庭の画像特集と我が家の男性陣3人の帰宅
アサガオ 2021年6月19日撮影
2日空いてしまったが、ブログも本日より通常運転で再開する。
いろいろと悩んだ結果、読者様も気楽に読めるであろう画像特集にした。
昨日、小雨が降ったり止んだりの雲の下で撮影した画像が中心。
目に優しい画像ばかり(たぶん)なので、リラックスしてご覧いただきたい。
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ヤマホタルブクロが可愛い 裏庭画像
まずは裏庭の植物から。
先日もご紹介したヤマホタルブクロのピンクが満開で、白いヤマホタルブクロも発見した。
背は高くないけど、白いヤマホタルブクロも可愛い。
ピンクの方は圧倒されるほどの咲き方。
どちらも通路の雑草地帯に咲いている。
ここまで咲かれるとさすがに除去する気にはなれない 。
雑草にしては見事だし、可愛いからという個人的な偏見からである。
花が終わった頃に、涼しい日があったら一気に雑草を抜こうと思う。
次も先日ご紹介したアジサイ(紫陽花)。
花は終わりかけだけど、葉っぱも綺麗なので撮影した。
散り際でも葉っぱの色とのコントラストが美しい 。
大きな葉の上に小さな花びらが落ちていて、なんとなく線香花火を連想した。
そして驚いたことに裏庭にもガクアジサイが生存していた。
こちらはまだ蕾だけど、一つ一つの花が大きい。
玄関側のガクアジサイも以前はこのようだった。
たぶん同じ色かとは思うが、咲いたら見応えがあるだろう。
今から楽しみである。
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ガクアジサイが咲き始めた 玄関側の庭画像
つぼみが青くなったものから、やっと咲き始めた。
これが全部青くなったらもっと綺麗だろう。
額縁?みたいな花はどうしても白く写ってしまうけど、実はほんのり青みがかっているのだ。
満開まであと少しである。
次は、赤っぽい蕾が出始めた木。
近くにも赤い蕾を持った木があったが、撮影に失敗した。
咲いてから撮影しようと思う。
元気なドクダミとビジョヤナギ(美女柳)。
ビジョヤナギの花は2日ともたない。
特に昨日は雨模様だったので花びらがしおれ気味。
でも、それもまた梅雨時の風情というもの。(東北も梅雨入りしたのかな?)
ユキノシタは小さいのに長く咲く花のようだ。
ホトトギスの葉が成長著しく、ユキノシタを覆う勢いで広がりを見せてきた。
あの派手な花が大好きである。
咲くのはまだ先だけど。
久々登場、紫の葉っぱのオキザリス。
今回は移動させる余裕がなく、お見苦しい画像で申し訳ない。
死角に置いてあるので花が増えていることに気づかなかった。
2枚目は花の横顔と、中央下のつぼみが撮りたかったのだ。
紫色の葉が相変わらず美しい。
玄関側は赤っぽい蕾の木が2つあるので、それらが咲くまではこんな感じである。
アサガオってこんなに神秘的だった? 外側から見える庭
まずは名前がまだわからない白い花の木から。
垂れてくれるとアカシアかな? と思えるんだけど…現在、真横向き。
こうなったら満開になるまで待とう。
ゆっくり時間をかけて咲くガクアジサイに負けたかと思っていたスイカズラ。
つぼみを2つ見かけただけだから、花はもう終わりのようだ。
おそらくガクアジサイに絡みついて伸びてきたのだろう。
ともに地面に着きそうなくらい垂れ下がっている。
何本かの茎を持って、強引に庭に押し戻していると、なんとビックリ。
真下にアサガオがいた。
斜め上からと真上からのショット。
花だけ別次元のような画像で、撮った私が驚いたくらい。
雨空だったし日陰だし…にしても、花が自ら光っているみたいで神秘的。
どうよ、この自画自賛っぷり。
もっと画像を明るくすればいいんだろうけど、このままがいいやって思ってね。
今まで植物にまったく興味がなかったから、この歳でアサガオに感動したりして。
実はアサガオだってことも調べて知ったりして。
もっと普通に青いアサガオはここら辺で見たことあるんだけど、こんな濃い色のは初めて見たかも。
私の記憶なんて当てにならないんだけども。
川の方に行ってみたけど鳥も魚もいなくて、いつもの風景を。
この時は雨が止んでたけど暗いでしょ。
これでも明るくした方で、本当に鉛色一色の空だった。
やっぱりね、風景の最後は青空の方がいいよね。
