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『青天を衝け』第38回 篤二はただの放蕩息子か否や 美賀子逝去

 

第38回「栄一の嫡男」感想 徳川万歳と放蕩息子と美賀子の死

 

青天を衝け 感想 感想ブログ

 

今回の主要キャスト

 

渋沢栄一 吉沢亮さん

渋沢喜作 高良健吾さん

 

徳川慶喜 草彅剛さん

徳川美賀子 川栄李奈さん

 

渋沢兼子 大島優子さん

渋沢てい 藤野涼子さん

渋沢市郎 石川竜太郎さん

渋沢篤二 泉澤祐希さん

穂積歌子 小野莉奈さん

穂積陳重 田村健太郎さん

阪谷琴子 池田朱那さん

阪谷芳郎 内野謙太さん

大内くに 仁村紗和さん

渋沢文子 八木優希さん

渋沢敦子 藤松祥子さん

渋沢武之助 熊谷すばるさん

 

伊藤博文 山崎育三郎さん

井上馨 福士誠治さん

井上武子 愛希れいかさん

井上末子 駒井蓮さん

 

徳川昭武 板垣李光人さん

高松凌雲 細田善彦さん

栗本鋤雲 池内万作さん

田辺太一 山中聡さん

向山一履 岡森諦さん

山高信雄 山本浩司さん

永井尚志 中村靖日さん

猪飼正為 遠山俊也さん

川村恵十郎 波岡一喜さん

前島密 三浦誠己さん

福地源一郎 犬飼貴丈さん

大倉喜八郎 岡部たかしさん

益田孝 安井順平さん

益田栄子 呉城久美さん

佐々木勇之助 永村航希さん

 

やす 木村佳乃さん

 

徳川家康 北大路欣也さん

 

番組公式サイト大河ドラマ「青天を衝け」|NHKオンライン

公式Instagramhttps://www.instagram.com/nhk_seiten/

公式Twitter【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) | Twitter

 

久々ご登場の徳川家康公。

何やら声が弾んでいると思ったら、江戸の世を再評価する機運が高まっているとか。

 

明治22年(1889年)、東京の上野では、東京開市300年祭が行われた。

 

 

「フフフフフ、呼ばれたようだ」

 

祝砲に喜び、家康公は画面からフェードアウトなさった。

冒頭の演出、今回はお見事!

 

詳しい感想は本文で。

 

 

 

 

東京開市三百年祭 懐かしい顔が大集合

 

幕臣が集まるだけあり、豪華で賑やかなパーティーとなった。

 

ちなみに明治22年(1889年)は、栄一49歳の年である。

 

私のアイドルである鵜飼勝三郎改め鵜飼正為の姿があり、陽気に盛り上がっている。

 

「快なり!

 

鵜飼が盃を高く掲げると、栄一もそれに応える。

 

「快なり!」

 

喜作や他の旧幕臣も続き、会場は「快なり!」の唱和となった。

亡き水戸烈公もさぞやお喜びのことだろう。

 

そこへ現れたのは徳川昭武

栄一たちとパリへ行った徳川慶喜の弟である。

口々に「民部公子!」と呼びかけ、パリ一行の者たちが前に出てくる。

 

「もう『公子』ではない。齢(よわい)も37だ」

 

苦笑しつつも、皆との再会が嬉しい様子だった。

2回目のパリ留学の話などをしていると、また新たな人物が登場。

 

医師の高松凌雲に付き添われた永井尚志である。

函館戦争で最後まで指揮をとっていたはずの旧幕臣の大物だ。

まさか生きておいでとは。

 

永井は見知った顔をいくつも見つけ、感極まる。

 

「徳川 万歳!」

 

今度は「徳川 万歳!」の大唱和となる。

 

 

皆の顔は晴れ晴れとし、喜びの唱和はいつまでも続いた。

 

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目まぐるしい渋沢家の近況報告

 

栄一の事業は大きくふくらんでいた。

銀行業を中心に、製紙、紡績、鉄鋼、建築、食品、鉄道、電力、鉱山、造船など、多くの産業に関り、また国際化に対応できる女性育成の学校や、病院、養育院など福祉施設にも力を注いだ。

