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山姥の戯言日記

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『青天を衝け』第24回 篤太夫の喜怒哀楽とさらばパリ!

 

第24回「パリの御一新」感想 篤太夫帰国へ 不穏な日本

 

青天を衝け パリの御一新 吉沢亮 橋本愛

 

今回の主要キャスト

 

【パリ】

渋沢篤太夫(栄一) 吉沢亮さん

 

徳川昭武(民部公子) 板垣李光人さん

栗本鋤雲(じょうん) 池田万作さん 

高松凌雲 細田善彦さん

山髙信離 山本浩司さん

菊池平八郎 町田悠宇さん

井坂泉太郎 林雄大さん

保科俊太郎 後藤田しゅんすけさん

山内文次郎 渋谷謙人さん

山内六三郎 松永拓野さん

林菫三郎 徳井汰朗さん

川路太郎 田辺歩さん

  

フリュリ・エラール グレッグ・デールさん

レオポルド・ヴィレット サンシモンさん

レオン・ロッシュ ディディエ・ケアロックさん

アレクサンダー・シーボルト アレキサンダー・サガラさん

カション神父 ド・ランクザン望さん

  

【日本】

徳川慶喜 草彅剛さん

渋沢成一郎(喜作) 高良健吾さん

 

杉浦愛蔵 志尊淳さん

  

渋沢千代 橋本愛さん

渋沢うた 三井絢月さん

渋沢市郎右衛門 小林薫さん

渋沢ゑい 和久井映見さん

渋沢平九郎 岡村健史さん

渋沢てい 藤野涼子さん

渋沢よし 成海璃子さん

尾高やへ 手塚理美さん

尾高惇忠(じゅんちゅう) 田辺誠一さん

尾高長七郎 満島真之介さん

渋沢宗助 平泉成さん

渋沢まさ 朝加真由美さん

須永虎之助 萩原護さん

 

久々の放送となった今回。

パリ一行のシーンが中心で、日本で何が起こっているのか、篤太夫たちが不安に思う気持ちがよく伝わっていた。

 

ちなみに「御一新」の解説を公式ツイッターより。

 

日本のシーンでは渋沢・尾高両家にとって一大事となる出来事が。

 

心揺さぶられる回となった第24回の放送、詳しい感想は本文で。

 

  

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杉浦愛蔵が渋沢宅訪問 篤太夫の写真にショックを受ける千代

 

正月の準備で渋沢市郎右衛門宅に集まる親戚一同。

そこへパリからの文を届けに杉浦愛蔵が現れる。

 

一緒に送られてきたのは徳川昭武(民部公子)と、洋装姿の渋沢篤太夫の写真

 

予告の千代の台詞「あさましい……」が、まさか夫に向けた言葉だったとは。

市郎右衛門やゑいに慰められ(?)ても、千代は皆のように寛大にはなれなかった様子で……もう一度、写真を開いて見ては、パタッと閉じる。

眉間に深~い皴を寄せて。

 

千代には申し訳ないけど面白いシーンだった。

 

しかし、もう5年も会っていないんだね。

 恋しいだろうなぁ。

 

パリに届いた大政奉還の知らせ

 

やっと大政奉還の知らせがパリ一行に届いた。

しかし、あまりの事態に動転し、栗本鋤雲らは信じようとしない。

 

 

馬に乗った昭武と篤太夫が散歩をする場面、とても画になっていた。

まさに絵画のような美しさ。

  

まだパリで学び続けたいとの昭武の言葉に、篤太夫は滞在費の勘定を始めようとしていた。

そこへやって来たのが、日本総領事で銀行家のフリュリ・エラール

 

エラールは篤太夫証券取引所へ連れて行く。

エラールの説明は基本的なことだったが、今回の大河ドラマ経済の勉強にもなる

 

翌月、また江戸から知らせが届いた。

今度は徳川慶喜が薩摩との衝突を避け、今日から大阪城へ引き上げたという報告。

大阪城には公儀の兵が集結していると。

 

「公儀の兵」と聞き、成一郎たちを案じる篤太夫だった。

 

故郷からの文

 

太夫にも日本から文が届いていた。

 

まずは渋沢平九郎

10月から江戸へ出ている、見立て養子としての務めを果たし、文武に励むという内容。

 

尾高淳忠からは、 弟の長七郎が牢から出されたという嬉しい知らせが。

しかし長七郎に以前のような快活さはなく、世情も考えると、自分も何かできないかと考えていると。

 

母のゑいからは、家族が皆、息災であることと、篤太夫の身を気遣う母親らしい内容。

 

そして、初めてもらった千代からの文。

 

 

姿を元通りに改めよという手厳しい内容にも関わらず、篤太夫は泣き笑いで呟く。

 

「会いてぇなぁ……会いてぇ……」

 

眉間に皴を寄せられても、篤太夫は大喜びで千代に抱きつくだろう。

千代に教えてあげたい。

むしろ、変わったのは外見だけだよと。

 

