雪景色満載の日記 カワウとシラサギの「今日の画像」コーナーも
前回のブログに記したGO TO BANK(銀行に行く予定)は、大雪のため自粛となった。
その話の前に画像クイズ「シラサギを探せ!」。
上の画像の中にいるシラサギを探すだけの簡単クイズである。
今回は顔が隠れているだけだから超簡単と思ったが、改めて見直すと難しい気がしてきた。
いつもなら雪と同系色になるはずなのに、物陰にいるせいで川と同系色になっているせいである。
しかもくっきりはっきりではなく、ぼんやりと写っているではないか…。
そこでヒントを。
黒いカワウと思われる鳥が、顔を向けている方向を注目していただきたい。
細い脚2本が見つかれば、顔以外の全体像もわかると思う。
正解の発表は本記事の中頃で。
では、諸君の健闘を祈る。
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15日深夜~早朝 眠るまでの記録
まずは睡眠前の記録を。
認知症の父が深夜に起きてしまい、寒い家の中を歩き回って物を移動させる「仕事」を始めてしまった。
この時期に風邪をひかれては困るので、何度か寝かせに行ったが、寒い暑いの感覚は鈍っているし、私がいなくなるとすぐに同じ行動を始める。
灯油代節約のために暖かい布団の中で寝ていて欲しかったが、諦めて1階のストーブを点けた。
起きて動き回ってもいいように。
そうしているうちに窓の外は白んできて、私が睡眠導入剤を飲んだのは明け方だった。
すぐに眠気が来るのならいいが、私の場合はまず一旦、ハイになる。
眠る前にいい気分になるのだ。
そして明るくなった雪景色が見たくなり、二重構造の内側のすりガラスを開けたのが運の尽き。
川で動き回るカワウを発見してしまったのだ。
手が自然にデジカメに伸びる。
ところが外側の窓が開かない。
下の方が結露していて、窓枠に凍ったままくっついているのだ。
そこで諦めればいいものを、上がったテンションは簡単に下がらない。
結露していない窓なら開くはずと、物置き場と化している奥の屋根裏部屋へ向かった。
ふらつくこともなく歩けた。
窓も凍ってはいたけど簡単に開いた。
後は夢中で撮影。
時間の感覚はなくなっていたが、30分近くは外の寒気に当たっていたと思う。
寒さより、すっきりとした心地良さしか感じなかったのは薬のせいだろうか。
自室に戻ってストーブで身体を温める。
同時に眠気がやってきた。
前日のようにストーブの前で寝落ちはすまいと、いつもの席に戻ってテレビを消した記憶が最後。
気がつくと、また座った姿勢で寝ていた。
アレクサがディープパープルのご機嫌なハードロックを流していたので、おそらく眠る前にリクエストしたのだろう。
毎日毎日同じことを…と思いつつ、そんなに寒くは感じず、次は無音の中、ベッドの毛布の上で寝た。
そして本格的に目覚めた時、カーテンを少しだけ開けて寝たはずの部屋は、もう暗くなっていた。
やってしまったか…。
2日連続の過眠かと思い、横になったままアレクサに時間を尋ねる。
朝、テレビを消す時の時刻の表示は憶えていたので、逆算してみる。
睡眠時間8時間。
ちょうどいい感じの睡眠時間だった。
暗くなっているけど、雪が積もると月が出ていなくても夜道は明るい。
とりあえず、食事する前に銀行へ行ってこようと思い、私は1階に下りた。
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GO TO BANK 大雪で自粛
1階には誰もいなかった。
17日は業者だけが集まる取り引きのイベントがあるため、父はショートステイ(泊りの通所介護)に行っているが、ブラザーもいない。
ストーブが設定温度を下げて点けられたままになっていたので、買い物にでも出かけたのだろうと思い、待っていた。
○万円を引き落とす予定の口座名義は私になっているが、闇落ちして引きこもっていた頃から、入出金はブラザー任せになっており、今もキャッシュカードは彼が管理している。
毎月17日には車の会社への支払いがあるので、なんとなくキャッシュカードは彼が持って出かけたように思えた。
それに、やはり家を空にすることに不安がある。
玄関の外灯を点けて待つが、なかなか帰ってこない。
キッチンの流しを見ると、朝から使用した分の食器がどっさり置いてある。