この忙しさは尋常ではない。

惜しむらくは、ナレーションの解説に留まり、視覚的に栄一の忙しさを表わすシーンがなかったことくらいか。

せっかく映像化されているのだから、目に訴えるポイントもほしいところであった。

 

養育院運営の寄付を募る慈善会の会長は、妻の兼子が務めていた。

 

 

たいした夫婦である。

 

続くは渋沢家の内部の近況である。

次女の琴子は大蔵省に勤める阪谷芳郎と結婚

くにの娘の文子も、尾高惇忠の次男 尾高次郎との結婚が決まっていた。

 

そして、くには新しい人生を歩もうと、渋沢家を出ていくことに

娘のためによく踏ん張ったね、くにさん。

寂しいことも多かったろうに。

おかげで文子は渋沢家の娘として育ち、縁談にも恵まれることになった。

自分らしい、楽しい人生を歩んでほしい。

 

長男の篤二は後継者として期待されていた。

 

と、ドラマで一挙に報告するものだから、頭がついていくのがやっとである。

ここでようやくオープニングテーマ曲。

 

今回は眺めなオープニングだった。

 

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慈善バザー大盛況 川村恵十郎とやすの思い

 

兼子が会長を務める慈善会のバザーは、栄一たち、殿方の大盤振る舞いによって大盛況だった。

 

 

そこへ訪ねてきたのは川村恵十郎とやす。

 

恵十郎は、そのうち現在の職を辞し、日光東照宮で徳川のお家に奉仕したいと思っていると話す。

現在の職って何だっけ? と思ったら解説があった。

 

 

なんと大蔵省。

次女 琴子の夫と同じ職場ではないか。

ここまで解説しているということは、恵十郎最後の登場になるのだろうか。

毎回退場なさる方がいて、寂しい限りである。

 

やすも、平岡を忘れないでくれてありがとう、なんてお別れのような……あ、でも、この方は以前もお別れのような台詞を言って、混乱させられたんだ。

やすは一旦、お別れは保留ということにしておこう。

 

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放蕩息子 篤二

 

芸者遊びに耽っていた篤二は、姉から強く説教をされる。

 

 

確かに歌子の責任感は篤二にプレッシャーを与えていたと思う。

ドラマを観た範囲の話だけど。

 

自信のない子から、さらに自信を奪うような説教だと感じたから。

篤二が18歳になる年の出来事だけど、難しい年ごろだしね。

篤二に歌子や栄一への反抗心が見えないのも、ちょっと気になるところ。

 

篤二。

まだどういう子なのか掴めない。

 

と、思っていたら、栄一が水道事業の会議をしているところに連絡が入る。

 

「篤二が?」

 

詫びを言い、部屋を飛び出す栄一。

 

自宅には篤二本人から電報が届いていた。

 

 

退学、謹慎を決めたのは栄一だった。

栄一が自分と会わないと知り、落胆したようにも見えたが定かでない。

 

栄一の妹 ていが篤二を迎えにきて、篤二は謹慎のために血洗島へと赴いた。

 

それから、ていを相手に、ようやく篤二が語りだす。

話したのは千代が生死の境をさまよっていた時、庭に出て2人で草むしりをしたことだった。

 

「母さまの病は悲しかった……でも ふだん ほとんど家にいない父が ずっと家にいるのが 嬉しくてたまらなかった」

 

あの表情の乏しかった男の子が、そんなせつない気持ちでいたとは……これは予想していなかった。

そういえばオモチャの車で遊んでいた時も、栄一の傍で遊んでいたなぁ。

父さまのことも大好きだったんだね。

 

いわゆる『ボンボン』の枠には入るんだろうけど、栄一が言っていたように、問題は栄一にあったのだ。

大きくなってからまで親のせいに……とは思うけど、この子が背負っているものは大き過ぎる。

そりゃ重圧に負けて逃げるのも納得、と私は思う。

 

 

できれば適材適所、篤二は篤二で生きていける道が見つかることを祈りたい。

 

