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山姥の戯言日記

セルフネグレクトの介護うつ闘病記 「私の場合」過去と現在を行ったり来たり

アルツハイマー型認知症の父が夜中に号泣 在宅介護

在宅介護というもの アルツハイマー認知症の父 

 

杖を持った高齢者

 

14日、ショートステイ(泊りの通所介護)から帰宅したアルツハイマー認知症の父に異変があった。

日付けが変わろうかという頃、突然大声を出して泣き始めたのである。

 

ブラザーと私が行くとすぐに落ち着いたが、理由は本人もわからない様子。

 

そんな出来事に引っ張られるように、うつ病の私の胸にも強い不安が湧き出した。

表面上は普通につくろえるが、不安は今になっても消えないまま。

言語化して記すことによって少しは安定を取り戻すかもしれない。

 

今回は14日深夜の出来事と、私の心の動きについて記録する。

 

 

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怒鳴り声と号泣…父に何が起きたのか

 

初めは怒っているような大声だった。

父にはもう時間の観念がなくなっているので、たまにブラザーを夜中に起こすことがある。

寝たばかりなのに「いつまで寝てるんだ!」といった風に。

 

だから即座に動かずにいたのだが、2回目ははっきりとした怒鳴り声で、直後に大声を出して泣き始めたのである。

 

「どうした~!」

 

部屋を出て、声をかけながら急いで階段を下りていると、先に父のところへ向かうブラザーの姿が見えた。

私がやっと父がいる部屋に行くと、号泣する父の後ろ姿が見えた。

 

「うわあああ~!」

 

ブラザーはストーブをつけようとしていたので、私が後ろから背中を撫でて問いかける。

 

「どうした? 誰かいた?」

 

また幻覚かと思ったのだが、父の答えは違った。

 

「そうでねえ、俺が……俺の……」

 

「うん……うん?」

 

急かさずに答えを待つ。

泣き止んだのはいいが、なかなか言葉が続かない。

 

「…自分でも ほんでねえのだ」(自分でも訳が分からない)

 

注意深く見ていると、そう言いつつも胃の辺りを自分で押さえている。

顔つきは体調が悪い時の表情。

 

急に顔をしかめた父は、更に両手で腹部を押さえる。

 

「いででで……いでぇ……」(痛い)

 

救急車を覚悟した。

父は4回も手術を経験している。

 

「いでえのが?」

 

私もつられてなまって訊くと、急に落ち着いた顔になる父。

 

「今は大丈夫だ、手ぇ離したっけ いでぐなった」

 

「食い過ぎじゃねえか?」

 

ストーブをつけた後、トイレに行っていたブラザーが冷静に口を挟む。

父は吐き気も便意もないと言い、私が腹部を押さえたり、ブラザーが肩をさすったりしているうちに笑顔を見せた。

 

「ありゃ?…なんだが いぐなった」(なんだか良くなった)

 

腸ねん転で苦しむ姿を憶えている私は、それでもしばらく疑り深く注視していた。

号泣するほど痛かったのだとしたら、また痛みがぶり返すのではと。

 

たが要らぬ心配で終わったのである。

父はどんどん顔つきも良くなり、元気そうになった。

私が寝かしつけ、ブラザーは父が寝入るまでいそうな雰囲気だったので、後は彼に任せて自室に戻る。

 

ただ腹部に違和感があっただけでなく、強い不安を感じて泣いたのではないだろうか。

そう思うと、もう何も手につかなかった。

 

ショートステイから帰宅した日というのも気になる。

自宅ですら、自分がどこにいるのかわからなくなることがある父である。

夜中に目が覚め、知らない場所で起きた時の不安は想像を絶する。

地震があった日なので確実に目覚めただろう。

 

本人はもちろん地震のことどころか、30秒前のことさえ憶えていない。

でも感情は残るはず

 

以前も、そう書いた覚えがある。

精神的に不安定までいかなくとも、夜中にトイレに行った父が、まともに寝室に戻る確率は低い。

家の中を確認するように店舗まで歩き回り、それでも寝る様子がないと私が階下へ行く。

 

今も行ってきた。

まだ眠っていていい時間であること、家族が同じ家にいること、何も心配する必要はないこと。

毎晩のように、納得して安心するまで言い聞かせる

 

不安なまま眠らないように。

安心感の中で眠れるように。

 

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精神的な負担はお互いさまと割り切る

 

この精神でやっていかないと在宅介護は破綻する。

現実的に考えて、互いのため、ブラザーのためにもショートステイは欠かせない。

父の不安の原因がショートステイにあったとしても、利用しなくては生活が成り立たないのだ。

 