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慶喜が朝敵に! 衝撃を受ける篤太夫たちと昭武の戸惑い

 

カション神父が新聞を入手し、また江戸からはご用状が届き、篤太夫たちは衝撃の事実を知ることとなる。

京と大阪の間で戦になったというのだ。

 

 

戦に敗れ、兵たちを残して江戸へ戻り、慶喜は朝敵の名を負わされた

動揺を隠せない一同。

 

「バカな! あろうことが上様が朝敵とは!」

 

中でも激しく動揺する水戸藩士の菊池平八郎を、医師の高松凌雲が後ろから抱きかかえるようにして落ち着かせる。

 

「おのれ 薩摩め……」

 

堪え切れぬ怒りと涙が混じる感情。

最初はいけ好かない武士だったが、純粋さと真っすぐさを露わにする菊池には、度々心を打たれる。

正反対に見えて、心根は篤太夫に似ているのだ。

 

その篤太夫は、兄から直書が送られてきた昭武の部屋に呼ばれる。

昭武は戸惑っていた。

慶喜が書いて寄こした事の顛末、帰国は考えずに留学を続けよとの言葉に。

太夫と同様に解せぬ思いはあるが、どうしたらいいかわからないと。

 

建白してはどうかと提案し、篤太夫は胸の内を吐き出す。

 

 

太夫の気持ちは至極真っ当なものだ。

顔色さえ窺えない異国にいるのだから、尚更のこと。

 

菊池の怒りは薩摩に向いていたが、この時の篤太夫の怒りは慶喜本人に向いていた。

 

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凌雲の思いと成一郎からの文に涙する篤太夫

 

翌月、栗本ら数名が帰国することになる。

その中には、篤太夫と友情を育んだ凌雲も含まれていた。

 

別れの時を迎え、帰国したらどうするのかと、篤太夫が凌雲に尋ねる。

公儀の御典医だった凌雲には、もう使える先がないのだ。

凌雲はこの国に来てよかったと答える。

 

「医者はどこにいようが 相手が誰であろうが 平等に正しい治療をするのみ」

 

その真心をこの地で見つけられた気がすると言い、笑顔で篤太夫と別れた。

 

凌雲とも日本での再会はあるのだろうか。

あってほしいと願うばかり。

 

そして、幕府軍として戦っていた成一郎から文が届いた。

 

新政府軍との戦で数ヵ所を銃弾で負傷したが、どうにか江戸へ戻ってきたと。

慶喜は、どんな勅命でも甘んじて受けると蟄居しており、生きるか死ぬかの瀬戸際だとのこと。

 

「しかし お前が国を離れて以来 上様が少しでも尊王大義に背いたことはない」

 

慶喜の汚名をそそぐため、旗本御家人の同士で同盟を結んだと続く。

きっと挽回の時は来る、自分の望みはそれだけだと。 

 

溢れ出た涙は悔しさの涙だろう。

主君である慶喜の窮地を知り、従兄でもある親友の覚悟を知った。

だが、手紙は1ヵ月以上前に書かれたものだ。

今は無事に生きているのかどうかすらもわからない。

 

一刻も早く帰国したい気持ちを抱きつつ、篤太夫は遠い異国で自分の役目を果たさなければならないのだ。

 

そんな篤太夫の心を逆撫でするような出来事が起きる。

 

太夫は、幕府が各国に派遣していた留学生が無事に帰国できるよう取り計らっていた。

船が出るまでの数日間、昭武の屋敷のフロアで布団を敷いて寝ると聞き、留学生の川路太郎林菫三郎たちは次々と文句を言う。

ちなみに苗字で引っかかって調べたら、川路太郎は川路聖謨としあきら:平田満さん)の孫で、イギリスに留学していたのだ。

どうりで「オー! ノー!」とか出てくるわけだ。

 

フロアに寝る不満を口にする彼らに、篤太夫はブチギレである。

ブチギレながらたくさん喋っているので、印象に残った部分だけ書き出そう。

 

「こっちとてこの先  公儀から金が送られてくるかどうかもわからず 今ある金を大事(でぇじ)に使ってる中 民部公子の金をどうにか削って計らってやってるんだ」

 

「その苦労も意味も察することができねぇとは。ただ知識を多く得れば偉いとでも思ってんのか?」

 

 「公儀はこんな思慮の足りねぇ 性根の腐った者を育てるために わざわざ苦しい懐から学生たちを送ってきたのか?」

 

 「ここで嫌なら すぐさま出てけ!!!」(震え上がって謝罪する学生たち)

 

「お国が戦という一大事に よしんば どんな柔らけぇ床で寝たとしても 臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の心があってしかるべきじゃねぇか!!!」(自分たちで布団を敷き始める学生たち)

 

菊池も心底驚いた顔をするほどの凄まじい気迫

久々に見る荒々しい篤太夫の姿だった。

いや、ここまでは初めてか。

 

吉沢亮さんの底力を見た気分だった。

彼が主役で本当によかった。

 

追われる成一郎たち 平九郎の運命や如何に?

