本日の体調はまあまあ、精神面はちょっと落ち気味である。
理由は特に見当たらない。
前回のブログで、散歩に行くのが怖くなったと書いたが、それがまだ続いているせいだろうか。
この得体の知れない強烈な恐怖と拒否感。
最近になく、深刻な雰囲気がする。
昨日はブログを書いてから庭に出てみたが、道路を見ただけで怖いと感じた。
そうなると、庭を歩く足取りもおぼつかない気がして、さっさと家に入ってしまった。
この感情には覚えがある。
小さい頃からずっと潜在意識の中に存在しているものだ。
言葉で表現することができず、周囲にうまく伝えられた試しがない。
だから、ほとんどの場合、『わがまま』や『嘘』で片づけられてきた。
同級生に、はっきりと「心の病気」と言われたこともある。
当たらずとも遠からずな表現だが、その言い方は侮蔑に満ちていて、嘲笑混じりの悪口そのものだった。
ショックだったけど、理解されないのは当然なので、仕方のないことだと思っていた。
その類いの記憶を呼び起こされ、昨日から頭の中でループ状態である。
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こうなると、断ち切ることは不可能だ。
全ての出来事が、まるで昨日のことのように鮮明に思い出され、フラッシュバックがエンドレスで続くのだ。
慣れてはいても、全く平気とは言えない。
平気ではないけれど、どうしようもないので逆らわないことにしている。
エンドレスとはいえ、永遠に続くものでもないからだ。
じっと耐えつつ、薄れていくのを待つのである。
そうしているうちに、だんだん苦しみが和らいでくるのだ。
いくら年月を経ても、この繰り返しが止むことはない。
制御できないこの症状も、うつ病や不安障害のそれなのだろう。
晴天の青い空のような、スッキリした気分になってみたい。
どんなに清々しいものだろう。
でも、これが私の人生だ。
途中で放棄せずに、よくここまで生きてこれたと思う。
健康面では失ったものが多過ぎるが、それでも過ぎ行く時間を愛しいと感じる。
比較的、穏やかな日々を生きているから感じることなのだろう。
多少の波はあっても、その気持ちは揺るがない。
もう後戻りはしたくない。
今を、できる範囲で精一杯。
これからの人生もそれだけである。
それではまた。
応援ありがとうございます!!