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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

『青天を衝け』第1回 吉沢亮さん草彅剛さんの共演に期待大

 

第1回「栄一、目覚める」感想 高島秋帆との出会い

 

青天

 

麒麟ロス冷めやらぬ中、ようやく録画していた『青天を衝け』初回を視聴。

 

「こんばんは。徳川家康です」

 

驚くから。

度肝抜かれたから。

 

 

斬新で巧みな演出だ。

一気に視聴者のドラマへの集中力を高めただろう。

 

ポップな演出にはポップな感想を。

ということで、私も自由に書いてみよう。

 

 

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渋沢栄一徳川慶喜の出会い 最高か!

 

子ども時代に入る前に、いきなり切り札切ってきたね。

見どころシーンを先に見せておいて、そこに繋がるまでの子ども時代に入る。

よくある手法ではあるけど、これほど惹かれたシーンは稀である。

 

吉沢亮さんは、イケメンという言葉より美青年といった方がしっくりくる。

目の美しさと力強さが印象に残ったし、声もいい。

 

 

何度見ても素晴らしい目をしている。

 

私は以前、吉沢亮さんに関する記事を書いたことがあった。 

www.yamauba.work

2年前の私よ、まだ生きているぞ。

ちゃんと生きて『青天を衝け』を観始めたぞ。

 

さて、かたや我らがぽんつよ、草彅剛さんは堀りの深い美形である。

演技巧者として知られる彼、私は特にクールな役を演じる草彅剛が大好きだ。

 

『青天を衝け』出演が決まった時の記事はこちら。 

www.yamauba.work

 

そうだ、『麒麟がくる』放送休止中の発表だった。

昨日か一昨日、稲垣吾郎さんの舞台も発表されたし、本当に新しい地図は…っと失礼した。

今回は『青天を衝け』に集中!

 

徳川家康様より畏れ多い解説を賜り、世代の異なる美形2人の共演。

実に素晴らしい出足であった。

 

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栄一と慶喜 子役にも注目!

 

私が大河ドラマを観る上で、もっとも難関だと感じるのが子役時代の長さである。

おんな城主 直虎』は柴咲コウさん目当てで観ていたが、子役時代が5話くらいあって脱落寸前だった。

麒麟がくる』では明智光秀の青年期から物語が始まり、最初から長谷川博己さんが演じていたのですんなり観ることができた。

 

今回は子ども時代から入るんだよな…と密かに危惧していたが、いい意味で予想を裏切ってくれた。

栄一も慶喜も、子役が似ている上に演技も上手いではないか。

 

 

 

いかがか。

どちらも利発そうな美少年である。

 

栄一役の小林優仁さんは目がクリっとしていて可愛らしいし、七郎麻呂(慶喜)役の笠松基生さんは鼻筋の通ったクールボーイ。

子ども時代が何話あるのか知らないが、これならば絶対に飽きることはあるまい。

 

まずは小林優仁さんに驚かされた。

お喋りな役だけあって、凄まじい台詞の数と長さである。

喜怒哀楽も激しく、しっかりと画面から感情が伝わってくる。

 

高島秋帆との出会い、密かな会話の場面はとても見応えがあった。

父と母の教え、そして秋帆の言葉が重なり、まだ幼い栄一の胸に日本を救うという志が生まれたのだ

大人の役者でも難儀するような役ではなかろうか。

 

そして笠松基生さん。

堂々とした騎馬姿、鳥を射落とす勇ましさ、気品と誇りあふれる立ち振る舞い。

クールな演技がとても素晴らしかった。

 

この子役たちの演技をもっと観てみたいという気持ちと、早く吉沢亮さんと草彅剛さんが観たいという気持ちの狭間で揺れ動く乙女ごころ。

 

どうしてくれる、NHKさん。

  

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美しい自然と活き活きとした農民たち

 

養蚕業と藍染めの原料づくりに励む農民たちの活力といったら。

辛い仕事でも歌に合わせて一生懸命働く人々が、本当にその時代に生きているかのように見えた。

 

お蚕さんが踊ろうと、ドローンに手を振る自由な農民がいようと気にならなかった。

むしろ遊び心満載の大河ドラマになりそうで、この先も楽しみである。

 

それにしてもドローンとクレーン、いい仕事をする。

緑あふれる美しい風景に躍動感を与えていた。

画面から伝わってくるのは生命力の躍動感だ。

 

美術・技術スタッフさんたちにも期待大である。

 

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強力な共演陣も個性豊かで魅力たっぷり

 

 

眼福である。

 

竹中直人さんは初回からエンジン全開で、小林薫さんは渋い男前の父親。

他に和久井映見さん、堤真一さん、高良健吾さん、田辺誠一さん、大谷亮平さん、玉木宏さん、津田寛治さん、渡辺いっけいさん、原日出子さん、三村里江さん。

ミムラさんは改名なさっていたのね。

 

そして北王子欣也さん平泉成さんという愛すべき国民的大御所も。

 

和久井映見さん以外の女優さんはまだ目立っていないけど、これに橋本愛さんという美女も加わるし、木村佳乃さん、岸谷五朗さん、要潤さん、小池徹平さん、上白石萌音さん、モーリー・ロバートソンさんも出演予定。

というか、豪華過ぎて全員書き切れないって…。

 

あ、吉幾三さん、オープニングテーマでお名前を二度見してしまってごめんなさい。

 

そうだ、佐藤直紀さんによるオープニングテーマ曲、聴力に難のある私には途中で聴こえない部分があったので、リピートして聴き直した。

初聴きは盛り上がりに欠けるかなと思ったけど、2回目にちゃんと聴いたらスケール感のある壮大な楽曲だった。

 

これがこのドラマの、渋沢栄一が駆け抜ける時代の世界観なのね。

希望に満ち、栄一の真っすぐさも反映されている気がした。

 

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あとがき

 

『青天を衝け』の感想記事は、このような感じで書いていこうと思う。

たくさんの視聴者の皆さんと、1年間ともに楽しみたい。

 

明後日はもう第2回放送なのね。

感想はなるべく早く書こう。

それではまた。

 

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