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鎌倉殿の13人 第24回 変われなかった大姫と変わらなかった範頼の宿命

 

「変わらぬ人」感想 大姫と範頼 それぞれの宿命と悲しい最期

 

鎌倉殿の13人 感想

 

今回の主なキャスト

 

北条小四郎義時 小栗旬さん

 

金剛 坂口健太郎さん

 

北条時連 瀬戸康史さん

 

比奈 堀田真由さん

 

源頼朝 大泉洋さん

政子 小池栄子さん

大姫 南沙良さん

源頼家(万寿) 金子大地さん

北条時政 坂東彌十郎さん

りく 宮沢りえさん

実衣 宮澤エマさん

阿野全成 新納慎也さん

三浦義澄 佐藤B作さん

三浦平六義村 山本耕史さん

和田義盛 横田栄司さん

畠山重忠 中川大志さん

工藤祐経 坪倉由幸さん

安達盛長 野添義弘さん

巴御前 秋元才加さん

源範頼 迫田孝也さん

 

梶原景時 中村獅童さん

大江広元 栗原英雄さん

三善康信 小林隆さん

比企尼 草笛光子さん

比企能員 佐藤二朗さん

 堀内敬子さん

千葉常胤 岡本信人さん

土肥実平 阿南健治さん

岡崎義実 たかお鷹さん

仁田忠常 高岸宏行さん

善児 梶原善さん

 

丹後局 鈴木京香さん

九条兼実 田中直樹さん

土御門通親 関智一さん

 

公式サイト: NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

公式Twitter: 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) | Twitter

公式Instagram: https://www.instagram.com/nhk_kamakuradono13/

 

 

巻狩りから無事に帰ってきた頼朝たち。

 

オープニングは頼朝の範頼への疑念で始まる。

 

大姫と範頼の宿命が交差し、悲しみを残した今回。

 

前回とは別の意味で見応えがあった。

 

詳しい感想は本文で。

 

 

 

 

曽我事件の余波 範頼が流罪

 

巻狩りの事件の余波が鎌倉を揺るがせていた。

 

源範頼が伊豆へ流罪となったのである。

 

謀反の心などなく、野心もなかったというのに。

 

「疑われるようなことをした。それだけで罪なのじゃ!」

 

とは、兄である源頼朝の弁。

 

伊豆の修善寺に幽閉されることになった範頼は、自分を送ってきた北条時政に頭を下げる。

 

「兄のこと よろしく頼む」

 

また、曽我事件の関与を疑われた岡崎義実は、出家して鎌倉を去った。

 

こうして、事件はひとまず決着したのである。

 

忘れえぬ人 義時と大姫

 

北条義時は比奈と暮らし始めていた。

 

だが、夫婦と認めるのはまだ早いと思っている義時。

それだけ八重のことが、まだ忘れえぬということか。

 

そして、故人を忘れえぬ人物がもうひとりいた。

 

大姫は義高をいまだに思い続け、公家との縁談を断ってしまったり、政子たちに気を遣わせたりしている。

 

ある日、和田義盛と暮らしている巴御前を訪ねた大姫。

近頃、義仲の面影が消えそうになる焦燥感に駆られてのこと。

 

似た立場の巴御前の話に、大姫は耳を傾ける。

 

「義仲殿が亡くなられ 生きていても仕方がないと思いました。でも 和田殿は 大事に私を扱ってくださった。私は今 死ななくてよかったと 心から思っています」

 

「人は変わるのです。生きている限り 前へ進まなければならないのです。私は悔いてはおりません。それで腹を立てる義仲殿ではない」

 

「面影が薄らいだということは 冠者殿が前へ進めとおっしゃっているのですよ」

 

しっかりとうなずき、大姫は笑顔になった。

 

京へ行く決意をし、頼朝と政子を喜ばせたのは、それからすぐ後のことである。

 

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厳しい現実と儚い生涯

 

頼朝は二度目となる上洛。

今回は、万寿改め頼家、大姫も一緒だ。

 

最大の目的は、大姫を帝に嫁がせること(入内:じゅだい)。

 

政子と大姫は丹後局に会いに行くが、厳しい言葉で現実を思い知らされる。

 

ショックとプレッシャーから、その夜、大姫は寝所から逃げ出した。

雷雨の中、三浦義村が発見するが、大姫は熱を出して病に臥せてしまう。

 

鎌倉に帰ってからも、大姫の容態は悪化する一方だった。

 

「死ぬのはちっとも怖くないの。だって 死ねば 義高殿に会えるんですもの。楽しみでしかたない」

 

建久8年(1197年)7月、大姫は20歳の生涯を閉じた。

義高に会えることを夢見ながら。

 

頼朝の被害妄想 範頼の死

 

頼朝は、誰かが源氏を呪っているとの妄想に憑りつかれていた。

大姫の死も、その者の呪詛によるものだと。

 

ひとりだけ思い当たる人物がいるという。

 

伊豆の修善寺に幽閉した範頼である。

 

「やはり 生かしておくべきではなかったか」

 

農夫たちと範頼が語らうのどかな場面は、善児により、一瞬で惨劇の場と化した。

 

範頼は死んだ。

 

謀反や呪う気持ちなどなく、兄を思いやる優しい心のままで。

 

怯える頼朝

 

――頼朝は このところ 熟睡したことがない。

――天から 生かされてきた この男は 気づいているのである。

――自分の死が間近に迫っていることを。

 

ナレーションがすべてを解説していた。

 

「天の与える罰なら 甘んじて受けよう」とあれほど言っていたのに、人とは悪くも変化するものである。

 

頼朝が政子に抱き締められている場面で「つづく」。

 

次回予告

 

次回は 第25回「天が望んだ男」

 

頼朝「これは 何かの罠ではないのか」

時政「あのお方が急に亡くなりでもしない限り 北条は安泰じゃ」

??「姫でいいですよ 姫で」

頼朝「これは何だ!」

りく「りくは 強いお方が好きなのです」

義時「昔から 私にだけ 大事なことを打ち明けてくださいます」

??「鎌倉殿!」

頼朝「死ぬかと思った」

 

間違っていたらごめんなさい。

 

今回の大姫と蒲殿が気の毒過ぎて、はしゃぐ気になれない。

フラグに次ぐフラグ…これで頼朝に何も起きなかったらズコーっとコケる。

仏に見捨てられるほど、悪事を重ねたんなら仕方ないよ。

 

三谷さんは果たしてどう描くのか、楽しみにしたい。

 

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あとがき

 

タイトルの「変わらぬ人」は、巴御前の「人は変わるのです」に対しての「変わらぬ人」だろうか。

 

大姫は変わろうとしたけど、変われなかった。

 

範頼はどんな仕打ちを受けようと、変わらなかった。

 

死に方は違うにせよ、どちらの最期も深い悲しみを残した。

 

大姫を演じた南沙良さん、範頼を演じた迫田孝也さん、お疲れ様でした。

とても素晴らしい演技で楽しませていただきました。

 

さて、次回「天が望んだ男」。

 

そのままの解釈で受け止めよう。

 

それではまた。

 

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