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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

トラウマのフラッシュバック 恐怖感と拒否感が渦巻く中でも

 

 

本日の体調はまあまあ、精神面はちょっと落ち気味である。

 

理由は特に見当たらない。

 

前回のブログで、散歩に行くのが怖くなったと書いたが、それがまだ続いているせいだろうか。

 

この得体の知れない強烈な恐怖と拒否感。

 

最近になく、深刻な雰囲気がする。

 

昨日はブログを書いてから庭に出てみたが、道路を見ただけで怖いと感じた。

 

そうなると、庭を歩く足取りもおぼつかない気がして、さっさと家に入ってしまった。


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この感情には覚えがある。

 

小さい頃からずっと潜在意識の中に存在しているものだ。

言葉で表現することができず、周囲にうまく伝えられた試しがない。

 

だから、ほとんどの場合、『わがまま』や『嘘』で片づけられてきた。

 

同級生に、はっきりと「心の病気」と言われたこともある。

 

当たらずとも遠からずな表現だが、その言い方は侮蔑に満ちていて、嘲笑混じりの悪口そのものだった。

 

ショックだったけど、理解されないのは当然なので、仕方のないことだと思っていた。

 

その類いの記憶を呼び起こされ、昨日から頭の中でループ状態である。

 

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こうなると、断ち切ることは不可能だ。

 

全ての出来事が、まるで昨日のことのように鮮明に思い出され、フラッシュバックがエンドレスで続くのだ。

慣れてはいても、全く平気とは言えない。

 

平気ではないけれど、どうしようもないので逆らわないことにしている。

 

エンドレスとはいえ、永遠に続くものでもないからだ。

 

じっと耐えつつ、薄れていくのを待つのである。

そうしているうちに、だんだん苦しみが和らいでくるのだ。

 

いくら年月を経ても、この繰り返しが止むことはない。

 

制御できないこの症状も、うつ病や不安障害のそれなのだろう。


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晴天の青い空のような、スッキリした気分になってみたい。

どんなに清々しいものだろう。

 

でも、これが私の人生だ。

 

途中で放棄せずに、よくここまで生きてこれたと思う。

 

健康面では失ったものが多過ぎるが、それでも過ぎ行く時間を愛しいと感じる。

比較的、穏やかな日々を生きているから感じることなのだろう。

 

多少の波はあっても、その気持ちは揺るがない。

 

もう後戻りはしたくない。

 

今を、できる範囲で精一杯。

これからの人生もそれだけである。

 

それではまた。

 

 

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