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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

認知症の父 介護疲れが甦った昨夜 庭の花画像は癒し

 

危険な出来事と癒しの庭 あのスイーツも!

 

ツバキ

裏庭のツバキ 2021年4月30日撮影

 

本日は午後から晴れる予報だったのに、ずっと曇りだった。

 

昨夜は本当に最悪だった。

父が一晩中、起きっぱなしだったのである。

起きている間、じっとしているわけがない。

 

癒しの花画像の前に、まずは昨夜の出来事から。

 

 

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アルツハイマー認知症の父 昨夜は眠らず

 

今日になってからブラザーに聞いた話だが、父は昨日、夕食を食べてから、なぜか元気になり、まるで眠る気配がなかったという。

 

ブラザーが起きている間は、自分の寝室でガサゴソ散らかしているだけ。

問題はブラザーが寝た後である。

 

玄関や廊下の方にまで出てきて、派手な音をさせるのだ。

 

カチャカチャ…ガチャガチャ…ガチャン!

 

何度もそれを繰り返す。

私がトイレに行った時、トイレは足場の踏み場もないほど様々な物が置かれていた。

 

「なんで?」と尋ねても無駄である。

ついさっきのことはすぐ忘れてしまうので、「知らね。誰がやったのや?」と返されるだけ。

 

もう何度も経験している私は、トイレの中のものを元の場所に戻した。

父には眠る場所を教えて、朝まで寝ているようにと言い聞かせてからだ。

わかったと言って布団に入っても、またすぐ起きてくる。

これもいつものこと。

 

構わずに好きなようにさせておくのが1番なのだが、昨夜は私がトイレに入ろうとした時に、廊下を塞ぐほどの大きな物を持って来ようとした。

さすがにそれは止めないと、私が部屋に戻れなくなる。

 

やっと少しずつ歩けるようになったのに、何度も繰り返しているうちに痛みが戻ってきた。

何度、廊下を往復しただろう。

 

私が部屋に戻るまでに、3回は父が寝る場所を聞かれた。

認知症なのだから、何度も同じ事を言われるのは仕方がない。

しかし、私は足腰を痛めているのだ。

 

自分もトイレに行きたいと言うので連れて行くと、なんでこんな所にいるのか、自分はトイレに行きたいなんて言っていないと怒り出す。

 

いつもならシラ~ッとうまく対処しただろうに、久々にキレそうになった。

心の中が一気にどす黒いもので埋め尽くされる。

非常に悪い兆候なので、私はそそくさと自分の部屋に戻った。

 

その後も父はガチャガチャと音をさせていたが、もうどうでもよかった。

 

自分の心を守らなければならないタイミングである。

案の定、自室で座った途端に強い眠気に襲われた。

私にはよくある、ストレスから自分を守るための眠気である。

 

本当はまだやりたい作業があったのだが、睡眠導入剤を飲んで眠ることにした。

 

私は悪くない。

父も悪くない。

どちらも病なだけ。

笑うしかない。

 

すぐ眠れば、私も常軌を逸した行動をすることはない。

うつ病と診断される直前の、最悪の時期を思い出すほどの心の動きだった。

でも、ちゃんと抜け出せた。

あのまま眠ったおかげである。

 

在宅介護で、住居をともにする家族の負担がゼロになることは不可能。

自分が病であっても、怪我をしていようともだ。

 

今の私は、絶望を溶かして薄める方法を知っている。

 

それだけでも十分だと、幸いだと思うしかないのだろう。

  

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謎の花の名前を徹底調査! 

 

はい、ここから人格変わりま~す。

 

今日は足のリハビリのためにもと思い、庭の徹底調査に繰り出した。

ゆっくり少しずつしか歩けないけど、自分の家の庭なので問題はない。

 

今回、調査したのはこちらの植物。 

濃い紫の花?

以前にも掲載した、花かどうかもわからない植物である。

 

フフ…見つかったよ。

 

この植物の名前は…

 

アケビ

 

である。

 

3枚の花びらのように見えるのは「萼片」というらしい。

 

私は母が亡くなる直前か直後に、手入れのされていない庭が嫌で、邪魔な枝や雑草を徹底的に除去した。

その後、しばらく経ってからブラザーに言われたことがある。

 

アケビの木まで私に殺されてしまったと。

 

ブラザーよ……生きてんじゃねえか!

