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鎌倉殿の13人 第31回 諦めの悪い男と思い切りの悪い男 比企の乱

 

「諦めの悪い男」感想 義時のブラックさ炸裂 比企一族の滅亡

 

鎌倉殿の13人 感想 ブログ

 

今回の主なキャスト

 

北条義時小四郎) 小栗旬さん

 

政子 小池栄子さん

 

北条泰時(太郎) 坂口健太郎さん

 

北条時房(五郎) 瀬戸康史さん

 

比奈 堀田真由さん

 

源頼家 金子大地さん

せつ  山谷花純さん 

一幡 相澤壮太さん

つつじ 北香那さん

善哉 長尾翼さん

北条時政 坂東彌十郎さん

りく 宮沢りえさん

実衣 宮澤エマさん

千幡 嶺岸煌桜さん

三浦義村(平六) 山本耕史さん

和田義盛 横田栄司さん

畠山重忠 中川大志さん

仁田忠常 高岸宏行さん

善児 梶原善さん

トウ 山本千尋さん

 

大江広元 栗原英雄さん

三善康信 小林隆さん

 

比企能員 佐藤二朗さん

比企尼 草笛光子さん

 堀内敬子さん

八田知家 市原隼人さん

 

公式サイト: NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

公式Twitter: 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) | Twitter

公式Instagram: https://www.instagram.com/nhk_kamakuradono13/

 

病に倒れた源頼家の容態は、頼朝の時と同じで思わしくない。

 

比企能員は頼家の長男 一幡を、次の鎌倉殿に推していた。

異母弟の善哉には三浦義村が、頼家の弟 千幡には北条が乳母父としてついている。

 

「思い通りには 決してさせぬ」

 

北条義時は牽制するが、比企の強気は変わらない。

 

鎌倉は二つに割れていた。

 

比企か。

 

北条か。

 

詳しい感想は本文で。

 

 

 

 

北条vs比企 決戦間近「比企を滅ぼす」

 

義時は比企の一幡に対し、全成と実衣夫婦が乳母父を務めていた千幡を担ぎ上げることにした。

そして、それがならぬ時こそ、兵を用いると決断する。

 

義時は、比企にある提案をした。

関東の御家人は一幡に、関西の御家人は千幡に仕えさせるというもの。

 

受け入れるはずもなく、比企は義時が差し出した地図を、不気味な笑顔を浮かべて破り始める。

 

「鎌倉殿は 一幡様ただお一人」

 

怒りを抑えた声。

破った地図を義時に投げつけるようにして、比企はその場を去った。

 

「方々…拒んだのは向こうでござる」

 

文官たちに静かに訴える義時。

拒否されることを見越して、義時は提案をしたのだ。

 

父の思惑を確認しようと、泰時が後を追う。

 

「わかっておられたのですか」

 

「これで大義名分が立った。比企を滅ぼす」

 

唖然とし、父の背中を見送る泰時だった。

 

源頼朝の教え 義時が冷酷非情な男に!

 

病床の頼家を前に、義時と政子が2人で語らっていた。

 

「比企は 滅びなければならないのですか」

 

「思えば 頼朝様は正しかった。敵を容赦せず 常に先に仕掛けた。これが あの方の教えです」

 

「一つだけお願い。一幡の命は助けてあげて」

 

頼朝の血を引く者を殺めるなど、あってはならないと主張する政子。

 

義時は、一幡に仏門に入ってもらうと約束する。

 

だが、息子 泰時と2人になった義時は、あっさりと逆のことを命じていた。

 

「太郎。戦になったら 真っ先に一幡様を殺せ。生きていれば 必ず災いの種となる。母親ともども……頼朝様なら そうされていた」

 

また、比企の出である比奈に、義時は諜報活動をさせていた。

 

それを知った泰時は、父と言い争いをしてしまう。

 

「義母上の気持ちも考えてあげてください。あの方に 比企を裏切るようなことをさせて どうして平気でいられるのですか」

 

「何を怒っておる」

 

「父上がわかりません」

 

「待て」

 

「父上は どうかされております!……そこまでして 北条の世をつくりたいのですか」

 

「当り前だ!」

 

父の迫力に圧されながらも、泰時はしっかりその目を見つめ返し、怒った素振りで去って行った。

 

残された義時は深い溜息を吐く。

 

この親子が衝突したのは初めてだ。

義時は頼朝の義弟らしくブラックになってきたし、泰時の生真面目さは、若い頃の義時そのものである。

 

義時のブラックぶりがどこまでいくのか、今後も目が離せない。

 

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諦めの悪い男と思い切りの悪い男 比企能員の最期

 

幼い千幡が鎌倉殿になれば、政は北条氏が主導して行うことになる。

父 時政にその覚悟があるか、確かめていた義時だが、概ね満足のいく回答を得ることができた。

 

時政が意気込む。

 

「まずは 比企討伐じゃ」

 

