今週のお題「おとなになったら」思い描いた大人になれていません
メンタル不調でリハビリ散歩を休止し、4日目になる。
今日は雨模様という理由もあるが、困ったものだ。
自分のためになんて1ミリも動きたくない。
でも1ミリ以上動かないと生活ができないので、仕方なく動いている。
自分のためじゃなく、ブラザーのため、家族のため、家のためと思うと、食事もできてしまうから不思議だ。
どちらも生涯つきあっていくことになる。
解離性障害もかな。
いろいろ不便だと思うことはあれど、受け入れてしまえば、それが私の「普通」になる。
難しそうで、実は簡単なことだ。
さて、今回はしみったれた現実の話ではなく、お題に沿って「おとなになったら」を書いてみよう。
子どもの頃に憧れていた職業
1番の憧れは宇宙飛行士だった。
幼い頃から図鑑を見て星座や星の名前を覚えたり、SFものに興味を抱いてみたりと、いつか自分が行くはずの神秘の世界に胸躍らせていた。
でも近眼では宇宙飛行士になれないと知り、小1で既にド近眼だった私はすぐに諦めることとなった。
憧れは今でも持っているが、割りとすっぱり諦められた夢である。
2番目の憧れはアスリート。
特に野球選手になりたくて、小学生時代は男の子に混じって野球をしていた。
ポジションはピッチャー。
でも大きくなるにつれ、女の子はソフトボールをやるものという既成概念に負けてソフトに転向。
ボールは大きいし、上から投げてはいけない……面白くなくなってしまい中1でやめてしまった。
今なら女子の野球部員は珍しくないし、硬式野球の女子チームも普通にある時代。
生まれてくるのがちょっと早過ぎたようである。
次の憧れだったのはプロのバレエダンサー。
小学生から野球と両立してバレエも習っていた。
が、田舎ゆえに先生は出張してレッスンをしており、頻度も少なければなかなか先に進めない。
鉄欠乏性貧血が本格的になってきたこともあって、野球と同じようにこちらも諦めてしまった。
体調面を考慮すれば、体力勝負の職業はすべて私には無理だったのだ。
子ども時代の挫折は、時に大人になってからのそれより過酷なものである。
その時の絶望感は今でもはっきりと思い出す。
未練タラタラでやめた野球とバレエ。
でも、そのおかげで精神的に豊かな子供時代を過ごすことができたと思う。
大人になったと感じた瞬間
これが難問。
20歳になった時…まだまだ子どもだった。
初めて給料をもらった時…やっぱり子どもだった。
大恋愛&大失恋…ンフフ(思い出し笑い)。
正直、アダルトチルドレンなので「この時!」と胸を張って言える瞬間がない。
でもいつからか、自然に「大人の判断」ができるようになっていたので…それかな。
日々の暮らしの中で、人は細かいことから大きな問題まで、常に何かしらを判断しながら生きている。
多くは社会の通念に則した判断で、人はそうして秩序を守ろうとする。
つまり、私の場合は、酒を飲み過ぎないようになったこと。
それが社会秩序を守るための「大人の判断」であった。
たいしたオチじゃなくてごめんなさい。
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あとがき
いい歳してあまり言いたくないけど、本当はまだ大人じゃないなって部分が多い。
自分でも嫌なんだけどね。
もう仕方ないよね。
そう生まれついたんだって思うしか。
昔なりたかった自分にはなれていないし、たいした大人ではなかったというのが結論である。
あしからず。
それではまた。
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今週のお題「おとなになったら」