 

無駄に罪悪感に陥った時間を返してくれたまえ。

そうだ、報告するのを忘れていたので明日になったら教えよう。

紫色の花

濃い紫の花?

まだ裏庭ではないのに、ここだけ枝のジャングルである。

 

何はともあれアケビは生きていた 。

ブラザーはきっと喜ぶだろう。

 

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椿(ツバキ)の近くまで行ってみた

 

ビックリしたよ。

いきなりこんなに咲いてるんだもの。

ツバキ

ツバキ

ツバキ

植物って本当にひと雨ごとに成長するんだね。

赤というより紅という感じの色。

雨上がりだったので、一層綺麗に見える。

 

もう少し歩いて、ヤマブキ越しのツバキを撮影してみた。

ヤマブキとツバキ

遠目だとバラと間違えるかも。

私のように。 

 

それにしても横に伸びている木は何なんだろう。

 

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ジャカランダと思われる紫の花

 

紫色の花

昨日の調査で、おそらくジャカランダであろうと結論づけたこちらの花。

 

つぼみの方が色が濃く、花は薄紫色だ。

紫色の花

紫色の花

美しいね。

裏庭は本当に謎だらけなのだ。

上の画像にも古い屋根が見えているが、この小屋は私たちが引っ越してくる前から存在している。

昔はアオダイショウが住処としていた。

まだいるかな。

 

だから木も、元々あったものなのか、前の家から持ってきたものなのか、よくわからないのだ。

母なら全部知っていただろうけど、もう聞くこともできないからね。

 

そして本日も新事実が明らかとなった。

 

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裏庭の真相 端っこの木は別の木だった!

 

単なる私の勘違いである。

次の画像の右端に写っている木が家で1番高い木で、この木が端っこの木だと思っていたのだ。

ところがご覧の通り。

庭の端っこの木

頑張って庭の端まで行ってみると、低木が隠れていたのである。

 

しかも、赤いつぼみのようなものが。

庭の端の木の蕾

昨年はこの辺の草むしりをしたのに、この木を見た覚えがない。

まあ、何が咲くか楽しみである。 

 

正確に言うと、何本か見えるひょろ長い木も家の木である。

もちろん何の木かは知らない。

 

本日はこの場で真上の空を撮影した。

真上の空

真上なので、写っているのは横に伸びている枝である。

ここだけ秋か冬みたいだ。 

 

では、もうひと頑張りして表に戻ろう。

 

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玄関側の見慣れた庭

 

八重の白梅 紅梅

八重の梅は紅白ともに散り始めたが、まだ蕾つぼみも多くある。

 

つぼみといえば、こちらアジサイのつぼみ。

紫陽花の蕾

葉と同じ色だったのが白く色づいてきている。

 

そしてスズラン ドウダンツツジ

ドウダンツツジ

ドウダンツツジ

これ、もう咲いてるよね。

徐々にに咲く花もあれば、一斉に咲く花もある。

 

自然って本当に神秘的だ。 

 

もうひとつの癒し それはおやつ! 魅惑のロールケーキ

 

こちらは、知人からの頂きもの。 

オランジュ 6種の贅沢フルーツロール

オランジュ「6種の贅沢 フルーツロール」である。

こんな贅沢なおやつは久々。

 

スポンジがふわふわしていてとても美味しかった。

 

美味し過ぎて2つ目をアップで撮ってしまった。

オランジュ 6種の贅沢フルーツロール

知人に感謝感謝である。

値段を気にせずに、自分で買えるようになりたいものだ。

相当セロトニンが分泌されたと思う。

 

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あとがき

 

明日から5月!

 

生活に変化はないんだけどね、言ってみたかった。

 

今夜も父が起きている気配がする。

会っても、ちょっと声をかける程度にしておこう。

私を守れるのは自分だけ。

 

それではまた。

 

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