「その前に…」

 

「何だ」

 

「もう一度だけ 能員殿と話してみようと思います」

 

「おめえも諦めの悪い男だな」

 

諦めの悪い息子に代わり、時政は比企と会って話すことになった。

北条と比企、最後の会談である。

 

話し合いはあっさり決裂し、時政は義時に、比企を滅ぼす計画を尋ねる。

 

建仁3年(1203年)9月2日。

 

時政の書状に誘われ、比企能員は丸腰で時政邸を訪れた。

時政も坂東武者、丸腰の者を討つなど、末代まで恥になるようなことはせぬだろうとの考えで。

 

だが、時政は武装して待っていた。

 

比企が時政の前に迎え入れられると、義時を始めとする武者たちが比企を取り囲む。

 

比企能員 謀反の罪で討ち取る!」

 

義時の号令で、仁田忠常が比企の背中をばっさりと……斬ったはずが、何かがおかしい。

斬られたと痛がって動き回る比企を、怪訝そうに見つめる一同。

庭へ逃げた比企を慌てて追う。

 

やがて取り押さえられた比企は、着物の下に鎧を身に着けていた。

 

「その思い切りの悪さが わしらの命運を分けたんじゃ」

 

時政の皮肉に悪態をつき、比企は義時に向かって言い放った。

 

「北条は 策を選ばぬだけのこと。そのおぞましい悪名は 永劫 消えまいぞ」

 

それが比企の最期の言葉となった。

 

東武者のてっぺん

 

比企の館に畠山重忠和田義盛らが攻め込んだ。

 

せつと一幡が逃げる先には、泰時が兵たちと立ちはだかる。

せつはひとり、短刀で斬りかかろうとするが、トウに討ち取られてしまう。

 

そして一幡の前に進む善児と泰時。

 

シーンは変わり。

時房が義時と政子に、全てが終わったと知らせに来た。

 

千幡が鎌倉殿になる沙汰を進めようと、義時も立ち去ろうとする。

政子はもっとも気懸りだった問いを投げかけた。

 

「一幡は無事なのですね」

 

「生きているとわかれば 担ぎ上げようとする輩が 現れないとも限らない。今は 行方知れずということにしてあります」

 

「これで よかったのですね」

 

「よかったかどうかはわかりません。しかし これしか道はありませんでした」

 

去っていく義時の胸に去来するのは、亡き兄 宗時の言葉。

 

――小四郎。俺は この坂東を 俺たちだけのものにしたいんだ。坂東武者の世をつくる。そして その てっぺんに北条が立つ。

 

――その てっぺんに北条が立つ。

 

その言葉は深く、強く、義時の胸に刻まれていた。

 

頼家がまさかの? …どうする義時?

 

今後の政について、政子に正式な報告がなされていた。

 

次の鎌倉殿は千幡。

後見人は北条時政

政は時政が行うと。

 

それに伴い、千幡の元服の話題が出た頃だった。

 

足立遠元が足音をさせて場に飛び込んできた。

 

「一大事でございます…か…鎌倉殿が!」

 

皆で頼家のところへ行って唖然。

 

いつ死ぬとも知れぬ命と思っていた頼家が、布団の上で起き上がり、ピンピンしているではないか。

 

成り行き上、すぐには喜べない一同。

 

「すぐにでも一幡に会いたい。せつを呼んでくれ」

 

無邪気な頼家の言葉に、ますます黙する一同。

 

ようやく自分が坊主頭であることに気づき、頼家が「えっ?」と皆を見つめたシーンで「つづく」。

 

次回予告

 

次回は 第32回「災いの種」

 

頼家「本当は何があったのですか」

政子「全て私のせいです」

義時「これでよかったのだ」

泰時「父上はおかしい!」

三浦「北条を討つか」

??「過日 夢を見ました」

実衣「あの人には 比企の血が流れています」

義時「頼家様が息を吹き返される前に戻す。それしか道はない」

 

頼家は浦島太郎だね。

義時・泰時親子はまた喧嘩してる。

実衣、比奈いじめはやめてあげて。

最後の義時がとんでもないことを言っている。

暗殺? 善児がいるからなぁ。

予告の画だけだと、頼家、悲惨な目にあいそう。

 

ちょっと同情してしまうかもしれない。

 

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あとがき

 

比企一族、滅んだね、

能員の不気味さが憎たらしくてすごくよかった。

佐藤二朗さん、お疲れ様でした。

 

それにしてもブラック義時のカッコよさよ。

小栗旬さんの魅力が活きてきた。

まだ純粋な泰時を演じる坂口健太郎さんとの対比もいい。

 

小池栄子さんの尼姿も美しいし、これからがますます楽しみである。

そういえば、息子役の金子大地さんの坊主頭も、なかなかの美形っぷり。

美形には坊主やスキンヘッドが似合うと、また1人証明してくれた。

 

次回も心して観よう。

 

それではまた。

 

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