今朝、危うく、うつ病の薬を飲み忘れそうになった。
ちょっと別のことに気を取られていたためだ。
早めに気がついたからよかったけど、もっとちゃんと意識しないといけない。
デュロキセチンを忘れたら、どんな状態になってしまうのか。
案外、平気かもしれないが、想像できなくて不安だ。
向精神薬のロラゼパムは、飲み忘れると神経過敏の症状が出てくる。
肌に触れるものや響く音に過剰に反応するし、体温調整もうまくいかなくなってしまう。
そうすると、自然に気分が落ち、元気もなくなってくる。
たかが薬、されど薬である。
オーバードーズなら経験があるけど、逆の方が私は怖いのだ。
薬に依存していると言われたら、そうなのかもしれない。
でも飲まないと調子が狂うので、飲まないわけにはいかないし、だいたいが医師の指示なくして勝手に減らしたり、やめたりするのは御法度である。
要するに、自分できちんと管理できればいい話だ。
薬は最近、医師と相談して、もうひとつの抗うつ薬ミルタザピンを減らしたばかり。
抗精神病薬のアリピプラゾールは、飲まなくなってから体調が少しよくなった。
どうやら副作用があったらしい。
今がベストなのかはわからないけど、うつの状態は悪化しているように感じないので、しばらくはこのまま様子を見ようと思う。
現状維持で上等である。
これ以上、悪くならなければいい。
そう思っていると、気が楽だ。
何でも楽な方へ、楽な方へと、思考を流す癖がついてきた。
とにかく抗精神病薬(メジャートランキライザー)は、もう飲みたくない。
副作用には個人差があるので、あくまで私の場合の話である。
飲んでいても不調にならない人なら問題ないだろう。
薬は本当に難しい。
飲んでみないと、合うかどうかわからないわけだから。
私など、副作用という考えが浮かばず、年齢のせいかもと思っていたのだ。
まだ、そんな年齢でなかったことは正直、嬉しい。
喜んてばかりもいられないけど、いい経験だったと思う。
薬で生かされている身としては、あまり辛口もよくないかもだけど、今日くらいの話は記録としていいかなとも考える。
母と薬の話になると、また大暴れしそうではある。
もうあれほどのエネルギーはないと思うけど。
あの頃は今より若かったし、業火の中でもがき苦しんでいたピークだったのだと思う。
今もね、ちょっと苦しいけどね。
今日はこちらも30℃を超えたらしい。
外へは出ないようにしていた。
昨日、25℃の中を少し出ただけで、ものすごく暑かったから。
明日も暑いのかな。
皆様も熱中症などには気をつけてお過ごしください。
それではまた。