自分を責めたくなる瞬間は絶えずつきまとうが、私は自分を責めてはいけない。

こう書きながら自分に言い聞かせている気分である。

 

14日夜の出来事があってから、15日も私の気分は深く沈んだままだった。

どんなに他のことを考えようとしても、何にも集中できない。

まずは頭を使わない、考えなくてもいい用件から済ませていった。

 

2時間もしないうちに、気がついたら眠っていた。

天気は荒れてるし、不安なのか鬱(うつ)が強いのかわからないし、脳が眠らせてくれたのかな。

 

本記事は15日の夜10時頃から書き始めた。 

遅々として進まない上に、先ほど再び階下へ行ってきて、日付けはとうに16日になっている。

とりあえず今夜の父には安心感があるようだ。

目が覚めてしまって、また物を運んでいる音がするけど放っておこう。

 

こう何度も集中力ぶった切られると、書こうとしてたことを書く気分じゃなくなることがある。

今回は父の話だからいいけども。

 

次いこ。

 

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2月に撮影した「今日の画像」コーナー 24枚

 

15日は眠る頃には明るくなっていて、何枚か撮影できたけど画像はまだデジカメの中。

今回は2月に撮影して未掲載の画像を紹介したい。

 

こちらは10日くらい前の朝方に撮った凛々しい立ち姿のシラサギ(ダイサギ)。

シラサギ ダイサギ

 

が、シラサギの奥に黒い姿が。

シラサギとウ

 

本ブログではお馴染みのカワウ。

シラサギとウ

この時は1羽だけで、とにかくシラサギから離れない。

 

シラサギとカワウ

 

無視しようにも足もとで魚をとるもんだから、移動しようとするシラサギ。 

シラサギ ダイサギ


見切れちゃったけど右上の黒いのがカワウね。 

シラサギとカワウ


結局こうなるんだけど。 

シラサギとカワウ


せっかくだからカワウオンリーの画像も。 

カワウ


やっとシラサギから離れたカワウ。 

シラサギとカワウ

コガモの姿もちらほらと。

 

この後カワウは次の餌場へと飛び立った。

カワウ

 

カワウがいなくなったこと確認するシラサギと、近寄ってくるコガモたち。

シラサギとコガモ

シラサギとコガモ

シラサギとコガモ

シラサギとコガモ

シラサギとコガモ

せわしないカワウがいなくなったので、シラサギの側で自由にしてるコガモたちが可愛い。

 

日中は陽が差して明るかった。

2月初旬の空


ちょうどいい具合に柱に隠れてくれてる女性。

ベンチ


日中に川で確認できたのはカルガモ2羽だけだった。

カルガモ2羽

カルガモ2羽

カルガモ2羽

カルガモ2羽

このカルガモカップルの場合、メスが行きたい方に行って、オスが無意識にくっついて行くって感じだった。

俺のカミさんは誰にも渡さないぜ的な。

 

次は家の中。

ブリキの観光バスかな。

ブリキのバス

ブリキのバス

色が派手で奇麗だなと思って。

逆光で申し訳ない。

 

次もド派手よ。

鳥の飾り物

頭部と顔と尻尾から言うとキジっぽい。

先日掲載したミニチュアハウスに乗ってた鳥たちの仲間で、これだけ乗せ忘れていた。

手のひらに収まるくらい小さいの。
これもお気に入り。

 

以上、「今日の画像」コーナーでした。

   

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暴風雪に警戒を 車内の備え 車が動けなくなったら

 

天気予報アプリ Windy による天気図はご覧の通り。

 

 

午前4時現在、まるで台風のような低気圧が北海道釧路付近にあり、広い範囲で強い風が吹いている模様。

特に雪の予報が出ている地区ではホワイトアウト減少に警戒が必要である。

 

車内の備え

 

車が動けなくなったら 

 

現在もとても強い風が吹いている。

無理な外出は控えよう。

どうしても外出が必要な場合は、充分な備えと警戒を忘れずに。

 

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あとがき

 

夜半には雨の音が聞こえていたが、雪に変わったようで今は風の音だけだ。

もう少しで明るくなるので、外の様子もわかるだろう。

常に最新の情報を得、ご注意いただきたい。

 

今回は認知症・介護関連の話題を中心にお送りした。

一口に在宅介護と言っても、家庭の数ほど事情は違う。

ただ、さっき言ったことを忘れるような認知症の人でも、感情は残る

これだけは父の介護を通じて実感した。

 

現在介護をしている方も、今後介護をするかもしれない人も、このことを胸にとどめ置いていただきたい。

それではまた。

 

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