昨日はさほど暑くなかったが、本日も曇り空が広がり、涼しい朝を迎えた。
やや風邪気味かと感じる部分があるものの、体調は良好で精神面も悪くない。
でも回復に向かっているのかというと、そうではないのが実情である。
外に出るのが怖くなり、リハビリ散歩を休んでどれくらい経っただろうか。
ブログを再開した以外は、総じて後戻りしている感がある。
こういう言い方はしたくないが、両親の介護から解放され、当初『介護うつ』と診断されていた私は、己の精神状態が少しでも回復に向かうものとばかり思っていた。
だが現状は逆である。
正直なところ、両親亡き後、ホッとしたのも確かだ。
あれほど追い詰められ、囚われていた物騒な思いからも解放されたのだから。
ただ、そういう自分が許せなかった。
楽になったと安堵する自分を、とことん嫌悪して憎んだ。
特に母の死後は、罪の意識が甚だ強く、常に業火に包まれているような感覚があった。
居ても立ってもいられない。
身の置きどころがない。
でも心の中で起こっていることなので、逃げることもできないのだ。
せめて自分の罪を暴きたい。
理解不能かもしれないが、ブログを始めた当初の目的はそれだったのである。
とにかく、まともではなかったと今でも思う。
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現在はどうかというと、その状態に慣れてしまった。
業火の中に身を置き、苦しくないわけではないのに、平然と過ごす毎日を穏やかだとのたまう。
本気でそう思っているけど、どことなく他人ごとのようにも感じるし。
正直に、率直に書いているはずなのに、自分の文章には疑念が生じることが時々ある。
決して嘘は書いていないけど、どうしてそう感じるのか、自分でも全くわからない。
一層のこと、他人ごとで済ますことができるなら、どんなに楽だろうかと思う。
でもね、私はそういう楽はしたくない。
死ぬまで苦しみ続けなければならないから。
両親よりもずっと早く、亡くなった大切な存在に、そう誓ったから。
やばい。
トラウマ自爆するところだった。
自分で話の流れ作っておいて、何やってんだろうね、本当に。
とにかく、うつ病だけど、自分から死んで楽になることを許さないのね。
自分自身が。
それが言いたかったわけだ。
長々とした文章だな…。
頭の中を整理しながら書いているので、その辺はご容赦を。
それではまた。
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