でも謹慎を解かれたのち、東京へ戻り、華族の娘 敦子と結婚とな。

果たして吉と出るか凶と出るか。

 

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渋沢栄一襲撃事件

 

移動する栄一の馬車が襲われ、刃物を持った男が栄一を襲撃し、怪我を負わせるという事件が起こった。

 

飛んできた喜作に、手を怪我しただけの栄一は語る。

犯人もあっさり捕まり、本当に殺したかったら、あんな手ぬるいやり方はしなかっただろうと。

身に覚えがある、と栄一は続ける。

水道管の件である。

栄一が推す舶来ものの水道管に反感を抱いた業者が、脅しのつもりで襲わせたのだ。

 

 

「俺は 水を清潔にしたかっただけだ」

 

千代が亡くなって8年経っても、コレラはまだ蔓延しているという。

 

「過去の過ちは 忘れてはならない」

 

この一件、尾を引いてほしくないが、引きそうである。

 

徳川慶喜と徳川美賀子

 

医師 高松凌雲の診察により、美賀子が乳がんであることが発覚する。

凌雲が東京の病院をすすめると、慶喜は深く頭を下げた。

 

「どうか よろしく頼む」

 

庭で子と遊ぶ美賀子を見つめていた慶喜は、妻を気遣う行動を見せ、妻は娘のような笑顔で応える。

美賀子が上京する前の、ほんのひと時のこと。

 

美賀子は東京の徳川邸で亡くなった。

 

 

あまりにも早過ぎる死である。

 

 

とても魅力的なお姫さまっぷり、慶喜の妻っぷりを楽しませていただきました。

川栄李奈さん、お疲れさまでした。

朝ドラも応援します。

 

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渋沢栄一徳川慶喜

 

日清戦争が勃発し、栄一は帝がいる広島の大本営を訪れた後、静岡の慶喜の邸に立ち寄った。

新聞記者の福地とともに、慶喜の伝記を世に出したいと、栄一はストレートにアプローチする。

 

でも慶喜は、話すことは何もないと言い放つのみだった。

 

「諦めません。私は 諦めません」

 

持久戦をも厭わない栄一の決意であった。

 

このシーンのオフショット。

 

良い顔をしてらっしゃる。

お2人のシーンがこれからもたくさん観られますように。

 

明治28年(1895年)、栄一が55歳の年、日清戦争は日本の勝利で終結した。

 

さらに、その2年後、とうとう慶喜が東京に戻ってきた。

実に30年ぶりのことである。

 

向かえるのは栄一と兼子夫婦と、篤二と敦子夫婦。

慶喜は優しく篤二に語りかける。

 

笑顔の栄一からの、緊張と不安でいっぱいそうな篤二の顔で「つづく」。

 

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次回予告とあとがき

 

次回は 第39回「栄一と戦争」

 

??「本当に前様(さきさま)が昔のことを お話になるのか」

栄一「私が目指していたものは これか?」

民衆「売国奴め!」

慶喜「人は 戦争をしたくなれば 必ずするのだ」

栄一「ゴホッゴホッ(吐血?)」

??「医者を呼んでください!」

篤二「僕も逃げたい ……僕も逃げたい!」

慶喜「生きてくれ」

慶喜「何でも話そう」

 

篤二の心を開くのはまさかの慶喜? なんてね。

ほとんどの場合、予告の前後は繋がったシーンではない。

慶喜が声をかけているのは栄一だろう。

しかし栄一、体調の悪さが気になるぞ。

仕事抑えないと~。

 

次回予告に関しては以上。

カッコいい慶喜が見られそうである。

 

さて、今回は篤二がメインなこともあり、青天らしくない空気が感じられたが、きっとそれが新しい風なんだと思う。

だって栄一、とうとう57歳まできちゃったよ?

全然見えないけども。

そりゃ風も変わるってもんさ。

 

渋沢栄一徳川慶喜っていうテーマが続くと思ってたけど、多少は篤二も入ってくるのかな。

 

次回がすっごく楽しみである。

それではまた。

 


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