一昨日の雷雨の合間の青空。
今日も天気はいい。
うちの親族の葬儀の日って、めっちゃ晴れるんだよね。
うん、いい日だ。
いい日だった。
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ブラザーが従兄と一緒に帰宅 父も元気に帰宅
ホラーじゃないよ。
ブラザーが従兄の遺骨とともに帰宅した。
そう、従兄も、従兄の母である伯母も、お墓を持たずして亡くなり祖母のお墓に入るしかないのである。
実はうちの両親、まだ若くてしっかりしているうちに新しい墓地を確保し、祖母が眠る墓を閉じようとしていた。
墓じまいってやつね。
祖母の遺骨を新しい墓地に引っ越しさせて、墓のあった場所を更地にして返す。
ところが伯母がアラカンで死去。
お墓がないから父が許して祖母の墓に納骨し、墓じまいの話は一旦流れたみたい。
うちは墓地を2つ持った状態が続いたのね。
次に父が墓じまいの話をし始めたのがいつなのか、この辺の記憶が私の中ではあやふや。
ただ従兄が反対しているっていうのは憶えてる。
墓を建てずに自分も入る気だなって思った。
管理費支払ってるのはうちなのに。
まあ、今日はそんな話はいいや。
母はもちろん、自分たちで買った新しい墓地に納骨となった。
で、今回の従兄。
もうしゃ~ないわ~。
大好きだった優しい祖母と、母親と一緒のお墓に入れたるわ。
私だって祖母が大好きだったけど譲ったる。
なんてね。
私こそどちらの墓にも入る気はないけども。
とにかくね、今日からしばらくうちの仏壇で待機してもらうことになった。
自分でも不思議なんだけど、従兄にやっと会えてホッとしてる。
しばらく家にいることも全然嫌じゃない。
生きて会うことはかなわなかったけど、これからは見守れるって感じかな。
今朝も葬儀に合わせて読経し、その後は昨日買ってきて仏壇に供えていたこれで乾杯。
従兄はビールが好きだったようだけど、私が好きなものを選んだ。
だって買ったのも飲むのも私だもん。
暑かったので、ついでに買ってきたこちらもパクリっと。
今年の初アイス。
アップにし過ぎた。
これを食べながら従兄がよく聴いていたというディープパープルを流す。
私流の弔い。
てか、ディープパープルは毎日のように聴いてるんだけどね。
互いに趣味が変わってなかったことに笑ってしまった。
ディープパープルと『麒麟がくる』の抱き合わせ記事とか、無茶なことやってるし。
昨夜、ブラザーがメールのやり取りで、『ハイウェイスター』かけながら従兄がイアン・ギランと一緒に叫んでたこと思い出して「懐かしい~!」って言ってた。
うちら兄弟が小学生の頃の話よ。
本当に記憶力のいいヤツ。
私は自分が夢中で聴いていたことしか憶えてないのに。
あの突き抜けるシャウトはいまだに何度聴いても上がる。
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彼が帰宅してからしばらく様々なことを聞き、労いの気持ちしかなかったんだけど、
「羽伸ばせた~~~」
「今日からまた戦いだな!」
だって。
そうか、やっぱり父といると気が抜けないんだって改めて思った。
何もできない私ですらぴりぴりしてるんだから当然か。
頼もしい戦士だよ、本当に。
父も3泊かな?
初の長期ショートステイによく耐えてくれた。
ま、私といるより遥かに安全で安心できるからね。
ブラザーは羽を伸ばせて父は快適に過ごせた。
となれば、従兄にも自然と労いの気持ちが湧いてくる。
自分で命を縮めたようなもんだけど、苦痛と戦ったのは確かだし。
骨壺を収めた箱のカバーっていうの? あれを撫でて「お疲れ様、頑張ったね」とか、迂闊にも私らしくないことを言ってしまった。
なんか饒舌になってるね。
話長いわ。
葬儀代金の支払いとかリアルな問題は置いといて、ひとまず一件落着ってとこかな。
あとがき
このブログ、本当は日中のうちに投稿する予定だった。
ところがブラザーが帰宅してから、いつの間にか寝てしまうという大失態。
完全に気が緩んだね。
結局いつものように夜遅くの投稿になった。
画像特集と言いつつ、その後の文章の方が圧倒的に長いという。
最後まで読んでくださった方に御礼申し上げたい。
本当にありがとうございました。
それではまた。
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