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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

あなたは まもられていい子

 

こんばんは。今日はちょっと趣きを変えます。

というのもですね……。


昨日の記事のアクセス解析を見て驚きました。
 
普段は50~60代の訪問者が多く、介護や認知症や花の話題では30~40代、特に女性の割合が増えます。
仕事や月などの話題では10代20代の訪問者も見受けられましたが、昨日はなんと初の10歳未満の表示が。
 
Yahooさんの解析を全面的に信じてみた場合、昨日の年代別訪問者は安定の50~60代の皆さん、10~40代はゼロ、そしていきなり10歳未満です。
それも一人二人ではない様子。
DV絡みでしょうか…
 
今日も自分の中のことを書こうと思っていましたが、小さい頃の私と同じような子供たちが読んだのではと思うと、もう気が気ではありません。
 
救いになるようなこと、ためになるようなことを書ける自信はないので、昔の自分に語りかける形で書いてみようと思います。
 
イメージ 1
 
こわいことを がまんしている あなたへ
 
いい子だね。あなたはほんとうにいい子。
自分ではそう思ってないかもしれないけど、こわいのに がんぱってがまんして、もっともっといい子になろうとしてる。
 
だいすきなお父さんと お母さんによろこんでほしいもんね。
わらってほしいし、やさしくしてもらいたいもんね。
えがおになってくれないのは、自分のせいだと思っちゃってるのかな?
そんなことないよ。ほんとうに。
あなたはなんにもわるくない。
 
じゃあ、どうして、えがおでやさしくしてもらえないのかって?
それは、かんたんにはいえないけど…そうだね…
 
あなたからみれば、お父さんもお母さんもおとなだし、いうことはぜんぶ正しいって思ってるでしょう?
でもね、おとなでもまちがうことはいっぱいあるんだ。
うそじゃないよ?
 
あなたがなやんでるみたいに、お父さんもお母さんも何かなやむことがあって、自分のことしかかんがえられないのかもしれない。
きもちによゆうがなくて、あなたにやさしくできないのかもしれない。
 
かなしいきもちにさせてごめんね。
 
でも、がまんしないでほしいからいうんだよ。
 
なきたいときはないていいし、こわかったらにげてもいいの。
きんじょのやさしいおじさんやおばさんの家でもいいし、おともだちの家でもいい。
とにかく、こわかったらがまんしないでにげてね。
 
だって、こどもはね、まもられなくちゃいけないんだよ。
そして、おとなはね、こどもをまもらなくちゃいけないの。
 
お父さんやお母さんにそれができないなら、まもってもらえるところへいこう?
はなれるのはさみしいけど、こわいことをずっとがまんすることは、あなたにとっても、お父さんとお母さんにとっても、いいことじゃないんだよ。
 
あなたはとってもいい子。こわいことをがまんしなくていい子。
 
こどもはね、みんな、まもられていい子なんだよ。
しんじてね。