の口ぶりからすると、畠山と一戦交えても、武蔵を奪い取るつもりのようだ。

御家人たちの北条への反発は、ますます強くなるだろうが、どうなることやら。

 

パーティから御所に戻ってきた実朝と義時。

婚姻はどうなったかと問われ、自分の再婚話と勘違いした義時が面白い。

 

「はっ!…ご無礼しました」

 

政範の件はあったものの、滞りなく進んでいると聞き、実朝の表情はなぜか暗くなる。

 

「私は やはり そのお方をめとらねばならぬのか。後戻りはできぬということか」

 

取りやめにしたいということかと義時に確認されたが、実朝は何も語らず、その場を後にした。

 

実衣やりくたちにとっての理想の結婚は、当事者の実朝にはそうではないらしい。

 

義時の心配事が、また一つ増えることになった。

 

泰時は見た! のえの正体

 

泰時が御所の裏手を歩いていると、柵の向こうからかしましい女性たちの声が聞こえてきた。

 

「あっ それ? きのこ。持っていきな。どうぞ どうぞ 私 嫌いだから」

 

会話や笑い声が徐々にはっきりと聞こえ、泰時は足を止めた。

 

「わかる? 御所の女房は もうおしまい。小四郎殿に嫁ぐってことは 鎌倉殿とも縁者ってこと」

 

柵の間から、ようやく のえの顔が見えた。

 

「控えよ。控えよ~!」

 

悪ノリし、大声で笑う のえと女たち。

笑い方も笑い声も、決して上品とは言えぬ有り様である。

 

とは書いたものの、私が圧倒されたのはパワフルさだ。

義時は今後、ますます闇に堕ちていくかもしれない。

儚げなタイプより、ずっと嫁には合っている気がする。

 

ということで、柵から目を離し、茫然自失となっている泰時のアップで「つづく」。

 

次回予告

 

次回は 第35回「苦い盃(さかずき)

 

泰時「なぜ父上は あんな女子に…」

政子「ようこそ 鎌倉へ」

??「嫌なうわさが流れておるようです」

りく「嫌なうわさ…」

女性「キャ~!」

時政「軍勢を動かせねえってのか」

畠山「執権殿の狙いはそこなのだ」

三浦「次郎を甘く見るな」

政子「戦にしてはなりませんよ」

義時「食い止めましょう」

 

間違っていたらごめんなさい。

 

泰時らしい反応だ。

嫌なうわさとは政範に関することっぽい。

三浦の平六が畠山の次郎を甘く見るなと忠告している。

もはや一側触発。

義時は戦を食い止められるのか?

のえを嫁にもらうのか?

 

次回も目が離せないぞ。

 

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あとがき

 

いや~菊地凛子さん、すごくいいわ~。

ものすごいインパクトを残したよ。

 

義時との夫婦(めおと)っぷりが今から楽しみでならない。

 

しかし執権の親父殿はそろそろ何とかしなきゃ。

1人に権力を集めないって言ってたのに、思いっきり時政のやりたい放題になっているよ。

 

「北条あっての鎌倉」だとしても、義時の理想はこんなんじゃないはず。

宗時の理想だってきっとそう。

だと思う。

 

畠山との戦だって、やるのは北条が武蔵を奪うためだ。

得をするのは北条だけだぞ。

 

史実では…なんて野暮なことは言わない。

何とか食い止めてくれ、義時。

 

熱くなってしまったが、それほどこのドラマにハマっている。

 

また次回が楽しみだ。

 

それではまた。

 

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