サインバルタから後発品(ジェネリック医薬品)デュロキセチンに変更
今日は通院の日だった。
タイトルの件は本文で語るとして、今日は風が強いものの日が差し、直射日光はまだ夏のようにジリジリした暑さだった。
気温は21℃くらいでも、真夏の服装で出かけて正解である。
残念ながら、まだ徒歩では無理で、ブラザーに送迎を頼むことになった。
杖も傘も持たずに歩けるようにはなったが、完全復活はまだまだ先だ。
なるべく庭周辺をうろついて、リハビリに励むとしよう。
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通院の記録 加味逍遙散をやめてみた
前回から牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)という漢方薬を処方してもらった。
私は以前より、更年期障害や生理不順の薬である加味逍遙散(かみしょうようさん)を処方されていたが、最近は効果を感じなくなったため、主治医に処方をストップしてもうらうことにした。
加味逍遙散を飲むようになったのは、のぼせることが多く、それが更年期障害の症状ではないかと疑ったためである。
しかしながら、1日3回きちんと飲んでいても、のぼせる時はのぼせる。
実はのぼせやすい体質は小さい頃からのもので、東日本大震災の年から、一気に悪化した症状の1つだ。
とにかく効かない薬を飲み続けるほどの無駄はない。
あと、主治医に確認したのは、抗不安薬エチゾラム(デパス)の飲み方である。
ずっと過眠が続いていたので、夕食後ではなく、就寝前に飲んでいると報告した。
すると、主治医はその飲み方で構わないと答えた。
やはり服用時間変更は正解だったようである。
今回は、この2点の承諾を受け、診察を終えた。
解離性障害のことなど、話せば長くなる話ばかりなので、薬の変更などの話題がない時に話してみようと思う。
解決策や薬はないはず。
理学療法士がいる大きな病院やクリニックもあるが、私は今の主治医しか信じられないのだ。
幸い、問題を起こすような症状まではいっていないし、誰かに迷惑をかけるようなこともない。
自分の中だけの闘いで済んでいる。
アルツハイマー型認知症の父の介護で、私が責任を負う時間もなくなった。
おかげで、これ以上、悪化することはないと思っている。
どん底まで落ちて、二度と社会生活を送れる日は来ないのだ。
もう落ちようがない。
でも、絶望の毎日を送っているわけでもない。
自分の病をすべて受け入れているからだろう。
諦念から始まる一歩もある。
私は今、それを実感しているのだ。
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サインバルタが後発品(ジェネリック医薬品)のデュロキセチンに変更
抗うつ薬サインバルタカプセルの後発品(ジェネリック医薬品)、デュロキセチンカプセルがやっと発売になった。
ちゃんと計算できていないが、おそらく半額以下になっているはずである。
これでだいぶ経済的に楽になるだろう。
自立支援医療制度の適用を受けているので、元々支払う上限金額が決められているのだが、医療制度適用外の薬も処方されている。
そちらは上限金額を超えても3割を支払わなければならないので、抗うつ薬が安価になることはとても助かるのだ。
これは病院ではなく、薬局で変更してくれたことである。
以前より、「どの薬もジェネリック医薬品で」と伝えてあったのがよかったのだろう。
歩いて行けない私の代わりに、ブラザーが行ってくれたのに、しっかりと対応してくれた。
家族ぐるみでお世話になって10年以上、今ではすっかり顔なじみで、私の症状に関しても把握してくれている。
ありがたいことだ。
抗うつ薬は先発のものを普通に処方されると、とんでもなく高い支払いになる。
睡眠導入剤や抗不安薬も含め、私が初めて抗うつ薬サインバルタの処方を受けた時、支払いは7,000円を超えた。
医療制度は読者様方に教えていただいた。
本当に感謝感謝である。
はてなブログに引っ越してきて、本当によかった。
サインバルタを飲み始め、あと5日で2年になる。
うつ病治療も2年か……あっという間だ。
それでこれっていう。
いや、言い始めたらキリがない。
今日はこの辺にしておこう。
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「今日の画像」病院近くのシラユリや風景 庭画像など
なにせ、まともに歩けないので、通院の日も以前のような公園や広場の画像はない。
それでも病院近くで少し撮影できたので、ご覧いただこう。
まずは白いユリ(オニユリ?)。
なぜか太陽に背を向けて咲いていたので、思いっきり逆光である。
しかも石畳の上で映えないし。
でも美しいことに変わりはない。
次はうちの近所ではない木立と青空。
こうして見ると何ともないが、撮影している時は新鮮な気分だった。
これは西の空で、次は東の空。
似たような空だが、天気がいい日はまだ夏のような雲がいる。
ここからは、うちの庭画像。
まだ元気なツユムラサキ。
また2輪咲いていたけど、まえと微妙に角度が違う(気がする)。
6月に咲いた花は、2日もすれば枯れていたから、これも次々と交代しているものと思われる。
ご覧のように、つぼみが大渋滞である。
ブルーベリーを下から撮ってみた。
逆光だから当然の結果。
実は9割がた、濃い紫色に熟した。
そして、今年は咲きそうなヒガンバナを発見。
でも1本だけ。
なぜならば。
左上に見えるのがヒガンバナ。
後はよく育ったベコニア軍団である。
可愛い花のくせに葉っぱが大き過ぎる!
日光独り占めで光合成しまくりである!
しかし去年は咲かなかったヒガンバナが生きていたということは、環境を整えてあげれば、もっと何本も咲くということだ。
ベコニアは他でも咲いているので、この一帯の軍団は花が終わったら即、一網打尽にしてくれようぞ。
ほら、ここにも咲いてるのよ。
石灯篭のカエル殿がご機嫌そうだからいいけども。
これだけ元気なベコニアも、私が7月の初めに抜きまくった通路には皆無。
転んで足を痛めた甲斐があったというものだ。
代償としては見合ってないけどね。
最後は真上の空。
ちょうど正午頃だった。
逆光過ぎて何が写ってるか見えないけど、とにかく真上を見てシャッターを押した。
アベリアの木、入り過ぎ。
しかも、もろに太陽を撮っていたとは。
雲がないと、太陽ってこんな風に写るんだね。
というわけで、今日の画像は以上。
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あとがき
先月よりも、かなり楽に歩けた今日の通院。
激痛がなくなったのが本当にありがたい。
でも治りが遅い。
これはおそらく、毎日、パソコンの前に長時間座っているせい。
わかっちゃいるけどやめられない。
もうちょっとしたら告知ができると思う。
踏ん張っていくのだ!
それではまた。