最初の記憶を探る! 裏庭の花の名前が判明? バラが咲くと思ったら…
裏庭の紫の花 2021年4月29日撮影
本日は「昭和の日」である。
私は昭和生まれだが、平成の方が生きた時間が長い。
でも平成の半分以上の記憶がぶっ飛んでいるので、頭の中身はほぼ昭和。
昭和人間だと自負している。
私の記憶に関する記事はこちら。
昭和の日を迎え、ふと思った。
昭和の記憶は無事かと。
幸い、小学生から昭和最後の年までの記憶はしっかり憶えていた。
ただ、生まれて最初の記憶がどれなのかはっきりしない。
皆さんは憶えておられるだろうか?
今回は、自己の記憶探訪から始めよう。
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時系列から探る記憶の旅
雨の日の風景 2021年4月29日撮影
マイブラザーは2歳からの記憶がある。
私にはない。
私は現在住んでいる市内で生まれたが、父の仕事の都合により、水戸や横浜で幼い頃を過ごした。
期間でいえば横浜の方が圧倒的に長い。
ただし、ブランクがある。
新しい暮らしが落ち着くまでと、両親はブラザーだけを連れて行き、私は祖母と2人で暮らしていたのだ。
2歳か3歳で、まったく憶えていない。
でも先日書いた記事の『星影のワルツ』が気になっている。
生まれて初めて覚えた歌。
祖母が大好きな歌で、ただ1曲、私に教えてくれた歌。
毎日手を繋いで、近くの駄菓子屋におやつを買いに行く時に必ず歌っていた。
そこにブラザーがいたことは一度もない。
当り前のように2人だけで歌いながら歩いた。
もしかしたら、祖母と暮らしていた頃だったのかもしれないと、今日になって初めて思い至ったのだ。
だとしたら、それが生まれて最初の記憶ということになる。
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横浜で暮らしていた頃の記憶はいくつかあり、そのどれかだろうと思っていた。
母はいつもブラザーを抱っこしていて、何かのイベントに来たタイガーマスクまでもがブラザーだけを抱っこした。
羨ましかったの何のって。
ずっと前に、私は両親に抱っこされたことがないと書いたが、憶えていないだけで、まったくないはずはないと信じたい。
母が病になってから、何時間でもマッサージをする私にこぼした言葉。
「小さい頃は(私を)触らせてもらえなかったから…だから今はいっぱい触ってくれるんだよ」
寝耳に水だった。
私は小学校低学年まで、伯父伯母夫婦を本当の両親だと信じ込んでいた。
母が私に構うことを阻止したのは、あの憎き伯母である。
まだ生きてんのかな。
だからブラザーと私は真逆といっていいほどの違いがあるのだ。
ブラザーは仏に、私は鬼になった。
申し訳ない。
話題が著しく逸脱してしまった。
タイガーマスクの抱っこが悪いのだ。(責任転嫁)
横浜では近所の男の子といつも遊んでいて、母の昼寝中に男の子と一緒に高価な人形を買いに行き、親に通報された思い出もある。
はっきりとはしないが、おそらく私が母の財布からお札を抜き、それが1万円札だったからのような気がする。
私ならやり兼ねない。
当時、4歳くらいなので、そりゃおもちゃ屋さんのおじさんも驚いただろう。
一緒に行ってくれた男の子にすれば、とんだとばっちりである。
謝りたいけど名前も何も憶えていない。
そんなこんなでタイガーマスクやらおもちゃ屋さんやら、それらが最初の記憶だと今日まで思っていたのに、違うかもしれないのだ。
違ったところで何の影響もないが、祖母と2人暮らしの頃の記憶がないと思っていたので、本当なら嬉しい。
ありがとう 『星影のワルツ』。
裏庭の花 やはり藤ではなかった紫色の花
いきなり本題も何なので、日中に撮影したやや増水した川の画像から。
たった1日で緑が増えている。
特に木の葉っぱがすごい。
次は、まだ裏庭ではなく雨の八重桜。
まだ蕾だらけなのでスカスカだけど、天気が悪いと色がいいでしょ?
とりあえず、それを証明したかっただけの画像である。
ところが大誤算があった。
地上から木の上の方を撮ろうとすると、どうしてもバックが雲になる。
逆光もいいところ。
1番上に乗せた画像がそれである。
ここに並べたくなかったので、思い切ってサムネイルにするつもりで上に。
では、比較的色がよく出ている画像を並べよう。
最後の画像は別の色の花と一緒なら、もっと色が出るかと期待したのだが…撮影してからよく見ると、左側の紫のかたまりはまだ蕾だった。
房の形状からいっても藤ではないと、やっと得心した。
ざっと調べてみただけだが、「ジャカランダ」という樹木が1番似ているように思う。
何にしても、垂れ下がろうという気概は感じない。
黄色の花はおそらくヤマブキ。
黄梅というのもあって、また何でも梅に見える病になりそうなので、ここはヤマブキということにしておこう。
尚、先日紹介した別の黄色い花を「萩」だと書いたが、どうも「レンギョウ」という花らしい。
よく考えたらハギは季節が違うではないか。
ということで、次へ。
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裏庭の新事実! バラかと思っていたら○○○だった!
本当にバラだと思っていたのでビックリよ。
咲いたのはこちらの花!
そう、ツバキだったのだ。
ツバキで間違いないよね?
全体像はこちら。
とにかく奥の方にあって撮影しにくいったらない。
やはり側まで行くしかないか…雨が上がったらね。
うちにツバキがあったなんて全然知らなかった。
まだまだ正体のわからない木があるので、今後はなるべく調べてから掲載しようと思う。
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あとがき
ずっと昔からあって、単に私が知ろうとしなかっただけなんだけどね。
バラの木がどこかにあったはずなんだけど、夏の太陽に当たると動悸が始まるので、私は夏の花を見たことがないのだ。
夏の終わり頃まで残っていてくれれば、遭遇することもあるだろうに。
今日はこんなところかな。
それではまた。
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