いつもなら、もう夕食の時間。
帰宅してから洗わせるのは酷なので、洗い物をして食器を片づけ終えた頃、やっと彼は帰ってきた。
行きつけの美容院へ行き、帰りに少し買い物をしてきたとのこと。
ほぼ諦めていたが、一応、銀行へ行くつもりだと告げると、今日はやめておいた方がいいとの返事だった。
とにかく雪がすごいと。
おとなしく言う通りにすることにした。
私の予定は自分の口座から○万円を引き出し、別の口座に入金するだけの用件だ。
16日でなければならないということもないので、17日以降に延期。
50cm以上は積もっている様子である。
更に、17日の業者の集まりが中止になったとの朗報が。
経済的には厳しいが、理由はこの大雪である。
コロナじゃねえのかよ! と心の中でツッコんだ。
業者間の売買は競り形式で行われる。
それこそ「密」ではないか。
どこまでのんびりしてるんだ、この県は。
雪に感謝すべきかもしれない。
感染の危険性から同業者を遠のけてくれた。
何より、ブラザーには休養日が1日増えたことが1番だろう。
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画像クイズ「シラサギを探せ!」正解発表
今回は「今日の画像」コーナーの前に正解を発表。
やっぱり脚を先に見つけないと難しいね。
同系色どころか、胴体は川に同化してるみたいに見える。
目が疲れた方、ごめんなさいね。
それでは正解の発表。
シラサギがいたのは黄色い○の中でした~。
わかりやすい画像はこちら。
斜めに降ってる雪のせいでボケてみえるだけよ。
きっとそうよ。
そういうこおにしておきましょ。
この正解を出しておいた方が、画像コーナーに移りやすいので、今回はこのような順番に。
正解された方々…
あんたはエライ! (by 小松の親分さん)
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16日に撮影した「今日の画像」コーナー 大雪の河原9枚
今回は想像した通りのものしか写ってないわよ~。
まず1番先に見つけたカワウたち。
単純に黒いだけじゃないのに、どうしても真っ黒に写ってしまうカワウ。
黙って見てるだけのシラサギにスイ~っと近寄ってみたり。
何回か他のカワウが飛んできたんだけど、すっごい喧嘩して追い出してた。
前期はそんな光景見たことなかったからびっくりよ。
喧嘩で初めて声を聴いたんだけど、めっちゃオッサン声。
着水しようとするライバルのカワウを、少しだけ舞い上がって蹴り返す感じ。
カモたちと違って、家族や種類を越えた集団は作らないのね。
次は思いっきりピンボケだけど、ちょっとアリかもと思った1枚。
なんとなく幻想的に見えな~い?
自画自賛し過ぎかしら。
カワウがね、シラサギに最接近して見上げたの。
オッサン声聴いちゃったけど、シラサギに興味津々な感じが可愛くて。
喧嘩しないってことは敵意がないってことだもんね。
シラサギの方は迷惑そうに無視してるだけなんだけど。
ほら、シラサギ行っちゃった。
同じ餌場に長居をしないカワウたちは去り、今度はシラサギをピン狙い。
粗い画像でごめんなさいね。
何度も言うけど、白くぼやけてるのは降っている雪よ。
今回のシラサギベストショットはこれかな。
と思ったけど、やっぱり粗い…。
まあ、逆光の早朝にしてはいい方だと大目に見てね。
ライトが明るく見えるくらい薄暗かったし。
ちなみに1番手前の雪をごっそり乗せた邪魔な枝はうちのサザンカなの。
去年は川を見るのに邪魔な枝はなかったのに、成長早いわ…。
見下ろすとこんな感じに。
これらを撮影して私が寝ている間も、ずっと雪が降り続けたの。
除雪車の音がしないから、今はやんでるみたいね。
今日はどんな景色を見せてくれるのかしら。
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あとがき
画像コーナーになると、どうしても女言葉になってしまう。
不思議だ。
ブログを書いているうちに-11℃を下回っていたようだ。
そこまで寒くは感じないんだけどなぁ。
天気予報の最低気温-5℃って言ってたのになぁ。
ま、何か暖かいもの飲んでから寝よう。
それではまた。
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