 

場面は日本へと移る。

 

武蔵国の山中を歩く兵たちの姿があった。

成一郎に、平九郎、淳忠もいる。

おそらく新政府軍の追っ手から逃げているのだろう。

 

そんな彼らを密かに狙う銃口が吠えた。

 

パリの場面を挟み、山中には刀を持ったまま這って逃げる平九郎の姿が。

岩陰に隠れ、懐からお守りを出して見つめる。

 

「おてい……」

 

新政府軍が平九郎たちを探す声が、すぐ側で聞こえた。

シーンはそこで終わり。

 

まさか、そんな……どうなるんじゃあああ! と心の中で雄叫びを上げた。

 

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昭武一行の帰国が決まる パリとお別れ

 

新しい政府から昭武宛てに公文が届いた。

御一新につき、帰国せられよとの内容。

 

エラールは篤太夫に、フランス政府は帰国を勧めていると説明する。

昭武に危害は加えられないだろうと。

太夫が昭武をもっと学ばせたいと言うと、エラールは公使のレオン・ロッシュが日本へ行くので相談してみると返す。

 

そんな中、水戸藩主が亡くなったとの知らせが入る。

水戸藩主は確か、慶喜と昭武の兄だったはず。

後継者となる子もいるだろうに、朝議によって昭武を時期藩主にする決定が下されたという。

 

日本に滞在していたロッシュは、昭武が帰国するのは危険だと忠告する。

だが、昭武はとうとう帰国する決意をした。

 

毅然として見えた昭武だったが、篤太夫と二人の散歩で本音を漏らす。

 

「私は水戸へ帰るのが怖い。日本に戻っても 私のそばにいてくれぬか」

 

振り向いて願いを口にした昭武に、返答をしない篤太夫

その顔を見て覚ったのか、昭武はかすかに微笑み、また背中を向ける。

 

民部公子様、菊池らがお傍におりまするぞ。

きっと命がけでお守りすることでしょう。

 

場面は篤太夫とエラールの別れへ。

 

「きゃびたる そしある?」

 

経済の基本的概念に触れ、篤太夫は胸がぐるぐるした様子。

 

「おかしれぇ」

 

 

日本経済の父を育てたエラールが偉ーい。

 

ダジャレはさておき、先に日本に帰っていた水戸藩士の井坂らが、昭武を迎えにやって来た。

 

太夫を斬ってでも昭武を連れ帰ると、なぜか好戦的な井坂。

相手にせず、よく来たなとハグして離さない篤太夫

 

「やめろ! 気色悪い! 放せ!」

 

威勢がよかったのは最初だけ。

菊池が頷きながら泣き始めると、井坂たちも涙し始める。

 

そして帰国の日を迎えた篤太夫たち。

昭武の先生だったレオポルド・ヴィレットが、「不滅」という意味を持つ花を昭武に渡した。

お別れもお洒落なフランスの先生だったね。

 

昭武を先頭に屋敷を出て行き、最後の篤太夫が扉を閉めたシーンで「つづく」。

 

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次回予告とあとがき

 

次回は 第25回「篤太夫、帰国する」

 

市郎右衛門「栄一が横浜に着いたと!」

うた「かっさま 嬉しそう」

家臣たち「上様!」

天璋院「お逃げになられたとは何事じゃ」

虎之助「あっという間に負けた!」

成一郎「平九郎!」

太夫「言え! 平九郎はどうした!」

長七郎「俺たちは何のために生まれてきたんだんべなぁ?」

三野村利左衛門「まことの戦はこれからざんすよ。わしら商人の戦いは」

 

イッセー尾形さん演じる三野村利左衛門が初登場。

成一郎は無事で、平九郎を探している呼び方だった。

世捨て人のような長七郎は再起不能なのか? 何とか頼む、NHKさん。

天璋院、なんか怖め。

慶喜、辛い、辛過ぎる。

あ、土方さんがいたなぁ。

太夫は泣いていた。

もう嫌な予感しかしな~い!

 

次回予告に関しては以上。

 

今回は篤太夫の喜怒哀楽がすべて見られた回になった。

ただ怒ってるだけじゃなく、ものすごく喋るから、吉沢亮さん本当にすごいと思う、

橋本愛さんは眉間の皴まで美しくてすごいと思ったし。

 

水戸に帰る昭武と菊池平八郎にはもう会えないのかなぁ。

せっかく菊池に愛着湧いてきたのに……鵜飼勝三郎様は復活しない? しないよなぁ。

 

でももう舞台は日本に戻るんだ。

新キャストも増えるし、新しい出会いにも期待しよう。

何より、また吉沢亮さんと草彅剛さんの共演を観ることができる。

 

渋沢サイドはこの先どうなるのか、さっぱりわからない。

次回は来週だから、楽しみが近くていいけど。

 

あ~やっぱり気になる、篤太夫の涙。

 

それではまた。

 


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